ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。実は和解以降も 書店が和解案二つに違反していて現在も弁護士間で書簡往復中。 しかし、違反警告ついでに元担当氏のことを聞いても、一文字も返答しない。私の質問がなかったかのように、元担当氏が最初からこの世に存在しなかったかのように振る舞われる。 たまに元担当氏の名前と自殺、事故死で検索して安否を確認していて、今日気づいたのだけど 書店は関係データを遡って元担当氏の名前を消去していっている。 一人の人間が最初から存在しなかったように操作されていくSFみたいだった。 失踪して三年を越えた。ここを見ているかどうかは知らないが、死んでいないなら出てきて欲しい( 書店はご家族と私が接触することを絶対的に禁止している) 失踪する前の手紙の謝罪文の最後にあった「少し旅に出ます」の少しがちょっと長すぎる。 私は返答をまだ書いていない。