野党合同ヒアの悪者さがし｜株式会社千正組

野党合同ヒアリングについて、このところ話題に上がっています。 野党合同ヒアリングは、その時々の重要課題について野党各党が合同で各省をヒアリングする場ですが、取り上げる問題の多くは、モリカケ問題、桜を見る会や、最近だと日本学術会議の人事の問題やGoToトラベルキャンペーンの運営事務局の人件費の問題など、その時々政権を追及するようなホットなテーマが多いです。新型コロナウイルス感染症についても開催されていました。 こうした野党合同ヒアリングが、官僚の負担になっているのではないか、パワハラまがいの追及が行われているのではないかという指摘があります。 ことの発端は、10月21日の自民党二階幹事長と公明党石井幹事長が、会談の中で与野党のヒアリングについて、「官僚の本来の職務に支障をきたしている」としてのあり方を見直す必要性を語ったことです。 省庁担当者呼び出す「ヒアリング」の見直し方針確認 与党（10

[tekitou-manga]

“一番大事なのは、(略)国民のために充実した議論をいかに効率的にやるためのルールづくりをするかということ”効率化ルール作りをしようとしない与党の責任が一番重いじゃんこれ。議席数という主導権もってんだぞ

[allezvous]

野党は政務三役からヒアリングしたいと申入れしてるらしいので、これに応じて出てこない政務三役が一番悪いということになるのでは　https://twitter.com/kharaguchi/status/1316214361984098304

[DrPooh]

『国会関係の業務の運営を、与党と野党のどっちが悪いかという議論をしている限り、何も変わらないのです。率直に申し上げると、そもそも与野党のケンカに巻き込まれて官僚が疲弊しているとも言えます』

[bros_tama]

“国会関係の業務の運営を、与党と野党のどっちが悪いかという議論をしている限り、何も変わらないのです。率直に申し上げると、そもそも与野党のケンカに巻き込まれて官僚が疲弊しているとも言えます。”

[KKElichika]

「官僚の過重労働」研究の第一人者の千正さんだけあり、どこぞの「元官僚」とか違い「野党（与党）」悪玉論でなく、システムの問題を指摘してる。問題は、与野党議員にこのシステム不良を本気で直す気がないことだ…