中国とベトナムが緊張している。両国が領有権を争う南シナ海で、中国が掘削活動を開始したことに、ベトナムが猛反発しているのだ。中国は軍艦船を含む多くの船舶を展開しているという。中国は先月、沖縄県・久米島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)でも勝手に調査をしていたが、傲慢な態度は改まらないのか。 「(中国の掘削活動は)違法行為であり、ベトナムの主権や管轄権を侵害している」 ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は6日、中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員(副首相級)に電話し、中国が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島近くで始めた掘削活動にこのように抗議し、掘削設備などの撤去を要求した。国営ベトナム通信が報じた。 ミン氏は、中国が現場海域の石油・ガス鉱区に、軍艦船を含む多くの船舶を展開させているなどと批判。ベトナムは国益と正当な権利を守るため、あらゆる合理的な措置を取るとした。 中
中韓両国は、世界中で「日本の右傾化」を非難している。だが実際、世界の人たちはこの3国にどんなイメージを持っているのか。25ヵ国100人以上の声を拾ってわかった「驚くべき結果」とは……。 イメージが重要です 最近の韓国政府による「反日工作」は目に余るものがある。 米国の州議会で日本海と東海を併記させようとしたり、慰安婦像を建立して日本の軍国主義的イメージを植え付けようとしたり、常軌を逸した反日外交戦略を繰り広げてきた。 一方、中国による日本叩きも負けず劣らずだ。3月末、ドイツを訪問した習近平は「第二次世界大戦中に日本軍が南京で30万人以上中国人を虐殺した」という説を持ち出して、暗に日本軍とナチスを重ね合わせるなど、積極的な反日工作を行った。 こうした中国・韓国の反日キャンペーンに対し、日本でも嫌中・嫌韓の声が喧しいが、はたして世界に目を向けたとき、中国と韓国と日本はそれぞれどんな国に映ってい
自国民の読み書き能力の低下や、本を読まないことについて、イタリアでは不安の声が上がっている。しかし、本を読むことだけが知的活動なのか。イタリア版『WIRED』記者が、問う。 本好きだった中学生の頃から44歳までの間、わたしは難解な古典から低俗なエンターテイメント小説まで、あらゆる種類の本を何千冊と読んできた。1週間あれば、何冊かの小説と、少なくとも1冊のエッセーを読む。本がなければ(それが紙であれビットであれ)、わたしの人生はとたんに意味のないものになるだろう──。 こう言うと、さもわたしが立派な市民であり、インテリであり、聡明であるかのように見える。しかし、わたしは百分率(パーセント)を出すのに計算機が必要だし、大学では最初の授業で論理学のコース履修を放棄した。時差に当惑し、物理学や化学、生物学についての基礎知識をもっていない。 わたしたちは国ごとの競争力を考えるとき、ひとつ思い違いをし
IK Multimediaは、イギリスの老舗ブランドOrange Ampsの伝説的ギター/ベース・アンプ、キャビネットを再現したiPhone/iPad用アプリ「AmpliTube Orange」を発売した。価格は1,500円。 同アプリでは、Orangeのギター・アンプ5種類(OR50/Rockerverb 50 MKII/Tiny Terror/AD-30TC Combo/Thunderverb 200)と、ベース・アンプ1種類(AD 200 Bass MK3)を搭載。加えて、キャビネットも4x12" PPC、1x12" PPC、2x12" PPC、2x12" AD30、1x15" OBCなど5種類が用意されている。 また、Orangeに触発されてIK Multimediaが開発したビンテージ・スタイルのストンプボックス・エフェクト4種類(Highway Drive/Echo Trip/
中国メディアのBW CHINESEは4月30日付で、アジア有数の富豪である李嘉誠(り かせい)氏が率いる香港最大の企業集団・長江実業グループが中国や香港の不動産を相次いで売却したことに触れ、「李嘉誠氏の売却と中国不動産バブルの崩壊論は関係があるのか」と論じる記事を掲載した。 中国不動産市場に異変が起きている。2013年ごろから中国では不動産価格が下落し始め、「三線都市」を拠点とする不動産開発企業のなかには債務不履行(デフォルト)に陥る企業も現れている。 「三線都市」とは中小都市のなかでも経済規模が比較的大きい小都市を指す。区域に特定の基準はなく、行政レベルや経済発展水準、規模や人口などで区分けされることがあり、太原市、烏魯木斉(ウルムチ)市、中山市などがある。 不動産市場に異変が見られるなか、記事は香港最大の企業集団・長江実業グループを率いる李嘉誠(り かせい)氏がすでに中国や香港の不動産
名村造船所 <7014> は3日続伸し、午前9時17分には100円高(11.79%高)の948円を付けた。2日引け後に開示した14年3月期業績予想の上方修正が好感されている。 売上高を1230億円から1246億円(前期比5.2%増)、営業利益を180億円から223億円(同64.5%増)、純利益を95億円から127億円(同58.6%増)に引き上げ。また、期末配当も従来予想の10円から20円に増額。年間30円(前期は18円)とした。 円高修正に加え、修繕船事業の売上高が大幅に増加。また、全社的なコスト削減努力や円換算基準レートの変更で、既受注船の予想採算が好転し、新規受注船価も改善した。(編集担当:宮川子平)
2014年5月7日 7時57分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 米アラスカ州アンカレッジで3日、スモッグが発生した 米国国家気象局が「中国の工場で排出された大気汚染によるものだ」と主張 同州には目に見えない大量の汚染物質が「西の方からやってきている」などとしている メディア・騰訊網は5日、米アラスカ州アンカレッジで3日にスモッグが発生したことについて、米国国家気象局が「中国のによるものだ」と主張したとする現地メディアの報道を伝えた。 記事は、米国国家気象局が発表したリポートで、中国の工場で排出された煙の成分が空中を漂いスモッグとなり、大気の上層部まで上昇したのち北太平洋上を漂い、最終的にアンカレッジ地域に降り注いだと説明されたことを紹介した。 また、同局はFacebook(フェイスブック)上でも「大気の研究者による経路の遡及」の結果、アンカレッジにスモッグをもたらした汚染物
2014年5月7日 7時51分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 4月16日に韓国西南海域で旅客船「セウォル号」が沈没した事故 被害者家族待機所で、盗難や盗み食いが相次いでいることがわかった 備品を盗んだり、事故の被害者家族を装って食事をするなどの問題が発生している ・珍島(チンド)沖の旅客船「セウォル号」沈没事故で、行方不明者の家族や遺族が集まる港に、関係のない市民が押しかけ、備品を盗んだり事故の被害者家族を装って食事をするなどの問題が発生していることが分かった。複数の韓国メディアが5日、報じた。 事故発生から20日経ち、セウォル号の不明者家族が集まっている珍島室内体育館には、全国から多くの寝具や生活用品が届けられている。しかし現場関係者によると、事故とは無関係の市民が訪れ、行方不明者の家族や遺族のために用意された無料の食事をしたり、救護用品を持ち去る事例が相次いでいるとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く