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ブックマーク / motor-fan.jp (86)

  • 「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう

    自動車型式指定規則も昭和26年の生まれ。ぜひ一度、図書館で手にとってほしい。しかも、ここにはほんの「導入」しか書かれていない。この後ろに控えている施行規則、運用要領の類いはさらにエグい。 「自動車メーカーがまた不正」「こんどはトヨタまで」……5月末に発覚し6月に入って緊急記者会見が行なわれた国内OEM(自動車メーカー)の型式認証不正がメディアで報じられている。筆者は国交省と自動車業界、どっちもどっちと見ている。「悪法もまた法なり」の原則はあっても、そもそも自動車の型式認証に必要な試験の内容やその「よりどころ」となる基準は、「法律」ではなく国交省の省令や省内の規則に立脚している。何重ものレイヤーになった複雑な規則体系と、最終的には口頭での「行政指導」に頼るようなシステムに「問題がない」とは、到底言えない。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) ルールの運用面では悪。しかし、車両の

    「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう
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    repunit 2024/06/04
  • 「初代MR2に2代目のターボエンジンを移植!」空力まで手を入れた300馬力のAW11が熱すぎる!!

    SW20用の3Sターボを換装して大幅パワーアップ! ダウンフォース増大を狙った空力チューンも注目 1984年にデビューした国産車初のミッドシップスポーツ、AW11型MR2。当時の最新鋭エンジン「4A-GE」をリヤミッドに搭載し、シャープなハンドリング性能と合わせて非常にダイレクトな乗り味を秘めていた。 そんな名車に、次世代型であるSW20の4気筒ターボユニット「3S-GTE」を換装して大幅なパワーアップを果たしたのが今回の取材車両。ベースとなっているのは、元々が4A-GZスーパーチャージャー仕様の後期型だ。 免許取得後、初めて買ったクルマがAW11だったというオーナー。その後、FD3SやGT-R等を乗り継いではみたものの、やはりAW11の楽しさが忘れられず、再購入に踏み切ったのが今の相棒だ。 当初はスーパーチャージャーのブーストアップ仕様で楽しんでいたが、多くの車歴、チューニング経験を経た

    「初代MR2に2代目のターボエンジンを移植!」空力まで手を入れた300馬力のAW11が熱すぎる!!
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    repunit 2024/06/03
  • フォルクスワーゲン「ゴルフR」改良新型、7速DCT全輪駆動で400馬力!? 

    フォルクスワーゲン(以下VW)は、主力モデル「ゴルフ」の高性能バージョン「ゴルフGTI Clubsport」改良新型の発表準備に入っているが、最強バージョンとなる「ゴルフR」のティザーイメージが公開された。 改良型ゴルフR、400ps前後の7速DCTに1化か? フォルクスワーゲン ゴルフR ハッチバック改良新型プロトタイプ プロトタイプは、青を基調とした迷彩柄でラップされているが、そのディテールはほぼわかる状態だ。 フォルクスワーゲン ゴルフR 現行型 フロントエンドでは、グラフィックが新設計されたLEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトを装備、バンパーのコーナーエアインテークもよりアグレッシブに再設計されている。後部は公開されていないが、テールライトのグラフィックも刷新されることが濃厚だろう。 キャビン内では、他のフェイスリフトされたゴルフと同様に、新しい12.9インチのイ

    フォルクスワーゲン「ゴルフR」改良新型、7速DCT全輪駆動で400馬力!? 
  • トヨタ2000GTの「X型バックボーンフレーム構造」採用は必然だった【TOYOTA 2000GT物語Vol.11】

    1965年にモノコック構造の小型スポーツカー、TOYOTA スポーツ800がすでに発表されていたが、TOYOTA 2000GTはあえてX型バックボーンフレーム構造を採用した。流麗なデザインと走行性能を両立し、空力特性を高めるこのフレーム構造の採用は、TOYOTA 2000GTにとって必然だった。 REPORT:COOLARTS 少量生産のスポーツカーに最適なフレーム構造 TOYOTA 2000GTの頑強なX型バックボーンフレーム。エンジンがフロントミッドシップに搭載されていることがわかる。リアサスペンションアーム類は細いパイプ類で構成されていた。 TOYOTA 2000GTのボディ構造をどうするか。開発初期段階での大きな課題だった。車両重量が軽く、しかも剛性の高いボディ構造として、すでにモノコック構造の市販車が誕生していたが、フロアや内側の骨格などボディを構成する大きなパネルは大型プレスを

    トヨタ2000GTの「X型バックボーンフレーム構造」採用は必然だった【TOYOTA 2000GT物語Vol.11】
  • 鋳造ホイールだけど軽い!「フローフォーミング製法」に注目【車のカスタム・ドレスアップ用語辞典】

    ・鋳造製法なのに強度が高く、軽量化を実現 ・ホイールのリム部分を高圧力で成型 ・鍛造ホイールよりもコストが安い 鋳造ホイールのリム部分を鍛造成型 ホイールの製造方法は、鋳造と鍛造の2つに大きく分けられるが、近年注目されているのが「フローフォーミング製法」。鋳造で成型したホイールのリムを、スピニングマシンなどで強い圧力を加えながら成型することで、鍛造ホイールのような軽さと高強度を実現した製法。鍛造製法よりも製作コストを抑えられるうえ、鍛造に近い剛性を手に入れることができる。ホイールメーカーによって呼び名は若干異なるが、基的な製造方法は同じ。 ワークが導入している「ワークフローフォーミングテクノロジー」。WORK EMOTION CR kiwamiなどに採用されており、鋳造で成型されたホイールのリム部分を、圧力をかけながら伸ばしていく。鋳造でありながら鍛造にせまるメタルフローを実現。 「ワー

    鋳造ホイールだけど軽い!「フローフォーミング製法」に注目【車のカスタム・ドレスアップ用語辞典】
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    repunit 2024/05/11
  • ミツビシ車の正統派スポーツブランド【コルトスピード】で、走りも見た目もガッツリ強化!

    ・「ドライバーにストレスや疲労感をあたえないドライビング」を重視したカスタムパーツ ・「走る・曲がる・止まる」の動的ポテンシャルを最大限に引き出すパーツを展開 ・手軽にカスタムが楽しめる貼り系アイテムはスポーティなカーボン柄 見た目にも走りにも“やり過ぎない”チューニングを! ミツビシ車を専門に、プロショップ兼チューニングブランドとして、長い歴史を持つコルトスピード。そのノウハウと技術力により、ランエボなど往年のミツビシ車の、レストア級メンテナンスの問い合わせが日中から届くそうだ。ミツビシ車チューニングの駆け込み寺となっているコルトスピードだが、最新車種に向けたパーツ開発も積極的。重視するのは「ドライバーにストレスや疲労感をあたえないドライビング」で、見た目のカスタムも、チューニングも派手さはなく、やり過ぎないパーツが中心。純正のままでは物足りない、「走る・曲がる・止まる」の動的ポテンシ

    ミツビシ車の正統派スポーツブランド【コルトスピード】で、走りも見た目もガッツリ強化!
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    repunit 2024/05/07
  • EVの新たな可能性? ハイパー電動車「マクマートリー スピアリング」ってなんだ? をまとめてみた

    McMurtry Spéirling 1トンあたり1000ps超? 驚異の性能を発揮するハイパーEV 昨年のグッドウッドにおいて、鮮烈なデビューを飾ったスピアリングが、2022年もグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場する。 「マクマートリー・オートモーティブ(McMurtry Automotive)」は2016年に設立され、英国グロスターシャーに拠点を置く新興EVメーカーだ。現在のラインナップは電動ハイパースポーツ「スピアリング(Spéirling)」のみだが、過激で魅力的なモデルを生み出していることで注目を集めている。 2021年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでワールドプレミアされたスピアリングはゲール語で「雷雨」を意味する。ゲール語を使うのは「マクマートリー・オートモーティブ」を創設したのが、アイルランド出身のデビッド・マクマートリー卿だからだ。アイルラン

    EVの新たな可能性? ハイパー電動車「マクマートリー スピアリング」ってなんだ? をまとめてみた
  • 「S660の潜在性能を引き出せ!」3つのモードを自在に操れるチューニングECUを名門スプーンが発売

    安全マージンを残しつつパワー&トルクアップ! 自分好みのセッティングデータ製作も可能 ホンダ車を専門に高品質なアイテムを展開し続ける老舗“スプーン”から、ついにJW5型S660用の「HONDATAフラッシュプロ」が発売された。 この製品は、車両の故障診断コネクター(OBDII端子)に繋いでデータのインストールするツールだ。書き替え項目は、点火時期&燃調、ブースト圧、電動ファンコントロールなど多岐に渡る。 ステージ1:純正比10.33ps&1.05kgm向上 ステージ2:純正比12.96ps&1.67kgm向上 ステージ3:純正比14.42ps&1.89kgm向上 S660用のインプットデータは、ステージ1~3までの3種類。ステージ1は、ノーマルブーストのまま各種リミッターを解除したモード。ステージ2はブーストアップのライトチューン仕様で、低速域からトルクフルな走りを演出。ステージ3は、さら

    「S660の潜在性能を引き出せ!」3つのモードを自在に操れるチューニングECUを名門スプーンが発売
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    repunit 2024/04/21
  • 「パーツメーカーが本気でプロボックスをイジるとこうなる」フルコン制御のターボ仕様で150馬力を発揮!

    TRUSTの英知を結集して製作したプロボックスターボ! 痛快なパワーフィールのボルトオンターボ仕様 チューニングパーツメーカーである“トラスト”が、JPSC(全日プロボックスサクシード選手権)参戦用に製作したプロボックスの登場だ。 “ターボのトラスト”らしく、心臓部はかつてトラストがトヨタbB用としてラインナップしていたTD04H-15Gタービンキットを流用装着。インパクトのあるエンジンルームだ。 左バンパープロテクターの裏側にはGReddy10段エンジンオイルクーラーをセット。エアガイドまで装着するなど、その作り込みに思わず感心。性能に関してトラスト広報の川島さんは「筑波オールスター戦では油温121度でした。冬場は冷えすぎるので、普段はガムテープでコアの半分くらいを覆ってますね」とのこと。 エンジンマネージメントは、8気筒のシーケンシャル噴射まで制御可能なフルコン『LINKエクストリー

    「パーツメーカーが本気でプロボックスをイジるとこうなる」フルコン制御のターボ仕様で150馬力を発揮!
  • 「E30型M3はドイツ版ハチロクだ!」エンジン本体まで手を入れたNAメカチューン仕様

    パワーとレスポンスにさらなる磨きをかける! エンジン制御はスピードスロットル式に変更 ヨーロッパツーリングカー選手権のグループA規定に合わせ、BMWのレース部門M社が3シリーズをベースに開発。それが1986年デビューの初代M3だ。エンジンは、リヤミッドシップスポーツカーM1が搭載する3.5L直6の2気筒をカットした2.3L直4DOHCで195psを発揮。ミッションはゲトラグ製直結5速MTで、のちZF製5速MTに変更された。 さらに1988年に高圧縮化&カム交換でパワーを220psに高めたエボリューションが、1990年には排気量を2.5Lに拡大して238psを誇ったエボリューションIIが登場することになる。そんなM3のチューニングを手がけたのが“テクノプロスピリッツ”だ。 青く塗装されたカムカバーの“M Power”の文字が誇らしげな2.3L直4DOHCエンジン。ヘッドは燃焼室側とカム側が別

    「E30型M3はドイツ版ハチロクだ!」エンジン本体まで手を入れたNAメカチューン仕様
  • 「狂気の3ローター3ターボ仕様!」業界を震撼させた魔改造FD3Sを振り返る

    NOB谷口ですらウエット路面では手に負えず 「13Bが2ローターでツインターボだから、3ローターの20Bならトリプルターボもアリかも」という、ある種の実験で製作されたのがこのFD3S。超絶モンスターと化した異色のロータリーチューンドを、若き日の谷口信輝選手がインプレッション!(OPTION 2000年9月号) パワーを求め続けて完成したトリプルターボの3ローターFD3S! FD3Sに、ユーノスコスモの20B-REWユニットを換装する例は決して珍しくない。しかし、それがトリプルターボ仕様となると話は別だ。3つのタービンが鎮座するエンジンルームの迫力たるや凄まじいものがある。この仰天チューンドを手がけたは、グランドスラムPRO町田だ。 排気レイアウトの関係で、タービンはオリジナルEXマニを介して縦に3つ並べて配置。エンジン体は中間トルクを重視したブリッジポート加工が施され、さらにデトネーショ

    「狂気の3ローター3ターボ仕様!」業界を震撼させた魔改造FD3Sを振り返る
  • 「世界にロケバニ旋風を巻き起こした男の素顔」ROCKET BUNNY/PANDEM・三浦 慶【チューナー伝説】

    チューナーのサイドストーリーを元に、人物像に迫る連載「チューナー伝説〜挑戦し続けてきた男達の横顔〜」。第10回目は、アフターエアロ業界の風雲児、TRA京都の三浦慶氏だ。 「今、僕がエアロを作っているのは運命なんですわ」 クルマ好きになったのに理由とか経緯とかはないですね。僕ら世代はクルマがなかったらどうもならなかった。峠とか環状を走るのが流行ってたし仲間も多かったから、必然的に走るクルマが好きになった感じですわ。 18歳で最初に買ったのはAE86。そん次が510ブルーバードで、次がベンツの190Eです。そっからは覚えてないですね。なんせ510ブルだけでも5台は乗りましたし、190Eに至っては8台も乗ってますから。 まぁ、190Eは改造パーツがなくて当時は苦労しましたけど、取り敢えずバネ切ってペタンコにしてロールケージ組んで…って。それで、ポルシェ用のBBSホイールをリバレルして装着しました

    「世界にロケバニ旋風を巻き起こした男の素顔」ROCKET BUNNY/PANDEM・三浦 慶【チューナー伝説】
  • 日産のフラッグシップは先進技術満載「日産アリア」【最新国産&輸入SUV 車種別解説 NISSAN ARIYA】

    注目を集めた20年のデビュー時点で日産の技術の枠を集めた「日産アリア」。ドライバーをサポートする技術は惜しげもなく盛り込まれており、クルマの中で誰もが快適に過ごすための配慮が行き届いている。車内は常に最新情報が更新され、AmazonAlexa Autoの搭載で家庭内の環境をコントロールすることも可能。エクステリアや性能は未来的な象徴でありながら、インテリアは日の伝統美を意識した温かい上質な空間が用意されている。 REPORT:竹岡 圭(文)/小林秀雄(写真解説) PHOTO:中野幸次 MODEL:菅原樹里亜 未来感漂う音声認識機能搭載 車内は日の伝統美を具現化 日産EVのフラッグシップモデルであると同時に、日産のすべてのカーラインナップの中でもフラッグシップモデルと位置づけられているのがアリアだ。 エクステリア 個性的なデザインの19 インチアルミホイールを標準装備。プロパイロット

    日産のフラッグシップは先進技術満載「日産アリア」【最新国産&輸入SUV 車種別解説 NISSAN ARIYA】
  • 悪路もガンガン走れるオールラウンドミニバン「三菱デリカD:5 」【最新ミニバン 車種別解説 MITSUBISHI DELICA D:5】

    悪路もガンガン走れるオールラウンドミニバン「三菱デリカD:5 」【最新ミニバン 車種別解説 MITSUBISHI DELICA D:5】
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    repunit 2024/04/05
  • 新型ミニクーパーのEVとガソリン車、絶妙過ぎる「違うけれど同じデザイン」とは?【新型車デザイン探訪】

    ついに日デビューした新型ミニ・クーパー。発表会ではBEVのクーパーE/クーパーSEに焦点が当たっていたが、新型にはICEのクーパーC/クーパーSもある。デザインは同じ・・かと思ったら、実は違う。そこに隠された意図をデザイナーに聞いた。 TEXT:千葉 匠(CHIBA Takumi) PHOTO:​千葉 匠/MINI 元祖に立ち返った『カリスマ的なシンプルさ』 新型ミニ・クーパーはBEVもICEも、そして内外装共に、非常にシンプルなデザインが印象的だ。ミニ・ブランドのデザインディレクター、オリバー・ハイルマー氏はその理由を次のように語る。 オリバー・ハイルマー氏はドイツの名門、フォルツハイム大学でデザインを学んで2000年にBMWに就職。先行開発やインテリアデザインで頭角を現し、16年に米国デザイン拠点「デザインワークス社」の社長に就任。翌17年からミニ・ブランドのデザインディレクターを兼

    新型ミニクーパーのEVとガソリン車、絶妙過ぎる「違うけれど同じデザイン」とは?【新型車デザイン探訪】
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    repunit 2024/03/25
  • なぜCVTは日本で愛されるのか?そのメリットとデメリット[自動車業界60秒ブリーフィング]

    の自動車市場において、無段変速機(CVT)は特にコンパクトカーや軽自動車分野で主流となっている。これはCVTが連続可変の減速比を提供することにより、エンジンの熱効率を最大化し、燃費向上に寄与するからである。 CVTの普及は日独自の事情によるものが大きい。日の交通環境はCVTのメリットを引き出しやすく、また軽自動車の存在がCVTの選択を後押ししている。軽自動車では、限られた排気量で効率的な加速と静粛性を実現するためにCVTが適しているため、普及している。 一方で、CVTは伝達効率が他のトランスミッションに比べて低いというデメリットがある。機械的損失が大きく、特に伝達効率の低下が顕著な高速側や低速側では燃費に悪影響を及ぼす。このため、欧州ではダウンサイジングターボや遊星歯車式ATが好まれており、CVTの普及は限定的である。 詳細を読む→CVTはガラパゴスなのか? 無段変速のメリットとデ

    なぜCVTは日本で愛されるのか?そのメリットとデメリット[自動車業界60秒ブリーフィング]
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    repunit 2024/03/24
  • 自動車のプロは、なぜ、GRカローラを選んだのか。ほかのどのクルマと検討したのか?で、どうしたのか? 【GRカローラ長期レポート】

    交通コメンテーターの西村直人さんは、自らの愛車にGRカローラを選んだ。短期集中連載として、GRカローラのレポートをお送りする。自動車の技術にも詳しいプロフェッショナルが、なぜGRカローラを選んだのか? 話はまずはそこからである。 TEXT & PHOTO:西村直人(NISHIMURA Naoto) GRカローラを選んだ理由は? 2022年6月1日に、日でもGRカローラが公開された。GRカローラRZの価格は525万円 今回、縁があり「GRカローラ」が愛車になった。過去に「インプレッサS203」や「ランエボⅥ」に乗っていたこともあり、「GRヤリス」に続いて2022年4月1日に初披露されたGRカローラには興味津々であった。 でも、いわゆる“カルト的スポーツカー”が好きだから選んできたのではない。メーカー各社が技術の粋を集めて開発した上限2.0Lのハイパワーターボエンジンと、独自の哲学に基づいた

    自動車のプロは、なぜ、GRカローラを選んだのか。ほかのどのクルマと検討したのか?で、どうしたのか? 【GRカローラ長期レポート】
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    repunit 2024/03/23
  • 「現行アルトもイジれるんです!」ECUチューン+点火系強化でHA37Sは覚醒する

    R06Aのポテンシャルを引き出す! 街乗り領域での走りも改善させるチューンドECUが発売間近 2021年12月に発売された現行型の9代目アルト(HA37S)。ワークスやターボRSといった走り系グレードが存在しないことから、社外のチューニングパーツは皆無に等しいが、そんなHA37SのECU解析をほぼ完了したというのが“ラインナップレーシング”だ。 「先代の36系に比べて協調制御が進んでおり、ひとつ間違えると即セーフモードに入るので厄介でしたが、データの抜き出しに成功して、今は整理整頓をしている段階です。ECUチューンの狙いは、先代モデルと同じく中速域のトルクアップとシャープに吹き上がるレスポンスの底上げが基。日常域で扱いやすく、走らせて気持ち良いフィーリングを狙っていきます」とは代表の松山さん。 続けて「先代モデルは100km/h以降が厳しかったんですが、現行モデルは120km/hを超えて

    「現行アルトもイジれるんです!」ECUチューン+点火系強化でHA37Sは覚醒する
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    repunit 2024/03/10
  • 「80年代セドリックに魅せられて・・・」その気になればGT-Rをも堕とせる600馬力の鬼速セダン!

    RB26DETT改TO4Rカットバック仕様で600馬力を発揮 ベース車両もチューニングも超個性的! セドリックとしては6代目にあたるモデルが1983年に登場したこのY30型。それまで日産の主力エンジンだったL型に代えて、国産車としては初めてV6エンジン(VG30E/20E/20ET)を搭載したことが大きな話題となったモデルだ。 その翌年にはZ31型と同じVG30ET(220psのデチューン版)をラインナップに追加。1985年にはVG20ETが可変ノズルを持ったウイングターボ仕様にバージョンアップされた。 今でこそ、衝突安全性の問題からFR車に載せられるのは世界的にもV6エンジンが主流。そんな中、セドリック(と、その兄弟車グロリア)は、遥か20年以上も前にいち早く今時の流れに乗っていたのだから驚きだ。 ただし、VG系エンジンを搭載するのは普及グレード以上であって、“C&Yスポーツ”が手掛けた

    「80年代セドリックに魅せられて・・・」その気になればGT-Rをも堕とせる600馬力の鬼速セダン!
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    repunit 2024/03/04
  • 「1トン切りボディに140馬力は伊達じゃない!」希少な純正フルオプ仕様のYRVターボX・Rパックに乗った

    「1トン切りボディに140馬力は伊達じゃない!」希少な純正フルオプ仕様のYRVターボX・Rパックに乗った
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    repunit 2024/03/04