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ブックマーク / jp.motorsport.com (376)

  • DHLアンバサダー就任のJujuが語る、フォーミュラEの印象「レースを知らない人が興味を持つきっかけになる。ドライバーとしても興味を惹かれる」

    初の格公道レース、フォーミュラE東京E-Prixの開催を目前に控え、DHLが女性レーシングドライバーのJujuをフォーミュラEアンバサダーに起用することを発表。会見の中でJujuは、フォーミュラEやDHLの印象などについて語った。 フォーミュラEの物流パートナーとして、長年シリーズを支えてきたDHL。同社は他のレースカテゴリーでもファンにとって馴染み深い企業と言える。F1では、佐藤琢磨が乗るジョーダンにスポンサードしたことも多くの日人ファンの記憶に残っているだろうし、今もロジスティクスパートナーとしてF1を支えている。さらにインディカー・シリーズでは毎年DHLカラーのマシンが走っており、かつてのアンドレッティ28号車や、今季はチップ・ガナッシの10号車がそれにあたる。 そんなDHLの印象についてJujuは「DHLさんはモータースポーツで活躍していて、DHLカラーの目立つクルマがレー

    DHLアンバサダー就任のJujuが語る、フォーミュラEの印象「レースを知らない人が興味を持つきっかけになる。ドライバーとしても興味を惹かれる」
  • 小山美姫、フォーミュラEテストが決定! ローラ・ヤマハABTから女性限定セッションに参加

    フォーミュラEは11月4日〜7日にかけてスペイン・バレンシアのリカルド・トルモサーキットで2024-2025シーズンのプレシーズンテストを実施するが、その最終日午後のセッションが女性限定枠として設定されている。そのセッションに参加する女性ドライバーが続々と発表されていた中、同シーズンからABTと組んで参戦するローラ・ヤマハからは、日人ドライバーの小山が出走することになった。 小山は女性ドライバーによって争われるフォーミュラカーカテゴリーのWシリーズに2季参戦。2019年にはシリーズ7位となった。また2022年にはフォーミュラ・リージョナルの日選手権でチャンピオンを獲得するなど、国内外のシングルシーターで活躍した。 現在はトヨタの育成ドライバーの一員となった小山。今季はスーパーGTのGT300クラスに参戦している他、スーパー耐久では総合優勝も記録。さらにはランボルギーニ・スーパートロフェ

    小山美姫、フォーミュラEテストが決定! ローラ・ヤマハABTから女性限定セッションに参加
  • 小山美姫も参加のフォーミュラE女性テスト、顔ぶれ出揃う。Wシリーズ3冠チャドウィック、インディカー経験者デ・シルベストロ&カルデロンも

    フォーミュラEはシーズン11から新車両の“Gen3 Evo”が投入される。電動マシンということもあり、静止状態からわずか1.82秒で時速60マイル(時速約96キロ)に達するという最大加速力はF1をも上回るが、参戦ドライバーたちは11月4日〜7日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで行なわれるプレシーズンテストでこのニューマシンを体験することになる。 そしてテスト最終日である7日には、女性ドライバーのみで行なわれるテストセッションが設けられている。そのラインアップは各チームによって随時発表されていたが、ついに全11チームの起用ドライバーが出揃った。 その中には、既に優れた実績を持つ女性ドライバーも多くいる。その急先鋒とも言えるのがジェイミー・チャドウィックだ。彼女は2019年から3季開催された女性ドライバーのフォーミュラ選手権Wシリーズにおいて3季全てでチャンピオンに。今季はインディN

    小山美姫も参加のフォーミュラE女性テスト、顔ぶれ出揃う。Wシリーズ3冠チャドウィック、インディカー経験者デ・シルベストロ&カルデロンも
  • ローソン、ペレスへの”中指”を謝罪「あれが僕の気質というわけじゃない……あんなことすべきじゃなかった。ごめんなさい」

    Liam Lawson, VCARB 01, leads Sergio Perez, Red Bull Racing RB20 写真:: Zak Mauger / Motorsport Images ローソンは12番グリッドから、ハードタイヤを履いてスタートした。しかし、彼の前を行く全車がミディアムタイヤをスタートタイヤに選択。ローソンは前戦アメリカGPと同じように他とは異なる戦略を採ったわけだが、これはうまくいかず。しかもウイリアムズのフランコ・コラピントとの接触によりフロントウイングを壊して交換を強いられたこともあり、最終的には16位でフィニッシュした。 「ポイントを獲得すること、それが僕らの目標だった」 ローソンはレース後にそう語った。 「僕らはレースで速いマシンを持っていたけど、レース中ずっとトラフィックに巻き込まれてしまったんだ」 レース中にローソンは、後方から追い上げてきたレッ

    ローソン、ペレスへの”中指”を謝罪「あれが僕の気質というわけじゃない……あんなことすべきじゃなかった。ごめんなさい」
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    repunit 2024/10/28
    そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。
  • ウイリアムズ代表、代役起用コラピントは来季F1シートを掴むに相応しい「たとえ我々のライバルになろうとも……」

    ウイリアムズF1のジェームス・ボウルズ代表は、フランコ・コラピントは来季のF1シートを獲得するに値する逸材だと賞賛。たとえライバルチームからの出走となり、自陣営からポイントを奪っていくとしても構わないと語った。 コラピントは、苦戦が続いたローガン・サージェントの後任としてイタリアGPでウイリアムズからF1デビュー。それ以来、ルーキーらしからぬパフォーマンスで注目を集めてきた。 ウイリアムズがミック・シューマッハーのようなF1経験の豊富なドライバーではなく、FIA F2から育成ドライバーをステップアップさせたことに当初は疑問の声も上がったが、ボウルズ代表は3レースを経て判断が正しかったと証明した。 コラピントはイタリアGPで予選の不振から挽回して12位フィニッシュ。続くアゼルバイジャンGPではチームメイトのアレクサンダー・アルボンを予選で上回り、8位入賞を果たした。 さらにシンガポールGPで

    ウイリアムズ代表、代役起用コラピントは来季F1シートを掴むに相応しい「たとえ我々のライバルになろうとも……」
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    repunit 2024/10/24
  • 【ギャラリー】“カルソニックブルー”は永久に不滅……スーパーGTを彩った『カルソニック IMPUL』のマシンたち

    2023年、スーパーGTに参戦するTEAM IMPULは大きな変革の時を迎えた。長年チームの象徴となっていたカルソニック(CALSONIC)のロゴをマシンから外し、新たにマレリ(MARELLI)のロゴを車両に掲示することになったのだ。これに伴い車両名も『カルソニック IMPUL Z』から『MARELLI IMPUL Z』となる。 日ラヂヱーター株式会社を源流に持つカルソニックは、1980年代からモータースポーツへのスポンサードを開始。2000年に株式会社カンセイと合併して“カルソニックカンセイ”となってからも、様々な自動車関連部品の製造・販売を続けていたが、2018年にマニエッティ・マレリと経営統合。2019年にはカルソニックカンセイがマレリ株式会社に社名変更され、ブランドもマレリに統一される形となった。 TEAM IMPULはその後も象徴的なカルソニックロゴの使用を続けていたが、202

    【ギャラリー】“カルソニックブルー”は永久に不滅……スーパーGTを彩った『カルソニック IMPUL』のマシンたち
  • ダニエル・リカルド、次なる目標はどこ?「インディカーはまだ怖い!」まずはF1引退生活を満喫

    これまでF1で8回のグランプリ勝利を挙げたリカルドとしては、ひとまずF1を離れることとなった。現時点では次なる挑戦を明かしていないが、舞台はアメリカになるのだろうか? アメリカGPが開催されてきたテキサス・オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)ではこれまで、テキサス訛りの英語でインタビューに応じたり、アメリカンスタイルの髭を蓄えたり、とオーストラリア出身のリカルドはアメリカ文化を堪能していた。 昨年、骨折により一時戦線を離れていたリカルドが復帰したのがここCOTA。しかし今年は、絶大な人気を誇るリカルド人のいないアメリカGPとなった。 とは言え、リカルドはアメリカGPに向けて、自身のアパレルブランドからテキサススタイルの新作ファッションラインを発表した。しかしそれを除くと、シンガポールGP以降、リカルドの周囲は驚くほど静かだ。 リカルドの次なる舞台はどこ? 気になるの

    ダニエル・リカルド、次なる目標はどこ?「インディカーはまだ怖い!」まずはF1引退生活を満喫
  • 痛恨の無線トラブルでクローズ中のピットレーンへ……60秒ストップペナルティ受けた8号車ARTAのエンジニアが当時の状況を説明

    スーパーGT第7戦オートポリスの決勝レース前半、FCY(フルコースイエロー)が出されてピットレーン入口がクローズとなっている際、8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTがピットインし、何も作業せずにコースに戻っていくという奇妙な光景が見られた。これについて8号車担当のパフォーマンスエンジニア、一瀬俊浩氏に話を聞いた。 FCYが出されたのは開始から40分が経過する頃、19号車WedsSport ADVAN GR Supraがコース脇にストップしたことで原因だった。これにより各車はピットレーンに進入することが禁止されるが、8号車をドライブする松下信治はスロー走行のままピットレーンに入っていき、チームピットボックスに停車した。 その脇にはチームメイトの野尻智紀も待機していたが、松下にそのまま行くよう指示するようなジェスチャーをしていた。8号車は特に作業することもなくピットアウト

    痛恨の無線トラブルでクローズ中のピットレーンへ……60秒ストップペナルティ受けた8号車ARTAのエンジニアが当時の状況を説明
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    repunit 2024/10/21
  • HRC渡辺社長が語る、ホンダのドライバー育成の今後「角田裕毅をテストだとしてもレッドブルに乗せるよう、ホーナー代表に強くプッシュしている」

    しかしホンダが傘下のHRC(ホンダ・レーシング)を介してレッドブル・グループの2チーム(レッドブルとRB)にパワーユニット(PU)を供給するのは2025年シーズンいっぱいまで。2026年からホンダはアストンマーティンを新たなパートナーとして組むことになっており、レッドブルもフォードと組んで自社製PUを開発している。 これに伴い、ホンダとレッドブルのパートナーシップは、様々な部分で解消されることになる。ドライバー育成のプログラムも、レッドブルとホンダの協力関係は終了する。 では前述の角田や岩佐らの立ち位置は、今後どうなっていくのだろうか? 「マルコ(ヘルムート・マルコ/レッドブルのモータースポーツ・アドバイザー)さんと私で議論した時に、2025年まで育成をやって、2026年からは分かれるということになれば、育成ドライバーを活かすことができないので、2024年までは一緒にやって、2025年にそ

    HRC渡辺社長が語る、ホンダのドライバー育成の今後「角田裕毅をテストだとしてもレッドブルに乗せるよう、ホーナー代表に強くプッシュしている」
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    repunit 2024/10/19
  • かつて日産と組んだRML、ハイパーカークラス参戦に興味。デルタウイング/ZEOD以来のル・マン参戦を目指す?

    レイ・マロックが設立したRMLは、1990年代にボクスホールと日産のワークスチームをイギリス・ツーリングカー選手権の頂点へと導き、2005年に立ち上げられた世界ツーリングカー選手権(WTCC)ではシボレーで4連覇を達成したことで知られる。 しかし今年創立40周年を迎えるRMLの原点は、プロトタイプカーの耐久レースにある。1982年にグループCマシンのニムロッドNRA/C2の開発支援を行ない、同年のル・マン24時間ではレイ・マロックが自らステアリングを握って総合7位となった。 1989年にRMLはグループCでアストンマーティンのファクトリーチームを運営し、1990年には北米日産と組んでル・マン24時間レースに参戦した。 2012年にRMLは日産との提携により”ガレージ56”枠でエントリーしたデルタウィング、2013年には同じくZEOD RCのチームオペレーションを担当した。三角形(デルタ)の

    かつて日産と組んだRML、ハイパーカークラス参戦に興味。デルタウイング/ZEOD以来のル・マン参戦を目指す?
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    repunit 2024/10/19
  • “中高一貫教育”がパリ五輪躍進の鍵。フェンシングの育成メソッドを、元協会長のDステーション星野代表に聞く……モータースポーツにも活かせる?

    今夏に開催されたパリオリンピックでは、日本代表海外大会では最多となる金メダル20個、メダル総数45個を記録し、日中を沸かせた。その中でも特に躍動した競技のひとつが、金メダル2個を含むメダル5個を獲得したフェンシング代表だ。前回の東京五輪までは累計で3個しかメダルを獲得できていなかったというから、その躍進ぶりは一目瞭然だ。 このフェンシング業界に精通する人物が、モータースポーツ界にいる。スーパーGTやWEC(世界耐久選手権)などで活躍するD'station Racingのチームオーナー、星野敏氏だ。 かつては自らも“剣士”として大学の全日選手権を制し、世界選手権にも出場経験がある星野オーナー。現在はアミューズメント施設『D'station』を手がけるNEXUSグループの代表を務める傍ら、自社でフェンシングのクラブチームを立ち上げ、多くのトップ選手をサポートしている。先日は、所属選手であ

    “中高一貫教育”がパリ五輪躍進の鍵。フェンシングの育成メソッドを、元協会長のDステーション星野代表に聞く……モータースポーツにも活かせる?
  • ローソン、2024年F1ドライブは昨年の時点で確約?「レッドブル代表がRBのシートで走ると言ってくれた」

    F1アメリカGPからRBはダニエル・リカルドに代わり、リアム・ローソンを起用することとなった。シーズン中のドライバー交代となったが、2023年の時点でローソンは次なるチャンスが訪れると感じていたようだ。 レッドブル陣営でリザーブドライバーを務めてきたローソンは昨年、負傷したリカルドの代役としてF1デビュー。5戦を戦ったが、その後リカルドの復帰と2024年の継続参戦が決まったことで、ローソンは再び“ベンチ”に戻ることとなった。 リカルドはシニアチームで不調が続くセルジオ・ペレスの後任候補としてRBからF1を戦っていたが、そのリカルドもチームメイトの角田裕毅と比べて安定してスピードを発揮することができず。今シーズンもこれまで、ローソンと交代させられるのではないか、と噂されてきた。 そして噂は現実に。シンガポールGPがリカルドのF1ラストレースとなり、翌戦アメリカGPからローソンが後任となった。

    ローソン、2024年F1ドライブは昨年の時点で確約?「レッドブル代表がRBのシートで走ると言ってくれた」
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    repunit 2024/10/17
  • レッドブルのマルコ博士から飛び出した“岩佐歩夢SF続投”発言……その真意は? TEAM MUGEN側は「何も決まっていない」

    来シーズンの参戦計画がどうなるのか今秋から話題を集めている、スーパーフォーミュラのTEAM MUGENとそのドライバーである岩佐歩夢。レッドブルのヘルムート・マルコ博士は、岩佐が来シーズンもTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦すると話したが、チーム側は現時点で決定事項は何もないとコメントした。 TEAM MUGENの動向が注目を集めている理由のひとつに、F1におけるホンダとレッドブルのパートナーシップが終了することが挙げられる。現在ホンダは、HRCとしてレッドブルとRBにパワーユニット(PU)を供給しているが、それも2025年まで。2026年からホンダはアストンマーティンを新たなパートナーとすることが決まっており、レッドブルもフォードの協力も得ながら自社製のPUを開発・製造することになっている。それに伴ってホンダとレッドブルが共同で行なっていたドライバー育成プログラムも終了を

    レッドブルのマルコ博士から飛び出した“岩佐歩夢SF続投”発言……その真意は? TEAM MUGEN側は「何も決まっていない」
  • 岩佐歩夢が自身プロデュースのイベントを開催する理由……認知度拡大がF1シート獲得の”重要な要素”「レッドブルからのタスクのひとつです」

    レーシングドライバーは、与えられたマシンから最大限のパフォーマンスを引き出し、そして誰よりも速くサーキットを走る、そういう職業である。そのために自らの身体を鍛えて最適な状態に保ち、エンジニアやメーカーと話をしてデータを解析し最適なマシンを作り上げる……そういうことに日々を費やす。 ただモータースポーツは、お客様が支払ってくれる観戦チケットの収入、テレビの放映権料、そしてスポンサーフィー……そういう収入があって初めて成り立つ、エンターテインメントビジネスでもある。そのため、チームも個々のドライバーも、多くの注目、多くのファンを集めなければいけない。それを手にしていれば、ドライバーとしての価値も当然上がる。上位のカテゴリーになればなるほど、その重要性はより顕著になっていく。 近年ではその重要性が特に増している。例えばF1は、NetflixのF1ドキュメンタリー番組『Drive to Survi

    岩佐歩夢が自身プロデュースのイベントを開催する理由……認知度拡大がF1シート獲得の”重要な要素”「レッドブルからのタスクのひとつです」
  • もてぎ戦で話題となった“号泣少年”をレースに招待した太田格之進とスーパーフォーミュラ。近藤真彦会長も後押し「すぐに動いて欲しいと」

    事の発端となったのは、レース後に中継映像を見たという太田のSNSでの発信だった。 「小さな子が泣くくらい応援してくれてる。レース後に映像を見てめちゃくちゃ励まされた」 「この子をピットに招待したい。なにかよい方法はないですか?」と太田が投稿したところ、シリーズプロモーターである日レースプロモーション(JRP)も「JRP動きます!」と反応。ファンの協力もあり、少年の家族のアカウントと繋がったことで、招待の手配を進めることができたようだ。 富士大会の土曜日朝には、太田と少年の面会が実現。太田は兄弟ふたりをチームのピットに案内し、マシンの前でステアリングを実際に触らせたりと、交流を深めた。憧れの太田と間近で対面できたということで、緊張から彼らの表情もやや硬かったように見えたが、交流の後には「ちょっと緊張したけど楽しかった」と話した。 写真: JRP こういった心温まる出来事の背景についてJRP

    もてぎ戦で話題となった“号泣少年”をレースに招待した太田格之進とスーパーフォーミュラ。近藤真彦会長も後押し「すぐに動いて欲しいと」
  • ファンからの“叱咤激励”も力に、鬼門のタイヤ交換を成功させたKCMG。監督が明かす練習環境のテコ入れ「次は首位で送り出す」

    スーパーフォーミュラ第6戦で小林可夢偉が3位、第7戦で福住仁嶺が2位と、富士でのダブルヘッダーで躍動したKids com Team KCMG。悲願の初優勝はまたしてもお預けとなったが、“その時”は確実に近付いているように感じられた。 特に今回のレースウィークで収穫だったと言えたのが、ピット作業でのロスによりドライバーのレース展開に影響を与えるようなことがなかったという点だ。 KCMGは小林の1台体制だった頃から、優勝が狙えるようなレース展開に持ち込んでもタイヤ交換などピット作業に手間取り、そのチャンスをふいにするようなことが何度かあった。その代表的なケースが2017年のもてぎ戦。小林がピットで立ち往生し、大量に持っていたはずのリードが失われていくシーンは多くの者の記憶に残っている。そして今季第4戦富士でも、チームに初ポールをもたらした福住がタイヤ交換のロスで順位を下げ、4位になったことも記

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    repunit 2024/10/15
  • FIA、年間24戦のF1サポート体制はもう限界?「これ以上はムリ」と会長。レース数増加なら現場サポートチーム増強が必至に

    2024年シーズンは24戦で争われるF1。現在のコンコルド協定では1シーズンあたり最大25レースの開催が認められている。しかしF1開催を求める声は大きく、最近ではアルゼンチンもグランプリ開催に興味を示している。 ただF1のステファノ・ドメニカリは、F1の公式ポッドキャスト『Beyond the Grid』に登場した際、当面の間は24戦に留めると発言していた。 「24戦が適切な数字だと思う」とドメニカリCEOは言う。 「長く安定して続けるためには、この数字を目標にすべきだと思う」 一方ベン・スレイエム会長によると、F1で24戦が実施される今年の時点で、FIAとしては“全て”が限界に達しているという。 F1カレンダーにもう1戦が追加されることは問題になるのではないかとmotorsport.comが尋ねると、ベン・スレイエム会長は、ロジスティクス的にはサポートチームをふたつ用意する必要があると説

    FIA、年間24戦のF1サポート体制はもう限界?「これ以上はムリ」と会長。レース数増加なら現場サポートチーム増強が必至に
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    repunit 2024/10/15
  • 父・琢磨顔負けのアグレッシブさ! マカオ参戦の佐藤凛太郎から漂う“最速のDNA”「最近は怖さが減って、楽しくなっちゃって(笑)」

    「(父の存在は)自分はプレッシャーには感じていません。確かに自分は佐藤琢磨の息子ですが、そこは気にせず、“自分は自分”と信じて頑張っています」 そう語る佐藤。2005年生まれの彼は、FIAカート世界選手権での経験を経て今季から日で4輪レースに格デビュー。PONOS RACINGからFIA F4に参戦しており、ランキング8番手につけている。また、ホンダ・レーシングスクール鈴鹿(HRS)のフォーミュラクラスも受講しており、11月に行なわれるスカラシップ最終選考会に進む4名に選出。つまり、今後ホンダ育成ドライバーとしてレースを戦う可能性もある、期待のドライバーだ。 父の時代とは違い、今年のマカオGPはF3車両ではなくフォーミュラ・リージョナル車両(FIA F4車両とFIA F3車両の中間に位置付けられる)で争われるが、伝統のマカオでの“親子制覇”がかかった挑戦となる。佐藤は参戦に際して次のよ

    父・琢磨顔負けのアグレッシブさ! マカオ参戦の佐藤凛太郎から漂う“最速のDNA”「最近は怖さが減って、楽しくなっちゃって(笑)」
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    repunit 2024/10/15
  • 小椋藍を破って日本GP Moto2クラスで勝利したゴンザレス、日の丸ハチマキ着用で中国スポンサーが「即時解雇」要求

    モビリティリゾートもてぎで開催されたMotoGP第16戦日GPで勝利したMoto2のマヌエル・ゴンザレス。しかし彼の所属するグレシーニは現在、スポンサーからゴンザレスの即時解雇を求められてしまっている。 レース開始時に雨が降ってきたことで、ライダーのタイヤ選択が割れた日GPのMoto2クラス。ゴンザレスは数少ないスリックタイヤを選んだひとりであり、母国戦の小椋藍を追い抜いてキャリア初優勝を果たした。 しかしその興奮冷めやらぬうちに、ゴンザレスは危機的状況に追い込まれてしまった。スポンサーのQjMotorが、ゴンザレスのとった行動を理由に即時解雇を求めているためだ。 QJMotorが問題視しているのは、レース前に他のライダーも行なっていたように日の丸のハチマキを巻いて、その写真をSNSへ投稿したことだ。 QJMotorは中国企業であり、日中戦争の経緯から日国旗に対しては複雑かつ敏感な立

    小椋藍を破って日本GP Moto2クラスで勝利したゴンザレス、日の丸ハチマキ着用で中国スポンサーが「即時解雇」要求
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    repunit 2024/10/12
  • 美しきF1マシン:F1に”帰ってくる”トヨタ……かつて勝利まであと一歩まで迫った:トヨタTF109

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    美しきF1マシン:F1に”帰ってくる”トヨタ……かつて勝利まであと一歩まで迫った:トヨタTF109
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    repunit 2024/10/12