ここ最近、日本のゲーム業界をにぎわせている国民的RPG『ドラゴンクエスト』(以下『ドラクエ』)シリーズ。9月1日には新作『ドラゴンクエストヒーローズ』が発表され、9月4日にはニンテンドー3DS版『ドラクエX』が発売された。 無双スタイルにMMORPGと多方面に手を広げる同シリーズは、じつは英語へのローカライズにおいてもこれまでさまざまな創意工夫の歴史をたどってきた。その大きな特徴のひとつが、地域方言をふくめた非標準英語の活用である。本稿では英語版『ドラクエ』でみられる地域方言を紹介しつつ、そこに込められたローカライズの意図をさぐってみたい。 導かれし方言たち 最初にとりあげるのはニンテンドーDS版『ドラクエIV』。日本では2007年、海外では2008年に発売された。シリーズ中、方言をもっともふんだんにとりいれた作品といっていいだろう。序章を終えて第一章に入ると、プレイヤーの目にはさっそく見
大阪の府立高校の15%に当たる24校で、昼休みや放課後に図書室が利用できないことが分かり、府の監査委員は改善を求めています。 大阪府監査委員が平成25年度の府の事業について行った定期監査によりますと、154の府立高校のうち、全体の15%に当たる24校で昼休みや放課後に図書室が閉まっていて、生徒たちが利用できない状態だということです。 このうち、▽昼休みと放課後のいずれも利用できない高校が2校、▽昼休みが利用できない高校が10校、▽放課後が利用できない高校が12校となっています。 大阪の府立高校の図書室を巡っては、5年前、当時、府知事だった大阪市の橋下市長が人員削減の一環で図書室専任の実習助手を廃止して、監査委員事務局は、代わりに担当することになった教員が授業や生徒指導との兼務で忙しく、時間を割けないのが原因とみています。 来年4月に施行される改正された学校図書館法では、図書室の利用を促進す
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