1972年2月に日本コロムビアからシングル盤が発売された。日本テレビ系列で放送された青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として採用され、売り上げが80万枚[1]、または100万枚を超えるヒットとなった。(オリコンの集計では50万枚) ジャケット写真に使われている衣装は三宅一生のデザインで、写真の左から、岩久、西口、高田の順。 この曲を歌った青い三角定規は、この曲で1972年度の『第14回日本レコード大賞』新人賞を受賞[2]。またNHKの『第23回NHK紅白歌合戦』に出場し、紅白初出場を果たす。ただしメインボーカルが女性の西口久美子であるにもかかわらず、紅組ではなく、白組出場となった。 この曲は1983年以後、音楽教科書にも掲載されている[3]。 なお、「くれた」が、ひらがな表記のため、「太陽が暮れた季節」と誤った解釈をされる事も多いようだが、正しくは「太陽が呉れた季節」の意味である。