そんなカビの歴史はとても古く、5億年以上前には既に存在していたのではないか?と考えられています。 ちなみに、2足歩行するようになった生物アウストラロピテクスが登場したのは約400万~500万年前。新人と呼ばれる現世人類と変わらない特徴を持った生物が現れたのは約1万~2万年前です。 桁違いの歴史を持っていますよね。 そして『餅』が日本に初めて登場したのは、今から約1万5千年前の縄文時代の頃。 その時から、カビvs人間vs餅の闘いが始まったようです。 ・餅のカビの種類は? ・餅のカビの取り方。食べても大丈夫? ・餅のカビを防止する方法。上手な保存方法は? 餅のカビの種類は? 餅には、カビに必要な養分であるたんぱく質、でんぷん、脂質、水分が豊富に含まれています。ですから、他の条件が整えば発生して当たり前なんです。 青カビ 食品、家具や押入れでよく見かけます。人や動物の治療に役立つ抗生物質ペニシリ