学び続けた30年 天才アイのダイアリー(1/2ページ)2008年5月31日12時48分印刷ソーシャルブックマーク チンパンジーのアイ=愛知県犬山市の京都大学霊長類研究所、松谷常弘撮影5歳のときのアイ=京都大学霊長類研究所提供アユムに授乳するアイ=03年ごろ、京都大学霊長類研究所提供タッチパネルで記憶力をみる実験。0.2秒で数字は白い四角に変わる。それでも、アユムは各数字の位置をちゃんと記憶している=京都大学霊長類研究所提供アイとアユムの描いた絵の一枚。チンパンジーたちは絵を描くのが大好き=京都大学霊長類研究所提供手の届かない管の中にあるジュースに葉っぱを浸して飲む。「道具利用」の実例だ=京都大学霊長類研究所提供 数字や言葉がわかり、「天才」と呼ばれるチンパンジーのアイが、京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)に来てから30年。松沢哲郎教授ら研究者や、息子のアユムとともに毎日勉強する姿から、ヒ