デジタル庁クラウドチーム Cloud Architect 山本教仁 前回のnote記事「マネージドサービス、コンテナ、サーバレス」を説明した際に、Web API (Application Programming Interface)アーキテクチャを採用することで、従来のWeb 3層アーキテクチャ実現方式よりサーバアプリケーションを軽量化でき、コンテナ化と合わせて大規模なアプリケーションをより低コストで実現できると説明しました。アプリケーションアーキテクチャを選択する際には、システム要求や既存の各種制約、開発効率、その他さまざまな観点から検討すると思いますが、ここではインフラ技術とコスト最適という観点からWeb APIアプリケーションアーキテクチャについて説明します。従来のWebアプリケーションサーバで画面を生成してブラウザに返し、画面間の遷移を管理するというアーキテクチャに比べて、ユーザ体
![Web APIアーキテクチャ|デジタル庁 ガバメントクラウド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/324bee02469e54392d8418405e955cc1631bbb6c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F75470293%2Frectangle_large_type_2_9765c67cbf61aadeb94faf7d864fef03.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)