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ブックマーク / www.christiantoday.co.jp (164)

  • 聖路加事件2次加害訴訟、東京地裁で第1回口頭弁論 院内集会には元ジャニーズJr.も

    第1回口頭弁論の後に行われた院内集会で発言する被害者の女性(右)=16日、参議院議員会館(東京都千代田区)で 難病治療のため聖路加(せいるか)国際病院(東京都中央区)に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた牧師から性被害を受けた事件で、加害者である牧師の側に立ち女性をおとしめる内容の声明によって2次被害を受けたとして女性が起こした訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁(大寄麻代裁判長)であった。 女性はこの訴訟で、声明に関わった牧師3人と、声明を掲載したキリスト新聞、クリスチャン新聞の両発行元を提訴。慰謝料など計330万円の損害賠償のほか、謝罪文の公表などを求めている。声明は「この事件は、真面目に患者に寄り添ってきたチャプレンが無実の罪を着せられたもの」とした上で、女性がチャプレンの牧師に対し一方的な要求や愛憎などの強い感情をぶつけたと示唆する内容を含んでいた。そのため女性は、名誉

    聖路加事件2次加害訴訟、東京地裁で第1回口頭弁論 院内集会には元ジャニーズJr.も
  • 認定こども園運営する江別キリスト教学園理事長がセクハラか 職員らが記者会見

    北海道江別市の認定こども園「若葉幼稚園」(左)と、同園を併設する日基督教団江別教会(写真:グーグル・ストリート・ビューより) 認定こども園「若葉幼稚園」(北海道江別市)の職員らが5日、同園を運営する学校法人「江別キリスト教学園」の河野行秀理事長(75)から日常的にセクシャルハラスメントを受けていたとして、記者会見を開いた。職員らは河野氏を懲戒解雇にするよう求めており、園側に申し入れ書を提出した。朝日新聞や毎日新聞など複数紙が報じた。 両紙の報道によると、会見にはセクハラ被害を訴える女性職員4人が出席。園内の理事長室に個別に呼び出され、同意なく抱きつかれたなどとしている。こうしたセクハラ行為は2021年夏ごろから始まり、河野氏の親族が園内で働き始める23年1月ごろまで続いた。これまでに退職者を含め9人が被害を訴えているという。 また今年1月には、職員1人に抱きつくなどしたとして、札幌簡裁が

    認定こども園運営する江別キリスト教学園理事長がセクハラか 職員らが記者会見
  • キリスト様のたとえ話に読む福音の真理「赦されても、赦さない人がいます」(1)無限大を赦す 岸義紘

    無限大を赦す 「赦されても、赦さない人、愛されても、愛さない人がいます」(マタイ18章21~35節) 主イエスは、天国(三位一体の神様の救いのお心/福音)を教えるため、たとえ話を多用された。福音書には約30のたとえ話がある。ていねいにこれら全体を学んでみると、主イエスの教え方に独特の手法があることがわかる。主のたとえ話のメッセ-ジを正しく捕らえるため必要な解釈の原則ともいえる2点である。 1つは、たとえ話の直前を見ること。直前を見ると、たとえ話をもって教えられた背景事情がわかる。そこにたとえ話のテーマがある。テーマをつかむと、メッセージを正確に聞き出すことができる。 2つは、あり得ないポイント、起こり得ないポイントを捜す。誰もが経験済みの日常的なたとえ話には、極端な強調が出てくる。それこそがイエス様の独特の手法である。なぜ、極端な強調なのか? 考えよう。そこにメッセ-ジがある。 まず、今日

    キリスト様のたとえ話に読む福音の真理「赦されても、赦さない人がいます」(1)無限大を赦す 岸義紘
  • 長崎の平和資料館が再開、岡正治牧師の性加害受け名称や展示内容を変更

    平和活動家で日福音ルーテル教会の牧師だった岡正治氏(1919~94)が生前に性加害を行っていた問題で、岡氏の名前を冠していたことなどから、約半年間休館していた長崎市の平和資料館が1日、名称を新たにして再開した。 新名称は「長崎人権平和資料館」。旧名称の「岡まさはる記念長崎平和資料館」から岡氏の名前を削り、「人権」が加えられた。 資料館の理事会は1日、再開に伴い名称変更の経緯をまとめた文書をホームページに掲載。岡氏の性加害を把握していながら対応が遅れたことや、被害者に謝罪した上で、名称の変更や展示の見直しをするため、休館したことなどを説明した。 その上で、「『被害者の痛みを心に刻み 人権保障と戦後補償の実現 そして非戦の誓いを』という基理念のもと、社会正義や人権を重んじる社会運動の中にも根強く存在する性差別に対して、常に自覚的であり、そして改善のために発言・発信・行動していく資料館である

    長崎の平和資料館が再開、岡正治牧師の性加害受け名称や展示内容を変更
  • キリスト教徒は160カ国でハラスメントに直面、政府の宗教規制は過去最高に

    米シンクタンク「ピュー研究所」がこのほど発表した包括的な宗教調査(英語)によると、キリスト教徒は190カ国中160カ国でハラスメント(嫌がらせ)を経験していることが分かった。また、宗教に対する政府の規制が報告された国は、2007年に調査を開始して以来、過去最高の183カ国に上ったことも明らかになった。 調査は、米ピュー慈善財団と米ジョン・テンプルトン財団から資金提供を受けるプロジェクトの一環として、21年に行われた。その結果、政府の行動と社会的な敵対行為の両方が、宗教グループに対するハラスメントの要因となっていることが示された。 世界最大の宗教グループであるキリスト教徒は、侮蔑的な発言から身体的な暴力に至るまで、さまざまな形態のハラスメントに直面した。21年にキリスト教徒に対するハラスメントが報告されたのは160カ国で、20年の155カ国より5カ国増加した。 世界で2番目に大きな宗教グルー

    キリスト教徒は160カ国でハラスメントに直面、政府の宗教規制は過去最高に
  • エキュメニカル・ネットワーク第1回協議会(1):日本のエキュメニカル運動の課題と展望 韓国教会から安倍談話の歴史認識問う声

    におけるエキュメニカル運動の推進と研究を目的に、昨年2月に発足した「エキュメニカル・ネットワーク」の第1回協議会が、24日と25日の2日間、関西セミナーハウス(京都市)で開催された。日キリスト教協議会(NCC)や日基督教団、日聖公会、在日大韓基督教会、カトリック大阪大司教区社会活動センター(シナピス)、日キリスト教海外医療協力会(JOCS)、東北ヘルプ、同志社大学神学部などから約40人が参加した。 エキュメニカル・ネットワーク代表の前島宗甫(むねとし)氏(日基督教団牧師)は初め、「正直に言って、エキュメニカル運動は停滞している。もう少し元気になってほしい」とあいさつした。1日目の24日に行われた基調講演では、NCC総幹事の網中彰子氏と、韓国基督教教会協議会(NCCK)総務の金英周(キム・ヨンジュ)氏が講演した。 日におけるエキュメニカル運動の課題と展望 網中氏は「日におけ

    エキュメニカル・ネットワーク第1回協議会(1):日本のエキュメニカル運動の課題と展望 韓国教会から安倍談話の歴史認識問う声
    repunit
    repunit 2024/04/07
  • 日本基督教団総幹事に網中彰子牧師、女性で初

    基督教団は4日、網中彰子(しょうこ)牧師(横浜明星教会)が総幹事に就任したとホームページで発表した。就任は1日付。任期は4年。 総幹事は、事務局や出版局、年金局など、教団の執行機関全体を統括する責任者で、女性が就任するのはこれが初めて。通常は教団総会で選出されるが、教団総会から付託された常議員会が昨年12月、教団三役から推薦された網中牧師の就任を承認していた。 前総幹事の秋山徹牧師の常議員会報告によると、教団事務局職員としての経験があること、日キリスト教協議会(NCC)総幹事などの経験を通して教団の事情に通じていること、教団三役との連携が期待できることなどが推薦理由として挙げられた。牧会経験の少なさなどを指摘する声もあったが、受洗や牧会経験などに関する資料を詳しく確認した上で決定したという。 教団の機関誌「教団新報」によると、東洋英和女学院で小中高を過ごし、中学3年の時に聖ヶ丘教会(

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    repunit
    repunit 2024/04/07
  • 「抱樸」理事長の奥田知志牧師に「未来のいしずえ賞」

    NPO法人「抱樸(ほうぼく)」の理事長である奥田知志牧師がこのほど、未来に向かって豊かな社会の礎を築くために努力している人の功績をたたえる第7回「未来のいしずえ賞」(教育部門)を受賞した。東京都内で2月26日に開かれた授賞式で表彰された。 同賞は、「学び」の可能性を未来のために生かそうと地道な努力を重ねている人を顕彰することで、持続可能な国際社会の実現に貢献しようと、KODAMA国際教育財団が2018年から始めた。毎年、スポーツ、医療、保健福祉、教育、社会活性化の5部門の受賞者が選ばれている。 抱樸は、北九州市にある特定危険指定暴力団「工藤会」の部跡地に、さまざまな機能を持った複合型社会福祉施設を建設し、そこを拠点に「希望のまち」をつくるプロジェクトを進めている。「助けてと言えるまち」「家族機能の社会化」「まち全体で子どもを育てる」の3つを目的として掲げ、「子どもの居場所と家族支援」「地

    「抱樸」理事長の奥田知志牧師に「未来のいしずえ賞」
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    repunit 2024/03/16
  • キリスト教徒を「狂信者」「スパイ」とする北朝鮮のプロパガンダ動画、迫害支援団体が入手

    迫害下のキリスト教徒を支援する国際団体「殉教者の声」(VOM)がこのほど、北朝鮮のプロパガンダ動画を入手し、同国ではキリスト教徒が、韓国政府のために活動する「宗教的狂信者」や「スパイ」とみなされていることが明らかになった。動画は北朝鮮の治安機関の訓練のために制作されたもので、同国内で宗教を広める人物を特定し、根絶するためのものとVOMはみている。 動画では、チャ・ドクスンという一人の女性のストーリーが取り扱われている。それによると、チャさんは数百万人の死者が出たとされる1990年代の大飢饉で飢えに苦しみ、中国にいるおじを頼って脱北した。チャさんは中国にたどり着くも、おじがすでに亡くなっていることを知る。しかしチャさんは、ソタップ教会との出会いが与えられ、初めて福音を聞き、キリストに命をささげることを決める。 動画は、チャさんが「よく考えもせず」「迷信にすぎない」宗教を信じ、「愚かにも『神の

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    repunit 2023/12/18
  • フィリピンでカトリックのミサ狙った爆発、4人死亡 「イスラム国」が犯行声明

    フィリピン南部ミンダナオ島の都市マラウィのミンダナオ州立大学で3日、爆発があり、4人が死亡、約50人が負傷した。同大の体育館では当時、カトリックのミサが行われており、爆破はミサの最中に起こった。 オンラインで過激派の活動を監視している米民間団体「SITEインテリジェンス・グループ」(英語)によると、過激派組織「イスラム国」(IS)が、「マラウィのキリスト教徒の不信仰者たち」に対する攻撃だとして、犯行声明を出した。 フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領は、「無意味で最も凶悪な」攻撃だと非難。爆発があった地域の治安を強化すると約束した。 爆発があった3日は、クリスマスを準備するキリスト教の期間「待降節(アドベント)」の初日となる日曜日だった。 爆発には、手りゅう弾や即席爆弾が使われたとみられている。 英公共放送BBC(英語)によると、人口の約8割をカトリック信徒が占めるフィリピンでは、

    フィリピンでカトリックのミサ狙った爆発、4人死亡 「イスラム国」が犯行声明
  • 世界人権宣言75周年、カトリック正平協が死刑廃止求める声明 袴田さんにも言及

    世界人権宣言の英語版が印刷された紙を手にする国連人権員会(現国連人権理事会)のエレノア・ルーズベルト委員長(当時)=1949年(写真:フランクリン・D・ルーズベルト大統領図書館・博物館) 国連で世界人権宣言が採択されてから75周年を迎えた10日、日カトリック正義と平和協議会は、全てのいのちと人権を守るためとして、死刑廃止を求める声明を発表した。声明は、死刑執行の明確な停止を求めるとともに、死刑廃止国際条約の批准に向けた具体的な取り組みを直ちに開始するよう要請している。 声明は、現代のカトリック教会の死刑に対する姿勢について、「国家による最大の人権侵害である戦争と並んで死刑も、人格の不可侵性と尊厳への攻撃にほかならず、自由、正義、平和を破壊する要因として許容できない刑罰であると教えています」と説明。「世界中から死刑を廃止するために働くことは、カトリック教会の使命なのです」としている。 また

    世界人権宣言75周年、カトリック正平協が死刑廃止求める声明 袴田さんにも言及
  • 米NBA選手、聖句入りバスケットシューズ「ユダ1」発売

    自身のアパレルブランド「ユニタス」からこのほと発売した新作バスケットシューズ「ユダ1」を手にするジョナサン・アイザック選手(写真:アイザック選手のX〔旧ツイッター〕より) 全米プロバスケットボール協会(NBA)のリーグで活躍するクリスチャンのジョナサン・アイザック選手(26)がこのほど、聖句入りの新作バスケットシューズを発売した。 フロリダ州オーランドに拠点を置くNBAのチーム「オーランドマジック」でフォワードを務めるアイザック氏は、自身のX(旧ツイッター)で、自身が手がけるアパレルブランド「ユニタス」から、ブランド初となるバスケットシューズ「ユダ1」を発売すると発表した。 「ほとんどの人は『ユダ1』をとっぴな試みだと思っています。製作し始めたころは、私自身もそう思っていました。形や機能を損なうことなく私たちの価値観を表現したシューズを提供することは、あまりにもハードルが高いと思われました

    米NBA選手、聖句入りバスケットシューズ「ユダ1」発売
  • 韓国CCK異端委小委、張在亨氏に「無嫌疑」決定

    韓国クリスチャントゥデイ紙(以下、韓国CT)の設立者で牧師の張在亨氏の異端性を示す証拠は不十分として、韓国キリスト教総連合会(CCK)異端似非(えせ)対策委員会(以下、異端委)の担当小委員会は21日、同氏を「嫌疑無し」とする研究結果を異端委の全体会議で発表した。 張氏に関する研究は、韓国CTと長期的な対立関係にある崔三更氏(韓国・光と塩教会牧師、統合教団)と朴ヒョンテク氏(同・担任教会無し、合神教団)ら4人が問題提起してCCKに働きかけ、異端委内で小委員会(委員数7名)を組織して行っていたもの。 全体会議では、小委員会の発表をうけて、高昌坤・異端委委員長が研究終結の是非を議場に質問した。崔氏と朴氏がここで研究の継続を訴えたため、異端委は追加研究を行う方針で合意した。 だが、小委員会は、張氏に関する疑惑は事実上解消したと認識している。小委員会はこれまで崔氏らが張氏について指摘した疑惑を過去2

    韓国CCK異端委小委、張在亨氏に「無嫌疑」決定
  • 日本基督教団の統一原理問題全国連絡会が取材拒否を示唆

    基督教団の統一原理問題全国連絡会(以下、連絡会)が10月12~13日、日キリスト教会館(東京都新宿区)で開かれ、紙「クリスチャントゥデイ」について取り上げた。その模様を同教団の機関紙である「教団新報」(12月23日付)が報じた。紙のことを否定的な論調でメディアが取り上げるのは、後述する裁判結果を報じた2013年12月2日付の「クリスチャン新聞」以来。 連絡会の見解によると、紙は、韓国人牧師、張在亨(ジャン・ジェヒョン)氏を来臨のキリストとする異端思想を持った信者によって運営されている自称「キリスト教メディア」というもの。しかし、この問題はすでに2013年、東京地方裁判所で、同様の主張をブログで繰り広げたある教職者に対して、「意見ないし論評としての域を逸脱したものとして違法性が認められる」という判断が下され、「キリスト教に関する情報提供を目的とする団体にとって、カルト団体である旨

    日本基督教団の統一原理問題全国連絡会が取材拒否を示唆
  • 日本基督教団の議長声明に関する説明会について

    基督教団統一原理問題全国連絡会は2月23日、日キリスト教会館(東京都新宿区)で、同教団の総会議長名義で1月に発表された紙などに関する声明についての説明会を開催した。クリスチャン新聞は3月11日号で、説明会の内容を詳報。事実誤認もあるが、紙社長や副編集長の発言もある程度取り上げるなど、比較的中立な立場で伝えた。同紙の編集陣が正常化しつつある兆しともいえる。 今回、議長声明が出された契機について、連絡会側は説明会ではっきりと、同紙編集顧問の根田祥一氏による講演会(2016年9月)がきっかけだったと明らかにした。根田氏は、紙に「疑惑」を持っているのであれば、日基督教団のような大きな教団を利用して声明を出させるなど、教界の権力を利用するような方法を取るべきではない。ジャーナリストを自認するのであれば、紙面を通して訴えるべきだ。同紙は紙面で、紙に説明責任を果たすよう伝えたので、紙は

    日本基督教団の議長声明に関する説明会について
  • クリスチャントゥデイをめぐる日本基督教団総会議長声明などについて

    インターネットのキリスト教情報紙「クリスチャントゥデイ」の背後には、張在亨(ジャン・ジェヒョン)牧師を「来臨のキリスト」として信奉するグループが存在する疑いがあるため、付き合いをしないという内容の声明(1月27日付)が、日基督教団総会議長石橋秀雄の名で出された。 私は、以下の理由でこの声明が撤回されることを願う者である。 まず、背後に異端的グループの存在が疑われるというが、クリスチャントゥデイ自体が提供するコンテンツにカルト的、異端的なものを見いだせないことである。むしろ、キリスト教の福音宣教に有益な記事が多い。主イエスは「良い木は良い実を結ぶ」とおっしゃったし、弟子たちが、見知らぬ人々がイエスの名を使って悪霊を追い出しているのを見てやめさせようとしたとき、主イエスは「やめさせてはならない」とおっしゃった。また、畑にまかれた毒麦のたとえもある。 私は牧師で、イエス・キリストの御言葉に従う

    クリスチャントゥデイをめぐる日本基督教団総会議長声明などについて
  • 中橋祐貴氏、韓国で一人二役演じて騒動? : クリスチャントゥデイ

    「教会と信仰」に「ホンダ」の名前で登場した人物(左)と、CBSの番組に「張在亨牧師教団 日脱退者」として登場した人物(写真:「教会と信仰」とCBSの各サイトのスクリーンショット) 紙元スタッフの中橋祐貴氏が最近、「ホンダ」という名前を使い韓国のメディアに登場した。一方、別の韓国メディアでは、同一と見られる人物が、紙元スタッフではなく、「張在亨(ジャン・ジェヒョン)牧師教団」なるものの「脱退者」として出演した。中橋氏が一人二役を演じた可能性が高く、韓国現地では奇怪な報道として一つの騒動になっている。 韓国のニュースサイト「教会と信仰」は19日、紙の元スタッフだという「ホンダ」という人物が、ソウル近郊の「光と塩教会」で18日に記者会見を開いたとし、張牧師の「再臨主疑惑」が日で再熱していると伝えた。しかし、紙にはこれまで「ホンダ」という人物が在籍していたことはない。紙が韓国のクリス

    中橋祐貴氏、韓国で一人二役演じて騒動? : クリスチャントゥデイ
  • クリスチャントゥデイ創業者が教会開拓 15年ぶりに「東京ソフィアキリスト教会」を再開

    クリスチャントゥデイ創業者で牧師の高柳泉氏が、東京都新宿区の西早稲田で教会開拓を始める。創業時に一時奉仕し、その後閉鎖されていた「東京ソフィア教会」を再開する形で、教会名は「東京ソフィアキリスト教会」に。11日に行われた献堂礼拝には、加盟する日オリベットアッセンブリー教団(あいのひかり教団)の関係者ら約50人が参加し、日基督教団やユース・ウィズ・ア・ミッション(YWAM)の関係者からも祝辞が寄せられた。 高柳氏はこの日、イザヤ書43章18~23節からメッセージを伝えた。「私たちの目には、東京ソフィア教会が終わってしまったと思われた時期もあったかもしれませんが、神様の中では一日たりとも忘れられたことはありません」。2002年に韓国の大韓イエス教長老会合同福音教団から派遣された宣教師らによって開拓され、その後さまざまな事情により3年ほどで解散した歴史を振り返りつつ、「この場所から新しい奇跡

    クリスチャントゥデイ創業者が教会開拓 15年ぶりに「東京ソフィアキリスト教会」を再開
  • 日本聖書協会、新理事長に石田学氏を選出

    聖書協会(東京都中央区)は14日、新理事長に理事の石田学氏(67、日ナザレン教団)を選出した。24年間にわたり理事長を務めてきた大宮溥(ひろし)氏が、昨年12月17日付で退任したことに伴うもの。任期は2022年12月開催予定の23年度第1回評議員会終了までの2年。書記には、風間義信(日キリスト改革派教会)、小海光(米合同メソジスト教会)の両氏が再任された。 石田氏は1953年、神奈川県生まれ。78年米オリベット・ナザレン大学神学部卒業。81年米シカゴ大学神学院修士課程修了、92年米ウェスタン神学大学修士課程(神学、新約聖書専攻)修了、2004年同大博士課程(牧会学、組織神学専攻)修了。1982年から85年まで日ナザレン教団小山伝道所、85年から同小山教会を牧会している。 87年から日ナザレン神学校講師を務め、同助教授を経て97年から同教授。日ナザレン教団理事長、日聖書協会評

    日本聖書協会、新理事長に石田学氏を選出
  • WEA総主事、韓国教会連合の代表団と会談 ニューヨーク州北部に新事務所開設

    世界福音同盟(WEA)のトーマス・シルマッハー総主事(中央)と韓国教会連合(CCIK)の代表団ら。後ろの建物が、WEAの新事務所「フィラデルフィア・ハウス」(写真:EP for WEA) 世界福音同盟(WEA)のトーマス・シルマッハー総主事は6、7の両日、米ニューヨーク州北部ドーバに開設した新事務所で、韓国教会連合(CCIK)の代表団と会談した。WEAの発表(英語)によると、CCIKの代表団は、初代代表会長のキム・ヨセフ牧師、現代表会長のソン・テソプ牧師、事務総長のチェ・グィス牧師のほか、複数の教団指導者らで構成され、両者は今後の協力関係強化を確認した。 シルマッハー氏は、「韓国の教会は過去数十年間、世界宣教に多大な貢献をしてきたことで知られています。彼らは祈りのムーブメントを導き、世界のすべての地域に宣教師を送り出し、韓国人ディアスポラ(海外在住者)による大型教会がある国は多くあります」

    WEA総主事、韓国教会連合の代表団と会談 ニューヨーク州北部に新事務所開設