タグ

2009年7月26日のブックマーク (4件)

  • 共同体復活への憧憬 - すなふきんの雑感日記

    ・企業は金儲けに専念・社会保障やマクロ経済政策は政府の仕事とりあえずこれが大原則。ただ、日では企業をただの機能的結社と言うより一種の運命共同体のように考えていたからややこしくなる。むしろ部族とか一族とかいった感覚だ。そのへんは大企業中小企業関わらず共通していたようにも思える。共同体集団としての企業を社会的厚生の基礎と位置づけてきたために、政府による社会保障機能はわが国では比較的軽視されてきた、といっていいのかもしれない。もちろんこれは戦後の話だ。戦前は(さらに薄い社会保障の下)企業というより家族共同体や部族共同体がその役割を担っていたのだろう*1。わが国での地方分権や地域主義という考え方*2の基礎にあるのはこうした共同体的機能の復活ではないだろうか。企業がその機能を喪失しつつある今、その転嫁先として地方や地域がクローズアップされてきたようだが、しかしそれはうまく機能するのだろうか。

    rajendra
    rajendra 2009/07/26
    「共同体的機能の復活」って、具体的な活動としては自治会とかPTAとか消防団とかが当てはまると思うんだけど、もう個々人がそんな活動にコミットするのは難しいと思う。
  • asahi.com(朝日新聞社):ホームレス狙い割高弁当…貧困ビジネス調査 弁護士会 - 社会

    「住まいと事を提供する」を誘い文句に、大阪市内の不動産業者が府内の路上生活者に生活保護を申請させ、割高な家賃と弁当代を要求して保護費の大半を得ていることがわかった。受給者の通帳類を預かり、月約12万円の保護費から2万〜4万円しか渡していない。受給者の意思に反して契約を強制する「貧困ビジネス」との指摘もあり、大阪弁護士会は受給者側から人権救済の申し立てを受けて調査に着手した。  全国の弁護士らでつくる「ホームレス法的支援者交流会」などによると、大阪市生野区の不動産業者は「生活安心ネットワーク」と称し、公園や繁華街で炊き出しなどをして路上生活者らを勧誘。弁当の配達などを依頼する契約書に署名させて自社管理のアパートに入居させている。  さらに銀行口座を開設させ、通帳とキャッシュカードを管理するとともに、生活保護申請で自治体の窓口に同行。保護費全額をカードで引き出し、家賃と弁当代を差し引いた残金

  • 14才の自閉症の少年が不良グループに襲われて気絶したニュース - 自閉症 渡の宝箱

    イギリスの新聞のニュースに14歳の少年が、15人のギャング(8歳から16歳のグループ)襲われて、意識不明になるまで叩かれたというニュースが出ていました。お父さんは、息子さんの傷のあとを写真で公開しています。公園近くの路地で襲われたようですね。 襲われたショーン君は、家から出れなくなって、学校にもいけないそうですが、お父さんは、もう学校にいってほしいとは思わない。ただ引っ越しがしたい。と言っています。 こういう記事を読むともう最後まで読むのが辛いです。 香穂とも前々から話ていたのですが、自閉症児が健常児と一緒に過ごすのが難しい年齢は、中学生の時じゃないかと言ってました。中学生くらいで、悪さをする子供のグループがでてきます。香穂も中学校で、そういうグループの子達があつまって 「今日は、あの特別クラスのやつになにしていじめてやろうか?」 みたいなことを言っているのを聞いたことがあるそうで、それか

    14才の自閉症の少年が不良グループに襲われて気絶したニュース - 自閉症 渡の宝箱
    rajendra
    rajendra 2009/07/26
    「ロッカーに入れるともめ事が起る。かといって、特別クラスの子供が体操着に着替えるために別の部屋を提供するのが面倒。という学校の方針が見えました。」悲しき日常。
  • asahi.com(朝日新聞社):町の避難勧告「知らなかった」「気づかなかった」 福岡 - 社会

    土砂崩れで大きな被害が出た福岡県篠栗町では、町が出した避難勧告が多くの住民に伝わっていなかった。民家2棟が土砂に巻き込まれ1人が死亡した同県福智町では、町が発生の連絡を受けた後で避難指示を出していたことが判明。土砂災害への行政の対応の甘さが浮かび上がった。  篠栗町は24日午後7時10分に町災害対策部を設置。同7時半、「土砂崩れの危険がある」と判断し、山間部の多い旧篠栗町地区の約4千世帯に避難勧告を出した。約140の野外スピーカーで放送し、全壊した元沢さん宅の近くにもスピーカーがあったという。しかし、近くに住む男性(58)は「避難勧告は知らなかった。放送されたのだとしても、あの雨の中では聞こえなかっただろう」と話す。別の男性(63)も「外にいたが、雨や濁流の音で気づかなかった」と語る。  この地区では住民同士が自主的に電話で連絡を取り、安否を確認し合った。だが、元沢さん宅はつながらなかっ

    rajendra
    rajendra 2009/07/26
    あの豪雨では、屋外のスピーカーの音声など無力。ただ、山間部が近いのであれば自身で避難の判断が出来なかったものかな?下手な台風より雨量が多かったし。