ハイジャックにもいろいろありますな。 サンフランシスコ市が数百万ドル投じて導入したファイバーWanの新コンピュータネットワークが今月、Terry Childsという43歳のネットワーク管理者にハイジャックされたという先日の記事の続報です。 市の上司をシステムから追い出して鍵をかけて立て篭もり、自分が作ったパスワード引き渡しを拒否して逮捕されたわけですが、この彼が異常なのは刑務所に繋がれても、500万ドルの保釈金がかかっても、パスワードは頑として黙秘を続けたことです。 彼のせいでアクセスできなくなったネットワークには「公務員のメールアドレス、給与支払い名簿、警察の捜査機密文書、刑務所の受刑者の予約情報」も入ってます。結局、捜査当局にも極秘でギャビン・ニューサム市長自らが面会に行ったら、なんとかユーザーネーム3つとパスワードを教えてくれたんですけど(市長のファンなんでしょうか…)、これがまた警
地域の中核病院に勤務する医師の4人に1人が36時間以上の連続勤務を行い、今の仕事について半数近くが「忙し過ぎる」と感じていることが、現役医師らでつくるNPO法人(特定非営利活動法人)「医療制度研究会」(理事長・中澤堅次済生会宇都宮病院院長)がまとめた「医師の勤務状況調査」で分かった。 調査には、関東、東北地方の救急指定、研修指定などの17病院に勤務する489人の医師が協力した。 過去1週間で最も長かった連続勤務時間については、「36時間以上」が25%、「30時間以上36時間未満」が26%と、過半数の医師が30時間以上の連続勤務をこなしていた。しかし、連続勤務の代休を「取れる」はわずか4%にとどまった。 一週間の労働時間でも、「70時間以上」が26%、「60時間以上70時間未満」が28%などと、過半数の医師が長時間勤務をしていることが明らかになった。週休については、「取れない」が29%
2008年2月15日に、米国のABCニュースが報道特集『20/20』の『人体の展示 しかし彼等はどこから来たのか』で、米国アトランタのプレミア・エキシビション社が運営する疑惑の人体展『BODIES展』(BODIES... The Exhibition) で展示されているプラスティネーション人体標本に中国の死刑囚が用いられている疑惑をスクープし、全米で大きな反響を呼んだ。 番組では、人体のエンターテインメント利用に疑問を呈する宗教界や解剖学界の声として、統一ユダヤ連盟のラビ・フェルドスタイン副会長や、米国臨床解剖学協会のトッド・オールソン氏、そして人体展規制法案を提出したカリフォルニア州のフィオナ・マ議員のインタビューの他、人体をオンライン販売する企業の存在や、中国で人体売買が禁止されて以降も米国に「プラスチック模型」として輸出され続けている事を突き止め、プレミア社が人体入手元と主張する
プラスチック保存された本物の人体を展示する『人体の不思議展』という展示会が全国をまわっている話題はこの数年ネットでもよく目にする。 これは「故人の意思による献体」という説明がされていて[>>1]、喫煙で汚れた肺や病巣の臓器が展示されていたりなど、これまでは模型でしか見られなかった人体の仕組みを直に目にして、健康を考えるといういわゆる社会教育的な科学的展示会の性格が前面に出されているもの[>>2]であるが、その一方で、人体標本に不自然なポーズを取らせたりなど興行的な面がある点と、これらが全てアジア系の顔立ちで人体の男女比が著しく偏り、全体的に若く健康そうな人体でこれが全て自然死したとは考えにくいという指摘や[>>3]、妊婦や胎児の標本など、これが本当に「故人の意思による献体」なのか甚だ疑わしいようなものがあるなど、これが怪しい展示会ではないかという話題は以前から日本のネットでもよく出ていた。
【上海1日時事】中国上海市の公安当局は、北京五輪期間中の安全確保を理由に、同市出身者以外の精神病患者を五輪終了まで市内の病院に強制的に入院させる方針を決めた。1日付の上海各紙が伝えた。 先月29日に市内の繁華街で、精神障害で通院歴がある安徽省出身の男がナイフで買い物客5人を切りつけた事件を踏まえた措置。同市は年初から精神病患者の所在確認作業を進めており、市内出身者でも保護者に監督能力がないと認められる場合は、同様に入院治療させるという。(了) 【関連ニュース】 ・ 参加有資格者は1万452人=北京五輪 ・ 〔五輪写真特集〕ある日の中国 ・ 医師を5000人以上配置=北京五輪 ・ 「食の安全は絶対大丈夫」=北京五輪で当局 ・ 「謝謝中国」に難色=日本側提案、「政治的」と中国
北海道留寿都村の国際メディアセンターで、主要8か国(G8)首脳会議後に記者会見するオーストラリアのケビン・ラッド(Kevin Rudd)首相(2008年7月9日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【8月1日 AFP】オーストラリアのケビン・ラッド(Kevin Rudd)首相の先祖の1人は、ドレスと下着各1枚を盗んだ罪で死刑を宣告された英ロンドン(London)の路上生活児で、曾々祖父は砂糖を盗んでオーストラリアに送られた流刑者だった。研究者らが7月31日発表した。 流刑者の先祖を持つことは数十年前のオーストラリアでは恥とされたが、現在では名誉の印とも見なされており、首相のイメージ向上につながりそうだ。 ■盗みを働いて流罪になった祖先たち このたび明らかにされた家系図によると、首相の父方の曾々祖父、トーマス・ラッド(Thomas Rudd)氏は「砂糖1袋を不法に入手した」罪
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