福島県川俣町の仮設住宅に出店するファミリーマートの仮設店舗のイメージイラスト=同社提供古川道郎町長(右)に案内され、仮設住宅内の店舗予定地を見学するファミリーマートの上田準二社長(中央)と大内隆央店長=10日、福島県川俣町東福沢、丹治写す店舗出店に関する協定を結んだ古川道郎町長(右)とファミリーマートの上田準二社長=10日、福島県川俣町樋ノ口、丹治写す 福島第一原発事故で福島県川俣町山木屋地区から避難した住民が暮らす同町内の仮設住宅の敷地内に、コンビニエンスストア「ファミリーマート」の臨時店舗が出来る。住民の入居が始まる26日にオープンする。災害に伴う仮設住宅での開設はコンビニ大手では初という。同地区から避難した男性が店長を務め、約10人の店員も地区住民から優先的に採用する。 町と同社は開店に際し支援協定を結び、10日、締結式があった。 仮設住宅は町役場から約1キロの高台に160棟が