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2009年11月23日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):服役した障害者の社会復帰「支援センター」設置進まず - 社会

    服役した知的障害者や高齢者の社会復帰を支援する「地域生活定着支援センター」の設置が、全国的に進んでいない。国は7月をめどに全都道府県での開設をめざしていたが、財政難に加え、福祉サービスの提供が一部市町村に偏るなどの理由で敬遠され、現時点で設置されたのは5県のみ。未設置の地域との連携が取れず、先行県の負担増も深刻化している。  センターは刑務所や保護観察所と連携し、高齢や知的障害のために自立が難しい受刑者について、住まいなど出所後に必要な支援を把握。福祉サービス受給に必要な療育手帳の取得を手伝うほか、受け入れ施設への橋渡しを担う。  事業の実施主体は都道府県で、社会福祉法人やNPO法人などに運営を委託できる。運営費は国の全額補助だが、これまでに開所したのは静岡、滋賀、和歌山、山口、長崎の5県にとどまっている。  大阪府の場合、地域福祉課が今年度当初予算と補正予算で設置を財政当局に要求したが、

  • 寂しき「知の殿堂」国会図書館関西館 来館1日200人 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    関西文化学術研究都市の中核施設・国立国会図書館関西館(京都府精華町)の来館者数が、減少の一途をたどっている。2008年度は1日平均で200人余り。大阪や京都の中心部から遠いのが原因とみられるが、を書庫から来館者のもとへ運ぶ機械の運用費が1回あたり900円近くかかるなど、高コストぶりが目立つ。一方で、インターネットで図書のコピーを申し込むサービスの利用は年々増えており、全国有数の蔵書を誇る〈知の殿堂〉は転換点に立たされている。 同館は426億円を投じて建設され、02年10月にオープンした。地上4階、地下4階で、延べ約6万平方メートル。科学技術関連図書や国内外の論文など約1000万点を収蔵し、東京館(東京都千代田区)にはないアジア情報室には、約3万冊のアジア各国の図書や主要な雑誌、新聞などがそろう。利用は18歳以上で、貸し出しはしていない。将来的な収蔵能力は館を上回る。 開館前に1日平均

    rajendra
    rajendra 2009/11/23
    NDLに期待されている役割を考えると、むしろ来館利用者に割かれるリソースは少ないほうがよいのでは。