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2011年2月11日のブックマーク (6件)

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判長、判決で少年法改正求める 大阪・高1殺害事件 - 社会

    大阪府富田林市で2009年6月、高校1年生の大久保光貴さん(当時15)が木製バットなどで殴り殺された事件で、殺人の罪に問われた少年(19)の裁判員裁判の判決が10日、大阪地裁堺支部であった。飯島健太郎裁判長は「事件後に燃やせると考えて木製バットを用意するなど計画的な犯行で、結果も重大だ」などと述べ、求刑通り懲役5年以上10年以下の不定期刑を言い渡した。  飯島裁判長は、死刑判決が言い渡される事件以外では珍しい量刑理由の読み上げから始め、「少年法が狭い範囲の不定期刑しか認めておらず、十分でない刑を選択せざるを得なかった。判決を機に議論が高まり、適切に改正されることが望まれる」と求めた。裁判官が判決の中で少年法の厳罰化を求める意見を述べるのは極めて異例で、裁判員の市民としての考えが反映されたとみられる。  判決は争点だった少年の刑事責任能力について、対人関係をうまく築けないなどの傾向がある広汎

    rajendra
    rajendra 2011/02/11
    "裁判官が判決の中で少年法の厳罰化を求める意見を述べるのは極めて異例で、裁判員の市民としての考えが反映されたとみられる。 "
  • 2/7 河村たかしを選ぶ感性というのは政局好きなんだな: きょうも歩く

    名古屋市長選で河村氏が当選。あわせて知事選でも河村氏になついた大村氏が当選。なんだか滅茶苦茶な選挙結果だったと思う。 税金をもらっている人が税金を払っている人よりいい暮らしをしていいわけがない、などとポピュリズム全開の、とんでもない暴言をはいていたが、当にそんな話を単純化させていいのだろうか。職業と報酬の関係というのはそういうオレわせてやる人、私べさせていただく人、みたいな解釈でいいのか。ひどい論理である。労働力と賃金の需給バランスを軸に、仕事の内容の軽重、社会的評価、雇用者と被用者の力関係などさまざまな条件で決定されていく。この論理は、の社会参加を阻んでおきながら「誰のおかげでメシってんだ」というDVおやじと感性は変わらない。 減税するなんて子ども手当以上のバラマキ政策もひどい。またテレビ画面で河村氏を取り囲んでいる高齢者が実は減税されてもせいぜい数千円のトクにしかならないのに

    2/7 河村たかしを選ぶ感性というのは政局好きなんだな: きょうも歩く
    rajendra
    rajendra 2011/02/11
    "最後に泣きを見るのは名古屋市民だと思う。阿久根より巧妙なので、そのことを市民が自覚するまでに時間がかかって、深刻な事態になって初めて問題が露呈するのではないかと思う。"
  • 客層の問題 - おおやにき

    別件でこちょこちょと検索していたら、昨年の11月に朝日新聞に書いた岡崎市立図書館問題に関する記事に対して高木浩光氏がなにやら書いていたことをいまさらに発見する。でまあその、変わってないねえ。 だがここで問題にしたいのは、そのような解明を求める人々のあいだに、公的機関である図書館が提供していたサービスであるから、あるいは企業が開発・販売していたシステムだから、完全に動作するのは当然だという声が多かったことである。にもかかわらず、通常より多少負荷が高い程度の今回の自作プログラムによって動作不全を起こしたのだから悪いのは企業・図書館側だ、被疑者は悪くないという論理につながっているのだが、しかし我々は当にそう言ってしまってよいのだろうか。 (大屋雄裕「岡崎市立図書館問題から考える:完全の追求 潜む危険」『朝日新聞』2010年11月11日夕刊、名古屋社版7面) これはまったく的外れな主張であり、

    rajendra
    rajendra 2011/02/11
    "社会全体のことを喋っている私の議論を、「私たち」に向けられたものへとすり替えることによって「的外れ」との印象を作り出しているわけだ。"
  • 選挙 - おおやにき

    もはや名古屋市民ではなくなったので半分はどうでもいいのですが名古屋市長選・愛知県知事選・市議会解散住民投票のトリプルがあり、要するに河村たかし大勝利ということでよいようです。 民主党の推薦候補に着目すると市長選では河村たかし候補66万票強に対して石田芳弘候補22万票弱と大差を付けられ(参照・MSN産経ニュース)、知事選では大村秀章候補の150万票強に対して民主党推薦の御園慎一郎候補は49万票弱と3位まで落ち込んだので(参照・MSN産経ニュース)、民主党の県連関係者が「信じられない。こんな厳しい負け方は、愛知民主史上、初めてだ」などとショックを受けたという話もあるわけですが(参照・Yomiuri Online)、自民党に注目しても市長選では石田候補に相乗りして惨敗、知事選では2位ではあるものの55万票弱にとどまっているわけで、勝ったという話ではない。「政党同士の戦いというより特異な名古屋で起

    rajendra
    rajendra 2011/02/11
    "地方交付税交付金を通じて構造的に格差是正されているのであるから、自地域だけの減税によって財政収支を悪化させるというのはぐるっと回って払うべきカネを削るのと同じことになるのになと思うわけである。"
  • 2季目の中町、主将に…福岡:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

  • 日本人が失ったのは「寛容」ではなく「身内」では? - シ口クマの屑籠(汎適所属)

    「最近日から寛容さが失われている」のは何故か - Togetterまとめ 新幹線の車内ではしゃいでいる子どもや、夜遅くまで騒いでいる大学生に対し、私達はどれだけ寛容な気持ちを保っていられるだろうか?次世代を担う子ども達の、年齢相応の振る舞いに対してさえも、寛容よりも非難が勝る人が増えているのではないだろうか? 寛容さとは正反対の、きわめて自己中心的な人達もよく見かけるようになった。自分の意に沿わない相手に攻撃的な人間や、他人に際限なく要求する人間が、モンスター○○などと呼ばれて問題視される時代でもある。*1 これらを踏まえて「昔の日人が寛容」で「現代の日人は寛容じゃなくなった」と結論づける人は多そうだ。少なくとも、見かけ上、日から寛容さが失われたように見えるのはその通りかもしれない。 「身内」には寛容でも「他所者」にはそうでもなかった日人 では昔の日人は、当に寛容だったのか?

    日本人が失ったのは「寛容」ではなく「身内」では? - シ口クマの屑籠(汎適所属)
    rajendra
    rajendra 2011/02/11
    ココロのスキマならぬ、身内の隙間を埋めたのがウェブ上のヴァーチャルヴィレッジだったりするのかな。/今般のサンデル旋風を重ねてみたくなる。