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2010年8月21日のブックマーク (5件)

  • asahi.com(朝日新聞社):ソフト会社、図書館側に不具合伝えず アクセス障害問題 - 社会

    愛知県岡崎市立図書館のホームページにサイバー攻撃をしたとして男性(39)が逮捕された後、朝日新聞の取材で図書館のソフトの側に攻撃を受けたように見える不具合があることが発覚した問題で、ソフトを開発した三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は、2006年の段階で不具合を解消した新しいソフトを作っていたことがわかった。  同社は岡崎の図書館には不具合の情報を伝えていなかった。旧ソフトを使い続けた図書館側は、攻撃を受けたと考えて県警に被害届を提出。男性の逮捕につながっていた。  逮捕され、起訴猶予となった男性は自作プログラムで図書館のホームページから蔵書の新着情報を集めていた。旧ソフトは、蔵書データを呼び出す電算処理を継続したままにする仕組みで、アクセスが集中するとホームページが閲覧できなくなり、サイバー攻撃を受けたように見える不具合があった。  MDISは06年、不具合を解消した新ソフ

    rajendra
    rajendra 2010/08/21
    サラッとひどい話だ。>MDISは直後にアクセス記録から原因を把握していたが、図書館側に他の図書館で同じような閲覧障害が起きていたことを伝えていなかった。
  • 岡崎市立図書館:ソフト古く閲覧困難に HP大量アクセス - 毎日jp(毎日新聞)

    愛知県岡崎市立中央図書館のホームページ(HP)に大量アクセスしHP閲覧を困難にしたとして今年5月、偽計業務妨害容疑で男性(39)が逮捕されたが、閲覧が困難になった原因は、図書館のソフトが古いためだったことが21日分かった。男性は6月に起訴猶予処分になっている。図書館は7月にソフトを改修した。 今年3月、「図書館のHPにつながらない」と市民から苦情があり、その後もHP閲覧が困難になる事態が相次いだ。図書館は4月15日に県警岡崎署に被害届を提出。男性は5月25日に偽計業務妨害容疑で逮捕された。 図書館によると、男性は図書館の新着図書情報を自動的に取得できるプログラムを使い、最高で10分間に約1600回、HPにアクセスしていたという。 しかし、図書館のソフトは05年に導入したもので、1時間のアクセス数が400回を超えただけでHPが閲覧できなくなるという古いものだった。このため、委託業者が7月にソ

    rajendra
    rajendra 2010/08/21
    館長のコメントは要約?いろいろ反発が出そうだ。>図書館の大羽良館長は「通常の利用者とは違う方法で大量のアクセスがあり、想定していなかった。図書館には非がなく、男性のプログラムの方法がまずい」
  • 自転車:事故で賠償5千万、実刑、失職…加害者に重い代償 - 毎日jp(毎日新聞)

    高額賠償を命じる判決が相次いでいることが判明した自転車を巡る交通事故。一瞬の不注意は被害者や遺族に大きな痛みや深い悲しみをもたらし、長く癒やされることはない。加害者側にも賠償の負担に加え、刑事罰や失職など重い代償がのしかかる。手軽さの裏に潜んでいる「悲劇」が浮かぶ。【馬場直子、北村和巳】 05年11月、東京都杉並区の幹線道路。当時55歳の女性は、結婚したばかりの娘とその夫が訪ねてくるため、もてなしの買い出しに向かったところだった。横断歩道を渡っていると、信号を無視して時速30~40キロで走ってきた自転車にはね飛ばされた。頭を打ち、意識が戻らないまま、数日後に亡くなった。 「まさか自転車事故で亡くなるなんて」。遺族は信じられなかった。「なぜ歩行者の存在に注意を払ってくれなかったのか」。自転車を運転していた当時37歳の会社員男性に賠償を求めて提訴した。 「大事な宝物を失った。『もういない』と思

    rajendra
    rajendra 2010/08/21
    普通に歩道を歩いているだけでも、ひどい運転をする自転車はしばしば見る。せめて保険に入れ。
  • asahi.com(朝日新聞社):なぜ逮捕?ネット・専門家が疑問も 図書館アクセス問題 - 社会

    自作のプログラムを使っていたら、突然警察に逮捕された。図書館ホームページからの情報入手を巡る事件では、IT技術者から不安や懸念の声が上がっている。逮捕の背景には、図書館がコンピューターの管理をメーカー任せにしている問題があるほか、捜査当局のITの知識を疑問視する声も上がっている。  ある自治体の図書館で働く職員は「図書館はシステム面で当事者意識が乏しすぎる」と図書館側の問題を指摘する。指定管理者制度で一般企業から図書館に入ったが、引き継ぎ時にシステムの仕様書がなかった。「文系が多く、メーカーに『難しいことはわからないからやっておいて』という態度が目立つ」という。  事件の舞台になった岡崎市立図書館と同じソフトを使う別の図書館では、朝日新聞が不具合を指摘したのに対し、「システムのことは全部メーカーに任せている。その件でもきちんとやってくれると思う」と回答した。  日図書館協会の松岡要事務局

    rajendra
    rajendra 2010/08/21
    "ある自治体の図書館で働く職員は「図書館はシステム面で当事者意識が乏しすぎる」と図書館側の問題を指摘する。指定管理者制度で一般企業から図書館に入ったが、引き継ぎ時にシステムの仕様書がなかった。"
  • asahi.com(朝日新聞社):図書館HP閲覧不能、サイバー攻撃の容疑者逮捕、だが… - 社会

    愛知県内の男性(39)が、自作プログラムで図書館ホームページから新着図書の情報を集めたところ、サイバー攻撃を仕掛けたとして逮捕された。しかし、朝日新聞が依頼した専門家の解析によると、図書館ソフトに不具合があり、大量アクセスによる攻撃を受けたように見えていたことが分かった。同じソフトを使う全国6カ所の図書館でも同様の障害が起きていたことも判明。ソフト開発会社は全国約30の図書館で改修を始めた。  この問題は同県岡崎市立図書館で起きた。ソフトには、蔵書データを呼び出すたびに電算処理が継続中の状態になり、電話の通話後に受話器を上げたままのような状態になる不具合があった。一定の時間がたつと強制的に切断されるが、同図書館では10分間にアクセスが約1千件を超えると、ホームページの閲覧ができなくなり、大量アクセスを受けたように見えたという。  男性はソフトウエア技術者で、岡崎市立図書館から年に約100冊

    rajendra
    rajendra 2010/08/21
    "MDISは「改善の余地がある」として7月、電算処理を毎回切るように岡崎のソフトを改修。全国約30の図書館で順次作業を進めている。"