This entry was posted by Jun Mukai on Thursday, 14 February, 2008 トラックバックを受けて、読んでみたら否定的な文脈で紹介されていたので紹介するとともに、少し考えたことを書きつけておく。 http://narratorian.jugem.jp/?eid=26 まず、自分の文章を読み返してみたところ、ぼく自身のスタンスがわかりづらかったので一言で言うと「博士は、自身の専門知識やアカデミックポストへの拘りは捨てて、ふつうの会社でふつうに働けばいいしそうするべきである」というのが、大雑把なぼくの考えである。 指摘されて思い出したのだが、確かに水月さんは「博士には専門性を生かした職業を」という主張をしていたような記憶がある。でも、それってナンセンスじゃないか。また、トラックバックしてくれた藤原さんという人は大学の講師をもっと増やすべき