1号機は使用済燃料プールの中にある燃料取り出しに向けて、2018年1月より原子炉建屋上部にあるオペレーティングフロアのガレキ撤去を 行っています。ガレキ撤去作業にあたっては、十分な飛散抑制対策と、放射性物質濃度の監視を行いながら、着実に進めてまいります。 ○計画の概要はこちらをご覧ください。 なお、1号機の燃料取り出しに関するこれまでの取り組みについては「こちら」をご覧ください。
© International Research Institute for Nuclear Decommissioning
さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ まあ、上杉隆・岩上安身を中心とする第2記者クラブの連中は、 「東電に都合がよい発表にすぎない!」 と無視を決め込むのだろうが(笑)。東電と経済産業省所管の「エネルギー総合工学研究所」の解析によると、メルトスルーはしていないという公式発表のようである。 福島第1原発:1号機燃料85%超落下 東電など解析(毎日 2011年11月30日 21時29分 更新:11月30日 22時23分) 東京電力福島第1原発1号機で、炉心溶融(メルトダウン)によって原子炉圧力容器が破損し、85%以上の核燃料が原子炉格納容器に落下したとの解析を、経済産業省所管のエネルギー総合工学研究所が30日発表した。東電の解析でも相当量の核燃料が格納容器に落ちてコンクリートを最大65センチ浸食したと推計した。核燃料は
東京電力は30日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1~3号機の原子炉内で溶融した核燃料の損傷状況を解析した推定結果を発表しました。 それによると、1号機では溶融した燃料は圧力容器底部から格納容器へ「相当量」が落ち、2、3号機では一部が格納容器へ落下したと推定。落ちた燃料はさらに熱によって格納容器底部の床にあるコンクリートを分解して侵食する「コア・コンクリート反応」が発生し、1号機では最大65センチ侵食したとしています。 東電の解析によると、注水できなかった時間が2、3号機より長かった1号機では、地震発生前に燃料があった位置から完全に溶けて圧力容器底部にすべて落下。落下した燃料によって圧力容器底部が損傷し、さらに格納容器底部に、燃料の相当量が落ちたと推定しました。 燃料の落下量などの推定から、格納容器底部にたまった燃料などの堆積物の厚さは81センチ。燃料の熱で格納容器の床のコンクリートを
つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 今日のtwitter情報のまとめです。 今日の東大早野先生(@hayano)のツイートの多くは、タイトルに示した土壌の放射能汚染(Bq/kg)から環境放射線量(μSv/h)に変換する話でした。 なんでこんな話が出ているのかな?と思ったら、どうやらこの記事が元になっているようでした。 save child http://savechild.net/?p=575 ひょっとしたらきっかけは違うかもしれませんが、忘れないうちにまとめてみなさんと情報を共有しておきます。 (1)Cs-137のデータから放射性セシウムの値を求
「帰還」「風評」前提のリスク・コミュニケーションの問題点 / The risk communication problems based on "return" and " rumor" 富山大学人間発達科学部 林 衛 HAYASHI, Mamoru, University of Toyama 東日本大震災・原発震災の最重要課題は「生活復興」であるはずだ。ところが,避難指示によって生業と住居が奪われた地域だけでなく,原発から離れた中通りでも「生活復興」は必ずしも十分に進んでいるとはいえない。「帰還」を優先し,基準値以下ならば安全であるのに売上が戻らないのは「風評」被害であるとする政府施策の必然的帰結だといえる。 東日本大震災・原発震災発生後,放射線の健康影響については「まだよくわかっていない」という指摘が各方面からあった。例えば,「放射性の健康影響が明らかになっているのは100 ミリシー
(まとめ) 1985年以降の1世帯当たり月平均食費支出の動きは、中食(調理食品)がリーマンショック後の景気低迷時の一時的落ち込みがあったものの増加傾向をたどった。内食は減少傾向。一時伸びた外食は低迷(特に東日本大震災の年に落ち込み)、その後やや回復。エンゲル係数は95年から23%台で下げ止まり、最近はやや上昇し25%に。 (コメント) 食費支出の動向は他の消費支出とともに、毎月、総務省統計局の家計調査によって調査されている。消費支出全体に占める食費の比率はエンゲル係数として知られる。食費の内訳は、穀類、野菜、肉類といった家庭で調理される食品(内食)、弁当、レトルト食品、調理済み冷凍食品、惣菜セットといった調理食品(中食)、及び外食と菓子・飲料・酒からなる。 1950年代初頭以前、日本のエンゲル係数は半分を超えていた(コラムの図を参照)。その後、経済成長と所得の上昇によって低下し続けてきたエ
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