万世町堂森で発見された柱穴群や土塁、堀跡が、「かぶき者」として有名な戦国武将・前田慶次が晩年住んだ無苦庵跡だと確定された。 研究者は市内に残る慶次遺産を一括して史跡登録を目指すという。[毎日新聞]
万世町堂森で発見された柱穴群や土塁、堀跡が、「かぶき者」として有名な戦国武将・前田慶次が晩年住んだ無苦庵跡だと確定された。 研究者は市内に残る慶次遺産を一括して史跡登録を目指すという。[毎日新聞]
クレア州にある洞窟で、約1万2500年前に人間によって解体されたクマの骨が発見された。 アイルランドに人間が住んでいた最古の痕跡だという。[AFP]
中国の「茶聖」とされる陸羽が茶を入れているところをかたどった唐代の三彩の器が、唐三彩の故郷とされる鞏義市にある中唐~晩唐期の墓で初めて発見された。 陸羽の容貌に関係する実物資料としては最古のものだという。[新華社]
根獅子遺跡で弥生時代の女性ものとみられる人骨が発見された。 仰向けで足を折り曲げた「仰臥屈葬」で、土を掘った穴に埋葬されていたという。[KTNテレビ長崎]
松平定実(さだざね。定行の弟)が大坂夏の陣で活躍したことを伝える伊達政宗の書状が定実の子孫宅で発見された。 定実は、同陣で軍功を挙げたが、持ち場を離れたとして家康の怒りを買い、定行の所領があった静岡・掛川に蟄居(ちっきょ)したという。[愛媛新聞]
室町時代の画僧・雪舟(せっしゅう)の水墨画「芦葉達磨図」がスミス・カレッジ美術館で発見された。 5月26日~7月10日に根津美術館(東京都)で公開されるという。
蕪島遺跡で縄文時代の住居跡や、縄文~弥生時代の土器、漁網や釣り糸を結びつけて重りとして使用したとみられる漁具の石錘(せきすい)9点などが発見された。 当時、孤島だったとされる蕪島に、人が住んでいた可能性があるという。[デーリー東北・gooニュース]
鳥浜貝塚で発見された土器が、約1万4000前から約9000年間、主に魚などの水生生物の煮炊きに使われていたことがわかった。 縄文人が魚好きだったのか、儀式的に煮炊きを行っていたのかは分からないという。[福井新聞]
長く所在不明だった夏目漱石の小説『道草』の自筆原稿18枚が県内で発見された。 見つかったのは朝日新聞に連載された「十六」「十七」の2回分で、養父が健三の家を訪ね、20年余ぶりに言葉を交わす場面だという。[朝日新聞]
文豪・夏目漱石が吐血して命の危険にさらされた「修善寺の大患」の際、間近で世話をした門下生の独文学者・小宮豊隆らが病状を生々しく伝えるなどした書簡27通が日本近代文学館で発見された。 「先生はプリミティーフになつてゐ(い)る。シンプルになつてゐる」「先生の脚は私のあしよりほそくなつている 立てると余計ほそく青く、ながく生えた毛が際立つて見える」などと書いているという。[読売新聞]
儀間の片江原貝塚A地点で、約2000年前の住居跡3か所とみられる敷石や、約400年前の古道が村内で初めて発見された。 住居は奥行き約4m、幅約2.5mほどで、たき火の跡もあったという。[沖縄タイムス]
明治二年(1869)撮影とみられる外国人スポーツクラブ「神戸レガッタ・アンド・アスレチック・クラブ(KR&AC)」が設立される1年前のボートハウスの写真が大阪市内で発見された。 神戸の西洋スポーツのはじまりを物語る、最古級の写真とみられるという。[神戸新聞]
城東区(ソンドング)にある弥陀寺(ミタサ)金宝庵で、国立中央博物館が所蔵する金銅観音菩薩坐像と非常に似た形態の高麗後期~朝鮮初期の仏像が発見された。 高さは35cm、右膝を立てて座り右手を膝の上に置いて左手で床に手をついて支えている「輪王坐」姿の仏像だという。[中央日報]
市内の地中から100年超前の人骨10体分が発見された。 現場周辺には江戸時代初期にキリシタンの教会や墓地があったとされているという。[読売新聞]
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