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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (10)

  • 親学のムック - 新小児科医のつぶやき

    親学について書こうと思い、情報を集めだしたのですが、どうにも見えてこないです。それなりに情報は転がっているのですが、もう一つよく判らないのが親学です。批判をするにも評価をするにしても概略ぐらいをつかまないと如何ともしがたいのですが、非常に手強い感じです。ボツボツと情報を集めながら考えて見たいと思います。 ■高橋史朗氏 たぶんですが親学推進協会が親学の主要団体の一つであると見ています。親学関係の重要人物として各所に名前が挙がる、高橋史朗氏が理事長として名を連ねられています。ちなみにプロフィールには、 明星大学教授、玉川大学大学院講師 元埼玉県教育委員長 感性・脳科学教育研究会会長、師範塾理事長、日家庭教育学会常任理事 著書に『親学対談』『親が育てば子供は育つ』『これで子供は当に育つのか』(MOKU出版)など多数。 もう少し補足しておきたいのですがwikipediaより、 高橋 史朗(たか

    親学のムック - 新小児科医のつぶやき
    raitu
    raitu 2013/07/25
    親学カルト浸透の歴史。中曽根内閣まで遡ってしまうらしい。安倍現首相も染まっている、どころが現状そのトップに位置してる
  • かなりミステリアスなあの村への赴任医師 - 新小児科医のつぶやき

    はっきり言って出遅れました。それでも遅まきながら調べだしたのですが、結論を先に言っておくと実にミステリアスです。お名前は西村勇氏であるのと、現在71歳であられる事、そして赴任前は帯広市に住まわれていた事ぐらいしか情報がありません。著書とされる人間現象の哲学的および実験的研究の内容の一部が話題になっていますが、マスコミ情報と著書情報ぐらいしか見つからないです。 著書の内容については既に「話題沸騰」状態で、あんまり付け加えられる事は残っていないのですが心理学にはかなり造詣が深そうだです。著書の内容を素直に信じれば、対面する相手の不快感情とか怒りの感情を完全に分析対象に出来る人間です。こういうタイプの精神科医は個人的に知っているので、実在してもおかしくはないと思います。 経歴について出回っている情報のソースはどこも同じで著書紹介にある、 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 西村/勇 19

    かなりミステリアスなあの村への赴任医師 - 新小児科医のつぶやき
    raitu
    raitu 2012/10/05
    上小阿仁村案件。例の西村医師、医籍登録は確かにあるのか。同一人物かは別にして
  • 上小阿仁村・記録のためだけに書いときます - 新小児科医のつぶやき

    もはや風物詩ですが年表をまとめておきます。 Date 事柄 補足 2007年4月 現村長が24年ぶりの選挙の末に当選 三つ巴の選挙戦 2007年5月 3代前の医師が退職 この時点で無医村 2007年11月 2代前の医師が就職 6ヶ月の無医村状態が解消 2008年3月 2代前の医師が辞意を表明 2代前の医師が辞意表明まで4ヶ月 2008年12月 2代前の医師が退職 2代前の医師は13ヶ月で退職 2008年9月 先代の医師が応募 * 2009年1月 先代の医師が就職 ギリギリ無医村回避 2010年2月 先代の医師が辞意を表明 先代の医師が辞意表明まで13ヶ月 2011年5月 前村長の再選ならず 先代の医師が退職 先代医師は2年4ヶ月で退職 2011年6月 現在の医師が就職 ギリギリ無医村回避 2012年7月 現在の医師が辞意表明 現在の医師は13ヶ月で辞意表明 村内政治的に言うと先々代村長は6

    上小阿仁村・記録のためだけに書いときます - 新小児科医のつぶやき
    raitu
    raitu 2012/07/17
    「もはや風物詩ですが」
  • 診療所は儲かっているか - 新小児科医のつぶやき

    平成17年1月26日に中央社会保険医療協議会において了承された、第14回医療経済実態調査の報告(平成15年6月調査)があります。そこで開業医は高収入であると例のごとく叩かれたのですが、収支差分布図をグラフにして見ました。 この時は診療所の平均収入が228万円もあるとして、マスコミ総出で叩かれたのですが、グラフをよくご覧ください。これで平均が228万円と直感的に感じられる人間はそうはいないんじゃないでしょうか。 全体の調査件数は1036件となっております。まず収支差が100万円以下の比率ですが、375件あり全体の36%を占めています。さらに150万円以下なら531件で51%、200万円以下となると639件で62%になります。200万から250万のグループは100件あり、平均が228万円なのでやや乱暴ですが、平均の228万円以下が50件だと仮定すると、平均以下の診療所は689件で67%を占める

    診療所は儲かっているか - 新小児科医のつぶやき
  • 上小阿仁村 - 新小児科医のつぶやき

    この村のHPによりますと人口世帯数は、 平成22年2月末現在 人口 2,902人 男性 1,382人 女性 1,520人 世帯数 1,245世帯 ちなみにwikipediaのデータを合わせますと人口の推移は、 1980年時点の人口が4352人ですから、30年で1450人、約3割の人口減少である事が確認できます。ここまで書けばお分かりのように高齢化率(65歳以上人口)も進んでおり、2009年時点で44.3%に達しているようです。人口減、高齢化率の進行は地域の事情ですから仕方がないにしろ、平成の市町村合併の時に何故に取り残されたかは興味が湧くところです。 上小阿仁村も合併を考えていなかった訳ではなく、妙に有名になった北秋田市との合併協議には参加していたようです。この時に参加した町村は北秋田市になった鷹巣町、合川町、森吉町、阿仁町とこの村です。何故に最終的に離脱したかの理由は現村長の市町村合併の

    上小阿仁村 - 新小児科医のつぶやき
    raitu
    raitu 2011/03/30
    2007/5に当時の診療所医師が退職→2007/11に前任の医師が就職→2008/3に前任の医師が辞意→ 2008/5に前任の医師が退職→2008/9に現在の医師が応募→2009/1に現在の医師が就職→2010/2に現在の医師が辞意を表明、で今回の話。
  • 行ってしまって、終わった人のお話 - 新小児科医のつぶやき

    にゃご様からの情報です。 いまさらではありますが、かの御仁についての新ネタをご紹介します。 地元の市医師会へ産婦人科医会から質問状が突きつけられました。 なにかというと、これです。 糸島産屋プロジェクト 発起人 http://www.itoshimaubuya.com/staff 読売新聞の記事 http://goo.gl/vcrCP 映画「玄牝」でも話題になった、あの吉村医院をモデルに 「産屋うぶや」なるものを作る事業を、信友先生は推進しておられるようです。 http://goo.gl/AmJE5 とりあえず1/18付読売記事を起します。 糸島市に「産家」を 自然なお産に備えて心と体を整える場として、糸島市で「産屋」をつくろうという計画が動き始めている。児童虐待などの子育てを巡る問題が深刻化する中、母親となる女性やその家族に新たな命を産み育てる力を養ってもらおうというのが狙い。(向井由布

    行ってしまって、終わった人のお話 - 新小児科医のつぶやき
    raitu
    raitu 2011/02/19
    現代のホラーシリーズ。吉村医院の【自然出産】が周りの産婦人科にそのツケを払わせる(出産失敗時にいきなり搬送される)問題がさらに拡大しかけているとか。理念/信念/美学の大暴走例。道徳欲に溺れた人々。
  • 医師としては許せぬブログ - 新小児科医のつぶやき

    他のブログへの批判は避けなくてはいけないと自戒していますし、△院長への批判も少々後味が悪かったのですが、今日のは医師の良心としてしておくべきだと考えます。これは私だけがそう感じているだけではなく、このブログの存在を知った殆んどの医師がそう感じています。まず9/9付けのBlogRankingの医学ランキングを御覧頂きたいと思います。 画面上からキャプチャした関係で、1位に輝いているBermuda先生のブログが欠けてしまっている事をまずお詫びします。そこはお詫びしておいて、このランキング表を見て少し不自然な点にお気づきになりませんか。ここで注目して欲しいのは2位、3位、6位、7位、9位、10位のブログ名です。来のブログ名とランキング表のブログ名の比較をして見ます。 来のブログ名ランキング表のブログ名 日々是よろずER診療日々是よろずER診療@癌自然治癒?? 東京日和@元勤務医の日々東京日和

    医師としては許せぬブログ - 新小児科医のつぶやき
  • 2007-06-26

    昨日は沢山の支援コメント、支援TBありがとうございます。被告にならされた産科医の先生はネットも見られています。またネットでの支援の声は大きな励みになっています。皆様の声は間違い無く届いています。当に御協力有難うございます。 しがないブログではありますが、私を信用下さいまして、貴重な情報の提供を頂ける事があります。情報が貴重すぎてエントリーにも書けない事もしばしばあるのですが、昨日頂いた情報は驚くべき内容でした。情報源についての詳細は明かせませんが、非常に信用の置ける人物からの情報提供で、内容、質とも超A級です。もちろん情報には確固たる根拠があります。こういう情報を公開することに震えが出るくらいです。 奈良事件については大淀病院での医療についての詳細な情報は早期から入手が出来、それについての医学的検証は既に終わっています。どの角度から見ても担当医は最善を尽くした以外の結論はありません。謎と

    2007-06-26
    raitu
    raitu 2007/06/27
    家族を訴訟に走らせたのはマスコミの煽りだったとか?ちょっとわからず。コメント欄とあわせて。
  • コムスンショック - 新小児科医のつぶやき

    恥ずかしながら今回の報道があるまでコムスンという会社を知りませんでした。だから報道があったときも、名前の語感からセコムみたいな警備会社や、サムスンみたいなIT系企業を頭に描いたぐらいです。もちろんそうではなくて介護業界の最大手企業である事はまず理解しました。 後は記事からの泥縄なんですが、この会社はバブル期にジュリアナで一山あてた会社の末裔で、介護事業が始まると素早く参入し、短期間のうちに巨大化したようです。そうであればこの会社は昔から医療に関与した事業をベースに拡大したのではなく、異業種からの新規参入を果たしていた事になります。 ジュリアナで一山あてた事も、異業種からの新規参入も批判する気はサラサラありません。私が気になったのは、そういう機を見るに敏な経営者をもってしても、介護事業は儲からない事業になっている事です。医療の慣習とか常識に囚われない発想であったから急成長したのでしょうが、そ

    コムスンショック - 新小児科医のつぶやき
    raitu
    raitu 2007/06/08
    //コムスンの影に隠れるように他の大手介護事業業者も同様の手口を使っており、この事からそうでもしないと介護事業は既に成り立たない業種//漫画「ヘルプマン」でかかれてた事は実にリアルだったということ
  • デスマーチ・プロジェクト - 新小児科医のつぶやき

    昨日福島事件の第1回公判が行われ、何か書こうと思っていたのですが、さすがに去年最大の歴史的大事件だけあって、あちこちに書きたいことが書き尽くされています。情報的には報道経由以上の内容は無いようでしたが、マスコミの「過失である」とのバイアスがかかった記事に強烈に咬みつかれていました。二番煎じ、三番煎じをするにも今朝の時点では出がらしもいいところなので、もう少し医師側からの情報が出てきたらエントリーしてみようと思います。それにしてもさすがにこの事件への反応は敏活ですね。 今日は昨日見つけたブログを紹介したいと思います。書かれているのはIT技術者で、これが医療関係者以外と思えないぐらいの医療危機への的確な分析がなされています。あまり簡潔明瞭さと理解の深さに驚かされたので、皆様にも是非ご一読頂きたいと思います。 1/25付ronSpaceエントリーより抜粋 医療崩壊について、以下に私自身の理解した

    デスマーチ・プロジェクト - 新小児科医のつぶやき
    raitu
    raitu 2007/01/28
    医療のデスマーチ化。人口抑制・医療費抑制・労働時間拡大・国民の要求は日々拡大。これは一人一人の頑張りというより既に全体のシステムの問題だろうという。確かにデスマーチだ。
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