野党合同ヒアリングについて、このところ話題に上がっています。 野党合同ヒアリングは、その時々の重要課題について野党各党が合同で各省をヒアリングする場ですが、取り上げる問題の多くは、モリカケ問題、桜を見る会や、最近だと日本学術会議の人事の問題やGoToトラベルキャンペーンの運営事務局の人件費の問題など、その時々政権を追及するようなホットなテーマが多いです。新型コロナウイルス感染症についても開催されていました。 こうした野党合同ヒアリングが、官僚の負担になっているのではないか、パワハラまがいの追及が行われているのではないかという指摘があります。 ことの発端は、10月21日の自民党二階幹事長と公明党石井幹事長が、会談の中で与野党のヒアリングについて、「官僚の本来の職務に支障をきたしている」としてのあり方を見直す必要性を語ったことです。 省庁担当者呼び出す「ヒアリング」の見直し方針確認 与党(10
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