インターネット通販の普及で宅配便が急増している問題で、宅配便最大手のヤマト運輸は業界2位の佐川急便、3位の日本郵便と連携し、首都圏の高層ビルなどで3社の荷物を1社に集約して配る取り組みを強化する。3社が同じビル内で配達するのは効率が悪いため、1社が他社の荷物も預かり、一括して届ける。今後はマンションや戸建て住宅にも広げる方向で、ヤマトは「効率化を図り、人手不足の緩和につなげたい」としている。 高層ビルの場合、宅配業者は地下の荷降ろし場にトラックを止め、降ろした荷物を台車で運んでいる。荷降ろし場は3社の順番待ちとなって待機時間がかかるうえ、3社それぞれに配達員(ドライバー)が必要。荷物を受け取る側も3社から別々に届くため煩雑になる。一括配送になれば、共通の配達員だけでよく、受け取りも1回で済むなどメリットが多い。
ドイツでは知らない人はいないという「イライラしないで(Mensch ärgere Dich nicht)」。ドイツの伝統的なすごろくゲームです。 100年の歴史をもつ伝統ゲーム 「イライラしないで」のルーツは、6世紀からあったインドの伝統的なボードゲームPachisiです。 これがヨーロッパに伝わって、英語圏ではLUDOと呼ばれるゲームに進化しましたが、ドイツでは独自の形で1914年にリリースされました。 この時期はちょうど第一次大戦と重なります。ドイツ軍兵士の戦地での娯楽として広まって、国民的なボードゲームとなったそうです。 その後リリースから100年を超える今でもドイツ国民に愛され、累計販売数はなんと7,000万個を超えると言われています。 世界的に売れている有名ドイツゲーム「カタンの開拓者」の販売数が2,000万個というわけですから、ドイツ国内が中心でのこの数は、まさに知らない人はい
動画共有サービス「YouTube」で日本の公式ミュージックビデオ(MV)の多くが海外で視聴できない事情がネットで注目を集めている。国内音楽レーベルが販売戦略のために視聴制限を設けているという見方もあるが、背景にはYouTube側が自社の利益のために日本のMVを“お断り”している問題がある。以下、詳しく見ていく。 YouTubeで米ロサンゼルスから視聴した場合のくるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMV 英語字幕を付けたMVなのに海外で見られない 注目されたきっかけは、ロックバンド・くるりの岸田繁さん(@Kishida_Qrl)のツイートだった。YouTubeのくるり公式チャンネルにアップしていた楽曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMVを、2月13日にTwitterで岸田さんが告知したところ、アメリカ在住者から「ビクターエンタテインメントから国の制限がかかっている(ので見られない)」と報告が入った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く