2018年3月1日(木)から公開されるクリント・イーストウッド監督の最新作「15時17分、パリ行き」は、2015年に国際高速列車タリスで発生した銃乱射事件を題材としています。イーストウッド監督は「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」と実際の出来事に基づいた映画を連続して撮っていますが、本作はさらに一歩踏み込み、事件の当事者本人たちが出演する作品となっています。 イーストウッド監督はなぜこの事件を映画化しようと考えたのか、そして実際の出来事をどのようにして映画に落とし込んでいくのか、雄弁に語ってくれました。なお、後半にはイーストウッド監督と映画に出演した事件の当事者たちが登壇した記者会見のやり取りも掲載しています。イーストウッド監督が作品の展開について触れているので、事件のあらましを知らないまま映画を見に行きたいという人は、鑑賞後に読んで下さい。 映画『15時17分、パリ行き』オフィ
![クリント・イーストウッド監督に銃乱射事件の当事者を出演させた映画「15時17分、パリ行き」についてインタビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c37a47079389dbd51e6d21cf883e391a935c48c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2018%2F02%2F20%2Fthe-15-17-to-paris-clint-eastwood-interview%2F00.jpg)