日本人には、日本人のための病気予防法がある! 同じ人間でも外見や言語が違うように、人種によって「体質」も異なります。そして、体質が違えば、病気のなりやすさや発症のしかたも変わることがわかってきています。欧米人と同じ健康法を取り入れても意味がなく、むしろ逆効果ということさえあるのです。見落とされがちだった「体の人種差」の視点から、日本人が病気にならないための方法を徹底解説! *本記事は『欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防』(講談社ブルーバックス)を抜粋・再編集したものです。 日本人、こんな健康法は意味がない 「ヨーグルトで腸をきれいに」「牛乳でカルシウムをしっかり補給」「心臓病予防に赤ワイン」「筋肉をつけて脂肪を燃やしましょう」「酵素が不足しています」「美肌の決め手はコラーゲン」……。 いつまでも健康で若々しくありたいという人々の願いにこ
![ヨーグルトを食べて体調が悪化…じつは「日本人」にとっては「意味がない8つの健康法」(奥田 昌子)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a722fe803a3059a084e472254b74c177babd89d4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2Fa%2F1200m%2Fimg_da32e922860d08fbb7b7f208886f147b42358.jpg)