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ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (6)

  • 活字中毒R。

    『ニコニコ動画が未来をつくる〜ドワンゴ物語』(佐々木俊尚著・アスキー新書)より。 【ではこれ(ニコニコ動画のプロトタイプ)を早急にリリースするとして、どういうかたちで公表するか。 「コンセプトは」と川上(量生・現ドワンゴ会長)はみんなに言った。 「とにかく誰も見たことがないネットのサービスだ」 YouTubeも含めてさまざまなウェブのサービスを調べて、機能比較表を作ってみた。たいていのサイトには「お気に入り」「コメント」といった機能がついている。 でも、こういう機能をどんどん付け加えていくと、どこかで見たことのあるような印象のサイトにしかならないんじゃないか? だったら、全部やめよう。機能比較表に○がついているような機能は全部取り除いてしまって、逆にシンプルで印象深いものにしてしまうんだ。 デザインのロゴも、かっちりとしたカッコよくクールなデザインが流行っていたけれども、そんなものはダメだ

  • 活字中毒R。 - 『ジャンプ放送局』が終了した「本当の理由」

    ジャンプ放送局 帰ってきたジャンプ放送局!!の巻』 (SHUEISHA JUMP REMIX) より。 (連載当時のスタッフが『ジャンプ放送局』を振り返る対談記事『13年ぶりのジャンプ放送局』の一部です。参加者はさくまあきらさん、横山智佐さん、土居孝幸さん、榎55歳(榎一夫)さんの4名です。文中のJBSは「Jump Broadcasting Station=ジャンプ放送局」の略) 【――ハガキは毎週どのくらい来てたんですか? さくまあきら:最初の半年は苦労したね。でもそこからは1年で3万通に達して、そこから4万通くらいいって。JBSクエストの時は10万通越えたからね。ほんと視力落ちたもん。それと手にインクがついちゃう。 榎55歳:そうなのねん。指紋がなくなっちゃうよって。 さくま:えのクンがね、「悪いから手伝いますよ」って言って、200枚で根を上げてる(笑)。 榎:「お先なのねん

  • 宮崎駿監督を悩ませた、『風の谷のナウシカ』の「3つのラストシーン」 - 活字中毒R。

    仕事道楽―スタジオジブリの現場』(鈴木敏夫著・岩波新書)より。 【『ナウシカ』というと、ぼくがいつもふれるエピソードが二つあります。 一つは製作終盤のときの話。当然のように、どんどんどんどん制作期間をっちゃって、映画がなかなか完成しない。さすがの宮さん(宮崎駿監督)もあせった。じつは宮さんというのは、締切りになんとかして間に合わせたいタイプの人なんです。それで、彼が高畑(勲)さんとかぼくとか、関係する主要な人をみんな集めて訴えた。「このままじゃ映画が間に合わない」と。 進行に責任を持つプロデューサーは高畑さんです。宮さんはプロデューサーの判断を聞きたいと言う。そこで高畑さんがやおら前に出て言った言葉を、ぼくはいまだによく覚えています。何と言ったと思います? 「間に合わないものはしようがない」 高畑さんという人は、こういうときよけいな形容詞を挟まない。しかも声がでかい。人間っておもしろい

  • 活字中毒R。

    『オトナファミ』2007・February(エンターブレイン)での『魁!!男塾』の作者・宮下あきら先生へのインタビュー記事の一部です。 【インタビュアー:漫画家になろうと思ったきっかけは? 宮下あきら:よく覚えてないけど、漫画以外にやれそうなことがなかったから。最初の漫画が、講談社でマガジンの新人賞とったんだよね。博打もので『サガ』っていう漫画だったかな。集英社で描くことになったのは、宮ひろ志先生の紹介なんですよ。宮先生と高橋よしひろ先生は、仕事場が同じだったから、両方手伝ってた。だから両先生のテイストを吸収できたね。小谷憲一も一緒にやってたかな。当時の月収は、6、7万だったけど住み込みで家賃もいらなかったしね。 そのうち『極道高校』でジャンプデビューして、三回連続巻頭カラーって、派手に出してもらえた。宮先生がプッシュしてくれて、トントン拍子だったね。いきなり連載を持たされたプレッシ

  • コンナ記事ヲ ミツケタヨ! >2006年10月06日(金)

    rakka74
    rakka74 2006/10/11
    ケツ毛バーガー事件について
  • 活字中毒R。 - 松本人志が写真週刊誌を訴えた「本当の理由」

    「週刊プレイボーイ」(集英社)2006.6/5(Vol.23)号の「松人志の怒り!」より。 (読者からの[松さんが、写真週刊誌を相手に「裁判で勝訴」という記事を読みました。なんでも、プライベートでAVを借りているところを盗撮された」からとか。確かに、そんなことされたら腹立ちますよね!] というメッセージに対しての松人志さんの答えの一部です) 【この裁判はねえ、勝つには勝ったんですけど、当に大変でした。 もうね、ワザとやと思うんですけど、新聞やその他の報道でね、ボクのいちばん言いたかった主張が歪曲されているんですよ! 報道の多くが「プライベートでAVを借りているところを盗撮された」ことを怒っているように書いてありましたが、違うんですよ。 そうではなくて、写真を載せる時に「防犯カメラの記録ビデオから転載した」ことをボクは怒ったわけです。 もし、こんなことがこれからも許されるのなら、有名

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