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2011年9月1日のブックマーク (2件)

  • 米国の裁判所、国外で印刷された図書は著作権者の許諾なく貸出・販売できないとの判決

    米国の第2巡回区控訴裁判所が、2011年8月に、国外で印刷された図書は著作権者の許諾なく販売・貸出できないとの判決を出したとのことです。この裁判は、Wiley社の教科書の廉価なアジア版を米国に輸入し販売していたタイ人の男性を同社が著作権侵害で訴えていたもので、合法的に入手したものは著作権者の許諾なく販売・貸出できるという「ファースト・セール・ドクトリン」(first sale doctrine)が適用されるかどうかが争点となっていましたが、控訴裁判所は、国外で印刷(製造)された図書にはファースト・セール・ドクトリンが適用されないとしたようです。この判決を受けて、図書館界では、貸出業務に影響が出るのではないかと懸念する意見が出ているようです。 Court Rules First Sale Doctrine Only Applies to Works Manufactured in U.S.(

    米国の裁判所、国外で印刷された図書は著作権者の許諾なく貸出・販売できないとの判決
    rajendra
    rajendra 2011/09/01
    "国外で印刷(製造)された図書にはファースト・セール・ドクトリンが適用されないとした"
  • asahi.com(朝日新聞社):北朝鮮の離散家族にも相続権 遺産争い懸念、韓国が法案 - 国際

    印刷 関連トピックス北朝鮮金正日  朝鮮戦争の際に北朝鮮から避難してきた住民が韓国で築いた財産について、韓国政府は30日、北に残った家族にも相続権を認める法案を閣議決定した。近く国会に提出する。約1千万人とされる離散家族の高齢化が進み、南北の家族間で遺産相続争いが増える可能性があることが背景にある。  法案は、北の遺族にも相続権を認めたうえで、南の遺族には、親を扶養したことなどを考慮し、多めに分与する。北の遺族の相続分は、当面は裁判所が選ぶ財産管理人が管理。北に持ち出す場合は、法務大臣の許可が必要になる。  法案のきっかけになったのが、朝鮮戦争の際に長女とともに北朝鮮から韓国に逃れ、1987年に韓国で亡くなった医師のケース。北朝鮮に残った家族が、遺産相続を求めた裁判を起こした。ソウル中央地裁で今年7月、韓国の家族が相続した財産の一部を、北朝鮮の家族にも分与することで調停が成立した。 関連記