「Link Shell Extension」は、エクスプローラの右クリックメニューから手軽にシンボリックリンクなどを作成できるソフト。Windows NT4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Vista x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。 “シンボリックリンク”とは、あるフォルダやファイルを異なるパスで利用できる機能。Windows Vistaにおいて利用可能で、ショートカットと似ているが、ショートカットの実体は“.lnk”という拡張子のついたファイルであるのに対し、シンボリックリンクはリンク先のフォルダやファイルそのものを指し示す点が異なる。 この性質は、保存先や参照先のフォルダが固定されているアプリケーションを利用する際などに便利。たとえば、複数のPC間でファイルを自動同期できるサービス“Drop
大量の動画をサムネイルで快適に管理できる「ホワイトブラウザ」v0.4.6.3 βが公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「ホワイトブラウザ」は、動画をサムネイルやタグで管理できる動画用データベースソフト。インクリメンタルサーチに対応したキーワード検索や、独自タグによる動画の絞り込み表示を利用することで、大量の動画から目的の動画をすばやく探し出せる。AVI/MPEG/WMV/MP4/FLV/OGM/MOVなど多数の動画形式に対応しており、サムネイルの作成には別途コーデックをインストールする必要がある。 動画を管理するには、まず管理用のデータファイルを作成する。このデータファイルには、“お笑い”“ドラマ”“旅行”といったカテゴリーごとの分かりやすい名前を付けておくとよい。データファイルは“WB”という拡張
画面に収まりきらない広面積なWebページも、PNG/JPEG画像へ丸ごとキャプチャーできる「Firefox」拡張機能「Screengrab!」v0.93が、3月7日に公開された。「Firefox」v2.0以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.3で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Screengrab!」は、Webページをキャプチャーできる「Firefox」拡張機能。インストールすると、Webページ上の右クリックメニューなどから、現在閲覧しているWebページをPNG/JPEG画像として保存したり、クリップボードへ画像データとしてコピーできるようになる。 Web描画領域に収まっていない部分も含めて撮影できるのが特長で、窓の杜のトップページのように、縦長で広面積なWebページでも丸ごと撮影可能。こ
Sun Microsystems, Inc.は6月30日、USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v3.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、仮想PC上のWindows環境でDirect3Dを利用したソフトも動作可能になったこと。これによりDirectXの3D機能を利用した3Dゲームやソフトも仮想PC上で利用できるようになった。 仮想PC上でDirect3Dを利用するには、まず仮想PCが起動していない状態で仮想PCの設定を開き、“Display”画面の“3Dアクセラレーションを有効化”チェックボックスをONにする。次に、仮想PCのWindowsをセーフモードで起動し、仮想PCウィンドウの[デバイス]メニューにある[Guest Additionsのインストール]項目を選択し、仮想PC上で「Sun VirtualBox Guest
米Comodo Security Solutions, Inc.は13日(現地時間)、フリーの統合セキュリティソフト「COMODO Internet Security」v3.9.95478.509を公開した。本バージョンでは、有志らによるメニューなどの翻訳が行われ、新たに日本語をはじめとする19カ国語に対応した。編集部にて試用したところ、メイン画面の一部の説明文やヘルプファイルが英語表記であるほかは、ほぼすべての項目が日本語化されており、利用の際のハードルが非常に低くなっている。 「COMODO Internet Security」は、ウイルス対策機能やファイヤーウォール機能などを備えた統合セキュリティソフト。とくにファイヤーウォール機能には定評があり、ファイヤーウォールの性能を測る海外のコンテストでも常に上位にランクインしている。 また、ウイルス対策機能としては、常駐監視や手動によるウイ
CDやDVD、MOなどにデータをバックアップすることって、けっこうある。バックアップの直後なら中身をすぐに思い出せるけど、時間が経つにつれ記憶もあいまいになっちゃう。どのメディアへ何を入れたのか、何枚ものメディアを開いて中身を確認するのって、かなり面倒……。いい管理方法はないかな? そんなときは「メディアステンシル」を使ってみよう。 「メディアステンシル」は、CDやDVD、MOなどに収められているファイルとフォルダの情報を記録できるデータベースソフト。メディアをセット後、[新規読み取り]ボタンを押せばメディアの内容をデータベースに取り込み、ボリュームラベル名やフォルダ構成、フォルダ名、ファイル名、ファイルの種類やサイズ、更新日時などをエクスプローラ風に表示する。メディア入れ替え後に[追加読み取り]ボタンを押せば、別メディアの情報をデータベースに追加することが可能。あとは[検索]ボタンをクリ
「Winamp」のメニューやダイアログを日本語化できるソフト「Winamp日本語化キット」の作者であるT-Matsuo氏は28日、「Winamp」v5.54より公式の日本語版が公開されたことを受け、「Winamp日本語化キット」の開発を終了したことを発表した。T-Matsuo氏は今後、ボランティアとして公式日本語版のメンテナンスを担当し、同氏のWebサイトの掲示板で日本語訳の不備に関するレポートを受け付けるとのこと。 また「Winamp日本語化キット」の開発終了に伴い、同ソフトに含まれていた日本語化以外の拡張機能を提供する「Winamp」用プラグイン「Winamp拡張プラグイン」v1.0が公開された。同プラグインを利用すれば、再生中の曲名などを「Windows Live Messenger」へ送る機能や、「Winamp」を終了した際の再生位置を保持して次回起動時に同じ位置から再生を開始する
レトロな卓球ゲームをモチーフにしたWindows Vista用の時計ガジェット「Ping Pong Clock」が、1日に公開された。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、現在ライブラリサイト“Windows Live Gallery”からダウンロードできる。 「Ping Pong Clock」は、一風変わった手法で時刻を表示するWindows サイドバー用ガジェット。レトロな卓球ゲームのプレイ画面がサイドバー内に表示され、卓球の得点盤がデジタル時計となっている。 卓球ゲームは、卓球台の左右両側にある棒状のパドルで四角いピンポン球を跳ね返すというレトロなもので、ゲーム自体は自動でプレイされるためユーザーが操作することはできない。時計の表示が切り替わるときには、一方のパドルがピンポン球を取り損ね、得点がカウントされることで、得点盤のデジタル時計が進む仕組みだ。 70、80年代の
ローカルに保存された動画ファイルから一定間隔で静止画を自動抽出し、サムネイルを縦横に敷き詰めて1枚にしたダイジェスト画像を作成できるソフト。溜まった動画の整理用にお勧め。複数の動画ファイルをドラッグ&ドロップで登録すれば、それぞれのダイジェスト画像を簡単に一括作成できるのが特長。このとき作成画像のファイル名は元の動画ファイルと同じになる。また作成画像の大きさは、並べるサムネイルの行・列数、およびサムネイル1枚あたりのピクセルサイズを任意に指定することで自動的に決まる仕組み。ダイジェスト画像の上部には、タイトルとしてファイル名もしくは動画ごとに任意の文字列を、好きなフォントで書き込める。本ソフトは「FFmpeg」を動作エンジンに同梱しており、「FFmpeg」が対応しているAVI/MPEG/WMV/FLVなどの動画形式を読み込むことが可能。書き出しはJPEGのみとなっている。なお、動作には.N
HDDの自己診断機能“S.M.A.R.T.”の情報を表示できる「HDD Smart Analyzer」 HDDの自己診断機能“S.M.A.R.T.”(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)から取得した各種ステータスを確認できるソフト「HDD Smart Analyzer」v1.0.0が、12月12日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「HDD Smart Analyzer」は、S.M.A.R.T.と呼ばれる自己診断機能に対応したHDDの各種ステータスをリスト形式で確認できるソフト。確認できる項目は、温度、データ読み込み・書き込みエラー率、不良セクタ数、磁気ヘッドのシークエラー率、電源のON/OFF回数など。 各項目では、現在の値、しきい値に加え、H
パソコンに搭載されているすべてのハードディスクのアクセス状況を、1つのタスクトレイアイコンで通知するソフト。タスクトレイアイコンはLEDランプ風で、上下2段に分かれており、ハードディスクの読み込み時は上段の緑色が、書き込み時は下段の赤色が、それぞれ点滅する仕組み。キーボードの[ScrollLock]ランプで、ハードディスクの読み書き両方のアクセス状況を通知することも可能。またタスクトレイアイコンは、任意のアイコン画像に変更することもできる。アイコンを変更する場合は、読み込み時の点灯用、書き込み時の消灯用など4パターンのアイコン画像を用意しておき、設定画面でそれぞれの画像を登録しよう。さらに、起動オプションを指定することで特定のドライブのみを監視対象にしたり、多重起動による複数ドライブの監視も可能だ。 【著作権者】さと 氏 【対応OS】Windows 2000/XP/Server 2003
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