すべてがターボ車のみで構成されるラインナップとなったスバル『レヴォーグ』。中でも注目なのは、レヴォーグのために新開発された1.6リットル水平対向直噴ターボエンジンだ。300PSのパフォーマンスを発揮する2.0リットルエンジンとの違いを探ってみた。 1.6リットルエンジンが開発されたのは、欧州でとくにさかんなダウンサイジングの流れに沿うもので、市街地走行での扱いやすさを重視して低回転域から太いトルクを発揮する。最高出力は125kw、最大トルクは250Nmとなっており、この数値は現行レガシィ・ツーリングワゴンが搭載する2.5L自然吸気エンジンとほぼ同等。 しかも、常用域で最大トルクが発生できるよう過給器に工夫を凝らし、1500rpmという低回転域でも最大トルクに近い数値を発揮。1800rpmを超える付近からすでに最大トルクとなり、そのまま5000rpm付近まで一気に吹き上がる。しかもガソリンは
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