日峯社(にっぽうしゃ)下窯跡にある物原(ものはら。失敗製品の廃棄場所)で、初期鍋島8個体分が発見された。 外部に情報がもれないよう故意に割った形跡があり、21日午前10時半から現地説明会があるという。[佐賀新聞] ※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。
棚底城跡(国史跡)で戦国時代の土塁や横堀の延長分や、翡翠釉小皿・鉄製矢尻などが発見された。 26日午後1時半から現地説明会があるという(集合は午後1時)。[天草市]
部落差別問題を取りあげた小説『橋のない川』で知られる作家・住井すゑの自筆の手紙2通が県内の部落関係者の遺品から発見された。 読後の感想を送った男性への返信とみられるという。[朝日新聞]
新城陣屋遺跡で江戸時代(18~19世紀前半頃)の掘立柱建物跡や井戸、土坑、柱穴など武家屋敷跡が発見された。 武家屋敷は2区画で、調査区中央の大溝は、菅沼定信の妻・松齢院の屋敷建設に伴う改修と推測され、菅沼氏の藩校「有教館」に関する発見もあったという。[東日新聞]
ミャンマーで琥珀の中に封じ込められていた中生代に生息していたミニチュアサイズの新種サソリが発見された。 体長1.4mm、「エレクトロコエネニア・ヤクシャ」と命名されたという。[Phys.org・スプートニク]
秋田県男鹿市の来訪神行事「ナマハゲ」で使う仮面と酷似した仮面が町内で発見された。 大正時代まで旧輪島市内で繰り広げられていた民俗行事「アマメハギ」の仮面で、60年前に制作された復元の鬼面だとわかったという。[中日新聞]
との山遺跡で奈良時代の竪穴住居跡や、身分の高い人の屋敷があったことを推測させる平安時代の高級品「緑釉陶器」が発見された。 また、伊勢参宮街道と初瀬街道が交差する市場庄遺跡では、江戸時代の貨幣「寛永通宝」計90枚や、参拝客に販売したとみられるアカガイの殻が大量に出土したという。[産経新聞]
下坂氏館跡(国史跡)にある18世紀前期に建てられたとされていた下坂家住宅が、18世紀後半に建てられていたことがわかった。 下坂氏は南北朝~戦国時代の土豪で、湖北地方を支配した京極氏や浅井氏に仕え、浅井氏滅亡後は帰農したが、子孫が今でも住んでいるという。[読売新聞]
上代町(かみだいまち)遺跡群で弥生時代と古墳時代のものとみられるクワやスキ、石オノなど農耕具や建築部材、武器など木製品463点が発見された。 21日午前10時と午後2時から現地説明会があるという。[毎日新聞]
オマーンで鉄器時代(紀元前900~600年)の青銅製の矢筒2個と矢5本が発見された。 フランス外務省は65か国で160の考古学遠征を後援しているという。[スプートニク]
井宮町の賤機山で、戦中に米軍が使用していたM69型焼夷(しょうい)弾が発見された。 一般的に38発が1セットになったE46型集束焼夷弾の子弾とみられ、昭和二十年(1945)六月二十日の静岡空襲などで広く利用されたものだという。[静岡新聞]
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