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2009年9月21日のブックマーク (12件)

  • 潜在待機児童が減らない理由: 大竹文雄のブログ

    「フォーサイト」10月号に鈴木亘氏が「「潜在待機児童80万人」を解消するために」という興味深い論説を書いている。大胆に要約すると次のようになる。保育所の数を増やすことは保育所間の競争を激化させ収益の悪化要因になるので、認可保育所にとっては、参入を少なくして待機児童が多い状態にしておく方が望ましい。そのため、既得権をもった保育所業界は、族議員と厚生労働省を使って、保育所の参入規制の緩和を骨抜きにしてきたという。この問題の解消方法として、鈴木氏は「子ども手当」を保育・教育バウチャーにして、無認可保育所にも切符の受け取りを許可することを提案している。これなら、「子ども手当」が子どものために使われないかもしれない、という心配もなくなる。 せっかく政権交代したのだから、保育所業界の既得権維持ではなく、保育所の新規参入を容易にすることで、待機児童を減らしてほしい。「子ども手当」をもらうのもいいが、保育

    潜在待機児童が減らない理由: 大竹文雄のブログ
    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    もしも保育所業界にそんな権力があるのなら、現行の3歳児20人を保育士1人で見るというような最低基準は、むしろ引き上げるべきだった、と保育士を身内に持つ人間としては文句の一つも言いたくなる。
  • 「後期高齢者医療」制度廃止に現場は反発 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    高齢者などの反発を招き、政権交代の一因ともなった後期高齢者医療制度。長厚生労働相は、「廃止」に向けた検討に入ったが、制度を運営する後期高齢者医療広域連合や、保険料の徴収を行う市町村などは早くも反対ののろしを上げる。 関係者の利害を調整し、新しい高齢者医療制度をどのように構築するのか。社会保障制度の抜改革を目指す民主党の一里塚となりそうだ。(社会保障部 阿部文彦、内田健司、政治部 高橋勝己) ◆制度開始1年半◆ 「年齢区分で区切る仕組みは廃止する」。長厚労相は17日未明の就任会見で、きっぱりと宣言した。75歳以上の医療費を現役世代が支援する後期高齢者医療制度は、昨年4月の施行以来、年金からの保険料天引き、周知不足などにより、大きな混乱を招いた。民主党などは、即時廃止し、従来の老人保健制度に戻すよう求める法案を昨年6月に参院で可決するなど、政権批判の追い風としてきた。 16日には、「全日

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    制度の廃止はそれ自体が負担を引き起こすため、出来る限り現行制度の手直しが望ましいと自分は思うのだが、改革主義者の思考は理解しがたい。
  • 「新制度」ハードル高く、厚労相も苦戦 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    後期高齢者医療制度に対する国民の反発を自公政権批判に活用して衆院選に勝利しただけに、「廃止は『新政権が信用に値するかどうか』の試金石」(党幹部)なのだ。ただ、廃止から新制度実現までの道のりは険しい。 17日に初登庁した長厚労相は、制度廃止に向け、さっそく事務方に指示を出した。元の老人保健制度に戻した場合と、新たな制度を創設した場合のそれぞれの影響の調査だった。 民主党の政権公約(マニフェスト)では、新制度について、「被用者保険と国民健康保険を段階的に統合し、将来、地域保険として一元的運用を図る」とうたう。長氏も「地域保険」が念頭にあるようだ。 健康保険組合や各種共済などの被用者保険が国保と統合すれば、保険料引き上げや福利厚生の縮小につながる可能性があり、被用者側の反発は必至だ。民主党の最大の支持団体である連合も、「医療費の適正化、医療の透明化に重要な保険者機能の強化に逆行する」と一元的

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    "健康保険組合や各種共済などの被用者保険が国保と統合すれば、保険料引き上げや福利厚生の縮小につながる可能性があり、被用者側の反発は必至だ。"
  • 記者クラブという降り積もった塵をネットメディアは掃除できるか

    ついに政権交代が実現した。しかし、当初実施されるとみられた「記者クラブ」の開放が成らなかったことに批判が寄せられている。記者クラブには国民の税金も投入されている。「徹底的に無駄を省く」とする中で、民主党はこの問題にどう対処するのか。 鳩山政権樹立と「記者クラブ」問題 9月18日に岡田克也外相は、外務省での記者会見について「原則としてすべてのメディアに開放する」と述べた。事実上、記者クラブに所属する報道機関以外にも参加を広げる方針を明らかにした。といっても完全にオープンではなく、「日新聞協会」「日民間放送連盟」「日雑誌協会」「日インターネット報道協会」「日外国特派員協会」の各会員と、「外国記者登録証保持者」となっていて、これらの媒体に定期的に記事を執筆しているフリーランスにも認められている。ただし、会見の出席に対しては、事前登録が必要とのことである。 この報道を聞いて、かなり大きな

    記者クラブという降り積もった塵をネットメディアは掃除できるか
  • asahi.com(朝日新聞社):女性4人の「細穴屋」、0.1ミリの世界で奮闘 東大阪 - ビジネス・経済 (1/2ページ)

    エストロラボ(細穴屋)の作業風景。東山香子さん(手前)ら女性4人が働く=大阪東大阪市、伊ケ崎忍撮影  髪の毛ほどの太さの穴を開けることに特化した小さな金属加工会社が大阪東大阪市にある。屋号は「細穴屋(ほそあなや)」。働くのは30〜40代の子育て世代の女性4人で、同市内に6千以上ある町工場の中でも異色だ。開業から3年、不況もバネに取引先を全国に広げている。  「バチバチッ、バチッ」。金属部品の上から極細の電極が近づくと、線香花火のような火花が飛び散る。放電によって金属が溶け、徐々に穴が深くなっていく。  正式な社名は「エストロラボ」。専門の細穴放電加工は、ドリルではできない小さな穴を開ける技術で、精密加工をする際の基準となる穴や、金型の空気抜き穴などをつくるのに欠かせない。専門に請け負う会社は全国でも数えるほどしかないという。  穴の直径が小さいほど深くするのは難しくなる。穴径が0.3ミ

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    "不況で昨年末から受注は減ってきたが、時間的に余裕がある今こそノウハウや加工データを蓄積し、次のステップへつなげたいと考えた。「融資を受けることができたのも、これまで積み重ねた信用があってこそ。"
  • マニア嗜好強める国税庁ネット公売 将棋の封じ手、ロマネ・コンティ… (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    マニア嗜好強める国税庁ネット公売 将棋の封じ手、ロマネ・コンティ… (1/2ページ) 2009.9.21 01:47 国税庁が税金滞納者から差し押さえた不動産などを入札にかけるインターネット公売の“品ぞろえ”が注目を集めている。将棋の「封じ手」、高級ワインのロマネ・コンティ、人間国宝作とみられる九谷焼の皿…。リゾート会員権や船舶などに混じって初出となった“珍品”について、「ネットオークションでは何が高値で売れるか分からない。少しでも高く入札されれば」と国税担当者も期待を寄せる。不況時代を反映してか、ロープライスの品物も目立ち、お買い得になっているようだ。 平成19年度から始まったネット公売は、年4回開かれ、10月1〜5日に実施される今回の公売は今年度2回目。自動車や宝石などの動産は312件で見積価額は計3828万円。一方、宅地やマンションなどの不動産は64件で計1億8247万円となってい

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    "日本将棋連盟によると、封じ手は2通作成され、対局会場でファンなどに渡されることもあるという。今回の封じ手は、「当事者の1人から本物とのお墨付きがある」(国税庁担当者)という逸品。"
  • コンビニ最大手の店舗数超えた「農作物直売所」 日本農業の“希望” (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    地方の国道沿いで新鮮な野菜や果物を売る「農産物直売所」が、日の農業を静かに変えつつある。1990年代半ばから増え始め、いまや全国で約1万3千施設と、コンビニ最大手「セブン−イレブン」の店舗数1万2467店(8月末時点)を上回る。農産物の全流通量の5%は直売所ルートといわれ、国やJAも無視できない存在に成長してきた。それは後継者難に悩む農家にとって農業を続けていくための“希望”にもなっている。

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    "年商3億円超の直売所の多くは商圏が半径30~50キロに及び、売り上げの6~7割は週末に車で来店してまとめ買いする近隣都市の消費者だという。"
  • 【本はなぜ売れないのか】(中)「1000万種類超、ネット書店は2ケタ成長」 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    はなぜ売れないのか】(中)「1000万種類超、ネット書店は2ケタ成長」 (1/4ページ) 2009.9.21 01:51 新しいシステム 書店の棚は、各出版社が次々に刊行する新刊で飽和状態になっている。そのサイクルは早くなる一方で、じつに4割もの書籍が、誰の手にも渡らずに返されている。明らかな異常事態が常態化してしまっている出版界だが、返率を引き下げるための試みも動き始めている。 「責任販売制」という新しいシステムがそのひとつだ。書店は取次会社を経て出版社からを仕入れているが、従来の「委託販売制」では、出版社と取次会社が“配”の主導権を握る代わりに、売れなかったは仕入れ値と同額で返できた。 新システムでは、書店に仕入れの裁量権が委ねられる。返となった場合、出版社は定価の仕入れ値の3〜4割でしか引き取らない。その代わりに、書店の受け取るマージンは委託の約1・5倍にあたる3

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    4頁に分割するほどの記事ではないな。あと、前回とは記事のカテゴリが違うのが気になった。
  • 【大学】図書館めぐり - 落書きノート2冊目 ヽ(゚∀。)ノ

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    確認したら本当だった。>TOPページに一応カレンダーらしきものがあって、なにやら日にちが色分けされてるんですがわかりにくいんです。で、その色分けがどういう意味なのかは別のページを見ないとわからんのです
  • asahi.com(朝日新聞社):開門すべきか否か…民主の試金石 諫早干拓、地元は二分 - 政治

    開門を訴える横断幕を広げてアピールする原告漁民ら。新政権で開門実現に期待を寄せている=14日、長崎市の長崎地裁前  国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)の潮受け堤防排水門を開門すべきか否か、政権に就いた民主党が有明海を挟んで割れている。佐賀県連は、堤防閉め切りが漁業不振の原因と疑い、開門を訴える漁民らと足並みをそろえる。だが、長崎県連は、開門が農業や防災に悪影響を及ぼすと恐れる干拓地周辺住民側に立つ。対立をどう乗り越えるか。鳩山新政権の力量が試される。  「新政権には、開門の工事費を新年度予算に盛り込むよう働きかける」  開門を求める訴訟の原告らが14日夜に長崎市で開いた集会で、馬奈木昭雄弁護団長がこう訴えると、原告漁民の平方宣清さん(56)=佐賀県太良町=も「国政の流れが変わった今が有明海を再生する最後のチャンス。民主党に賭けたい」と続いた。  原告らが新政権に期待するのは、97年の堤防閉

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    "佐賀県連は、堤防閉め切りが漁業不振の原因と疑い、開門を訴える漁民らと足並みをそろえる。だが、長崎県連は、開門が農業や防災に悪影響を及ぼすと恐れる干拓地周辺住民側に立つ。"
  • 「外国著者に配慮を」米政府がグーグルに勧告 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=佐々木良寿】米グーグル社が書籍データベース化を巡り米作家組合、全米出版社協会と合意した和解案について、米司法省は18日、ニューヨーク連邦地裁に「著作権法や反トラスト法に抵触する懸念がある」として、見直しを勧告する意見書を提出した。 同地裁は10月7日に審問を開き判断を下す予定だが、和解成立が遠のく可能性も出てきた。 和解案は、グーグル社が、無断でデジタル化した書籍などの著作権者に対して総額4500万ドル(約41億円)以上の補償金などを支払う見返りに、同社が今後も図書館の書籍のデジタル化を継続することを盛り込んでいた。司法省の勧告は、〈1〉外国の著者や出版社の懸念への対応〈2〉著作権者保護策の強化〈3〉競合他社も利用可能な仕組み作り――などの点で変更を求めた。一方で、「和解案は、手に入らない数百万冊の作品の息を吹き返らせる可能性も秘めている」として、データベース化自体には一定

    rajendra
    rajendra 2009/09/21
    "司法省の勧告は、〈1〉外国の著者や出版社の懸念への対応〈2〉著作権者保護策の強化〈3〉競合他社も利用可能な仕組み作り――などの点で変更を求めた。"
  • クレヨンしんちゃん:“サザエ方式”で存続か - 毎日jp(毎日新聞)

    90年に漫画で初登場し、92年にアニメ放送が開始された「クレヨンしんちゃん」。大人からも支持を得て「サザエさん」や「ドラえもん」と並ぶ国民的人気キャラクターとなった。作者の臼井儀人さんの急死を受けて、その存続が注目されるが、アニメを放送しているテレビ朝日の関係者は「どうしても続けたい」と話している。 クレヨンしんちゃんは90年に「Weekly漫画アクション」(双葉社)で連載が始まり、92年にテレビ朝日系でアニメ放送が開始された。04年には舞台となった埼玉県春日部市から特別住民票が交付。06年には中学の公民の教科書に使用されるなど国民的人気キャラクターになった。テレビ朝日は「クレヨンしんちゃんの原作者としてのこれまでの偉大なる功績に感謝し、心からお悔やみ申し上げます」と追悼のコメントを発表した。 アニメ制作の関係者は「しんちゃんは絶対やめたくない(コンテンツ)」と強調。しんちゃんは漫画、アニ