ブックマーク / www.gizmodo.jp (83)

  • NASAからの贈り物 映画「ハッブル3D」

    ありがとう、NASA! ハッブル3Dはとてもシンプルな映画です。そしてそのシンプルさの中に驚異的な美しさがあります。 ハッブル3Dは数年かけて3人のNASA宇宙飛行士によって撮影されました。打ち上げや数回にわたるハッブル宇宙望遠鏡の修理がドキュメンタリーとして記録されています。修理の映像はとても興味深いですよ、特に宇宙好きの人にはたまらないと思います。 とは言っても、今まで見た事がないというほどのこともありません。しかし、あまりに素晴らしい映像に感動して涙が流れるというのも当です。 ハッブルから届いたデータを光学分析し、様々な技術を使ってほぼ物そっくりな非常に高精度な宇宙のモデル(星雲や銀河系)を作り出しました。Toni Myers監督はネレーションは控えめにし、素材そのもの、ハッブルから届いた映像自身に語らせるように心がけて映画を製作したそうです。 ハッブル3D、この映像はリアルな映

    NASAからの贈り物 映画「ハッブル3D」
  • チリ大地震でもビクともしない最新鋭天文台の雄姿

    最初から大地震を想定した設計なんだとか... あまりの大揺れの衝撃から、地軸にまで変化を与えて日を短くする「アイススケーター・エフェクト」が発生してしまったチリ大地震でしたが、それほど震源地から遠くはない場所に設置された天文台は、ほぼ無傷で生き残っていることが伝えられましたよ。ちょいと停電したくらいで済んだそうですね。 どうやらチリ北部のアタカマ砂漠に位置する高山地域は、1年365日のうち、実に330日は夜も晴れ渡る絶好の天体観測環境が整うようですが、ナスカプレートと南アメリカプレートとの境界線上に当たるため、地震の多発エリアとしても有名とのことです。そこで、上の写真の欧州南天文台の巨大望遠鏡VLTには、見事な耐震設計が備わっていますよ。例えば、23トンにも上るVLTの鏡面を150ものアクチュエーターが稼動して支えている最新設備は、地震の揺れに応じて柔軟にスイングする構造を採用! 揺れには

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    rev-9 2010/03/10
  • NASAが1000日後にアバターを月に送り込む予定

    こうなってくるとそのうち誰でも月世界を体験できるようになるってことですか? NASAが1000日後にヒューマロイドを月に送り込もうとしています。地球にいる科学者がモーションキャプチャースーツを着用することによって、このヒューマロイドを遠隔操作することができます。科学者は地球にいながら、あたかも月にいるような感覚を味わうことができ、思う存分研究ができるとのこと! 今までの月面探索では、宇宙飛行士を月に送り込み限られた時間の中で科学者から指令をうけて調査をしていかなくてはいけませんでした。 アポロ15号は初めてルナローバ(月面車)を使用したミッションであり科学調査が主体であったため、任務にあたった宇宙飛行士は地質学者Leon Silver氏の訓練を受けました。この訓練のおかげで、宇宙飛行士達は効率よく行動でき、科学的な目で自分達が何に注目すべきかを見る事ができました。その結果、宇宙飛行士達によ

    NASAが1000日後にアバターを月に送り込む予定
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    rev-9 2010/03/05
    あと3年ちょいでマスタースレイブの人型ロボット? 動力の供給のされ方とかもよくわからんし、何より採取結果をどう分析しどう持ち帰るのかも謎。本当にマジで作った動画なのかしら? / http://moriyama.com/node/2010/03/05/2070
  • ブラックホールに吸い込まれながら、見えた光景(動画)

    ブラックホールにフリーフォールするときの映像、だそうです! ブラックホールに吸い込まれる、ということは、ほぼ光速移動ですよね。どんなことが起きるんでしょうか? ブラックホールの地平線に近づくにつれて、周りの星の光の散らばり方が歪んでいきます。同時に光が一瞬赤みを帯びますが、これは光子が、光の波長を長くするブラックホールの強い磁場から逃げようとするためです。が、ほぼ光速移動しているので、ドップラー効果によってこの効果は相殺され、星は青白い色に戻ります。ブラックホールの中心では、宇宙全体がブラックホールを包み込む環のように見えています。上の映像は、こうしたブラックホールの働きをプログラムでシミュレーションし、再現したものです。 以下の映像でもフリーフォール時に見えるであろう光景が見られますが、ロケットによって落ちる速度を低下させた場合のシミュレーションになっています。 このシミュレーションプロ

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    rev-9 2010/02/25
  • 月にまで行く仲良しメイドロボットカップル(動画)

    無重力だから動きがトロトロでも問題ない? 韓国科学技術院(KIST)が、二足歩行の男の子ロボット「Mahru-Z」と車輪移動の女の子ロボット「Marhu-M」のコンビネーションで月面探査へと挑む新プロジェクトをアナウンスしてきました。年間40億ウォン(約3億1300万円)の研究開発費を注ぎ込んで、さらなる性能アップが目指されますよ。 そもそもMahru-Zの得意技は、人間よりも多い6指を駆使して自律的に周囲の室内環境を認知しつつ、なんでも物体をつかんでは移動させられることにあり、コーヒーを温めて、焼き上がったトーストと一緒に卓へサーブしたり、汚れたシャツを洗濯機まで運んで洗濯をスタートさせたりと、自由に家事をこなせるレベルまでは仕上がっていますね。 どうしても運動速度は速くないので、先に完成していたMarhu-Mの得意技である高速移動のメリットを組み合わせ、将来的には人間が自由には活動

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    rev-9 2010/02/24
    「月面に二足歩行人型ロボット」なんて愉快な発想をできる国がもう一つあったとは、世界は広い。
  • オバマの宇宙計画はスペースコロニーへの大前進

    宇宙でのキャンプを夢見る方々に、朗報です。 先日、オバマ大統領が2011年度の予算教書を提出し、NASAの新予算を発表したのですが、そこではなんと、ブッシュがぶち上げた月面再訪計画は破棄されていたのです。 では、どのへんが朗報なんでしょう?それは、予算案で提案されている計画が、宇宙研究を奨励し、人類のスペースコロニーのための基礎を築くものになっていることです。 この予算案はまだ米国議会の承認を受けていませんが、この中にオバマ大統領は、ブッシュ政権のプロジェクト、コンステレーション計画を段階的に終了させることを盛り込んでいます。同計画は、アポロ計画の二番煎じだったということでしょう。 オバマ政権では、過去を振り返るような計画は取りやめようとしています。むしろ、新たな宇宙技術を開発し、ロボットを使った太陽系の無人探査によって、人類の地球外生活を実現に近づけようとしているのです。 続きで、オバマ

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    rev-9 2010/02/07
  • SFの父ジュール・ヴェルヌは正しかった! 宇宙大砲ができそうな予感

    永遠の憧れ宇宙へ。 ジュール・ヴェルヌ氏の著書「月世界旅行」で初登場して以来、宇宙好きの心を掴んで話さないコンセプト宇宙大砲。多くのエンジニアがこのコンセプトに挑戦してきては、実現可能な現実的なアイディアはだせずにいました。が、今とってもシンプルな方法でいけそうな気配が! 元ローレンス・リバモア国立研究所の物理学者John Hunter氏のアイデアはこうです。赤道近くに大砲を作り水中に沈め、それを海上に浮かんでいる装備と結ぶ。大砲のおしり部分は燃焼室になっており、天然ガスを使って水素を2,600ºF(約1426ºC)にまで加熱し、結果500%まで圧力をあげる事ができます。そしてそのエネルギーを使って、0.5トンほど内容量のあるカプセルを時速13,000マイル(約時速2万921km)で宇宙まで打ち上げる事が可能。 このプロジェクトには5億ドル(約454億円)の費用が必要になります。が、このよ

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    rev-9
    rev-9 2010/01/19
    本題とはずれるけど、何かを宇宙へ打ち上げるって記事であれば、"時速13,000マイル(約時速2万921km)"みたいな表記でなく、一手間かけて5.8km/sとしてくれれば、少なくとも日本の読者には分かりやすいと思うんだけどなぁ。
  • 月面基地候補地発見! もちろん名前はグラナダで

    一見ゼビウス風です。 JAXAの春山純一さんが月面上に発見した場所とは広さ65メートル、深さ80から88メートルほど丸い縦穴。これまで縦穴がどうやってできたか不明でしたが、学説によると火山活動で出来た溶岩洞窟が崩落して出来たのではないかとのこと。これだけの広さがあれば将来月面基地を作るのにピッタリです。 地下洞窟が溶岩によって網の目のように作られることは地球でもよく見られる。この縦穴は過酷な月面環境から守られるため、将来月面基地を建設するには最適な場所といえるだろう。 このレポートを読んでいるうちに2つのことを思い出しました。ひとつはスタンリー・キューブリック監督の2001年宇宙の旅。もうひとつはロジャー・コーナン監督のSFホラー映画で、月面基地をエイリアンの巣窟の上に作ってしまい、スライム状エイリアンに侵略されるというもの。マヌケなストーリーですが、これは史実を元にしてますよ、きっと。

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    rev-9 2010/01/15
  • ブラックホールは本当に作れちゃう! LHC研究者が衝撃の証言

    まだタイムトラベルまでは無理なようですけど... ヨーロッパ原子核研究機構(CERN)が、高エネルギー物理実験の目的で作り上げたLHC(Large Hadron Collider:大型ハドロン衝突型加速器)は、結局のところ、まだ多くが謎に包まれたままですけど、このほどLHCで研究実験に携わるポール・ジャクソン博士がインタビューに答えてくれましたよ。 「はっきり言いまして、LHC実験でヒッグス粒子(神の粒子とも呼ばれる)を発見する確率は限りなく100%に近いですね。逆に、もしも見つからなかった時のほうが、どうして発見できなかったのかを検証しないとツジツマが合わなくなりますので大変でしょう。そして、LHCに人工のブラックホールが作られてしまうわけです」 えええっ、マジですか? じゃあ、ついに人類はバック・トゥ・ザ・フューチャーしちゃう手段を手にしてしまうというわけですね? これは大変だぁ~ そ

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    rev-9
    rev-9 2009/12/18
    あの元記事が米Gizmodeの記者と日本の翻訳者の脳を通るとこうなるのか。今は亡きTechnobahn並みに「元記事をあたることの大切さ」を教えてくれる存在かも。
  • 史上初! 宇宙で羽化した蝶

    ...何? この写真こわい。 と思った人もいるかもですね。なんと史上初宇宙で孵化した蝶の画像なんです。知らずに見たら若干ホラーな画像かも。 国際宇宙ステーションで行われているミッションSTS-129。宇宙へ飛び立ったときはまだ産まれて6日目だった幼虫が見事チョウチョに! 11月10日の出来事だそうです。 宇宙で飛ぶのになれちゃったら重力知らずですから、地球に戻ってから飛ぶのが大変でしょうね。無重力だとみんな飛べる(浮かぶ)ので、羽がある生き物とない生き物も同等ってことでしょうか。それともやっぱり無重力でも羽があると有利なのかな? んー、むむむ。 ギャラリーは虫が苦手な方は要注意。いも虫くん達がふわぁーんと浮かんでるのはちょいグロです。

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    rev-9 2009/12/06
  • 火星から、地球と木星を1枚の写真に収める

    この写真は、火星から見た、地球&月と木星&衛星。 1枚の写真に収まるんですね...畏怖の念を感じます。上の画像をクリックするともっと大きいサイズの写真を見れますので、ぜひチェックしてみてください。 [Reddit] Adam Frucci(いちる)

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    rev-9 2009/11/14
  • ちょうど10日前に隕石激突で東京が滅びてしまっていたかもしれない件

    Windows 7」カウントダウン深夜販売なんて夢幻だったのかも... 実は今から10日前に地球と月の間を直径30フィート(約9m)の隕石「2009 TM8」が、時速1万8163マイル(約2万9230km)の猛スピードで横切っていたことが判明! まぁ、結局はニアミスということで済んだんですけど、もしどこか当に地球上の大都市なんかに落ちてきてれば、一体どれほどのダメージを与えたことになるんでしょうか? ざっと見積もりまして、優に4キロトン級の爆発で大惨事を引き起こしていた可能性も高いんだとか。これって冗談じゃない爆破規模ですよねぇ。 そんなことだとは露知らず、ボクらは平然と暮らしていたって感じで、ただ今回は何事もなく地球のそばを通過していってくれたんですけど、意外に知らぬが仏ってだけで、もっと恐ろしい事実だって判明していますよ。ちょっと続きからご覧くださいませ。 「NASAは小惑星の地球

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    rev-9 2009/10/26
  • 壮麗! 50年の宇宙の旅すべてを1枚に落とした太陽系地図 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

    NASA/宇宙モノ , アート , サイエンス 壮麗! 50年の宇宙の旅すべてを1枚に落とした太陽系地図 掲載日時:2009.10.20 19:00   コメント [0] , トラックバック [0] 宇宙をめぐる旅は孤独なものです。 宇宙船はひとりぼっち弧を描いて太陽系を巡り、行く先々で美しい写真とデータを仕入れて地球人を魅了し、そしてやがて修理不能となったり軌道から外れて無言で姿を消してゆきます。 しかし、そんな孤独な弧もひとつに束ねると崇高な何かに姿を変えます。 米誌『ナショナルジオグラフィック(National Geographic)』が過去50年の間に打ち上げられた200件近い有人・無人宇宙探査ミッションの軌跡をひとつのインフォグラフィック(上)にまとめました。 縮尺は実寸大とは程遠いですし、天空に放り上げたその他様々な金属の塊までは最初からカウントに入れてませんけど、かって人類が

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    rev-9 2009/10/21
  • ダークマター探索に新兵器!

    これが、その「scintillating bolometer(輝くボロメーター)」? 全然そうは見えないんですけどねー。 スペインのサラゴサ大学の物理学者Eduardo Abancens氏のチームが開発した「ダークマター検出装置」なるものの試作機です。 ダークマター(宇宙暗黒物質)は、宇宙の闇に漂っている観測不能なモノ。物理学者たちによると、全宇宙を構成するもののうち現在観測可能なものはたった5%程度に過ぎないんだそうな。遠くの星雲の動きなんかを観測すると目に見えるものの引力だけでは到底説明のつかない現象もあり、専門家の間ではそうした目に見えないダークマターが大体20%で、残る75%はダークエネルギーやら斥力やらだという説もあります。 で、この「scintillating bolometer」ですが、これは理論上、ダークマターも検出できる装置ということになってます。 決め手はクリスタル。も

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    rev-9 2009/10/06
  • バックアップどうやってますか? 無料のやり方大紹介!

    バックアップとってなくって泣きを見たのは過去に1回。あれはつらかったな。 バックアップってみなさんどうしてますか? あたしは、たまに外付けハードに必要なファイルをガーーーっ!! っと保存してますけど、それでもついついさぼりがちになってます。よくないですねぇ。 何かパソコンに問題があると必ず言われる1言。 「最後にバックアップしたのいつ?」バックアップは大事なんです。わかっているんです。でも、パソコンの調子が悪くなったことないし。いつ必要になるかわからない(もしかしたらずっとうまくいけば必要ない)バックアップ用の外付けにお金だすくらいなら、なんか他のことに...なんて思ってついついバックアップ先延ばしにしてる人いませんか? そんなあなたのために、無料でバックアップする方法紹介します! 注)ここで紹介するのは、フルバックアップではありません。ドキュメントや、写真、音楽等、必要なファイルのコピー

    バックアップどうやってますか? 無料のやり方大紹介!
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    rev-9 2009/09/19
    robocopy C:\ D:\BACKUP\ /SEC /MIR /XF hiberfil.sys /XD RECYCLER "System Volume Information" /R:0 /W:0 /NP /LOG:%TMP%\backup_robocopy.log /TEE
  • アポロ陰謀論よ、さらば。月面の足跡&月を歩く船長の顔写真

    NASAの月探査機「LRO(Lunar Reconnaissance Orbiter)」が7月に公開したアポロ月面着陸地点の写真を見てもまだ「月面着陸はデマだった!」と信じてやまないみなさん。 陰謀説もそろそろ年貢の納め時のようでございます...。 上の写真を見てください。 これは、先月29日を最後に地球との交信を断ったインド初の月周回探査機「Chandrayaan-1(チャンドラヤーン1)」が、消息不明になる前に送ってくれた最後の写真の1枚です。 アポロ15号が月面をロールオーバーした痕跡、見えます? ちょっと分かりにくいので赤のラインでなぞらえてみましょう。 ね? NASA以外の第三者も、ちゃんとこうして確認してるってことは、やっぱアメリカは月に行ってたんですよ。 月の石も持ち帰ったことだし。 なのでもう、「ニール・アームストロングは月なんか歩いてないのだ!」と長々と証明をメールしてこ

  • 2兆円!? 日本の宇宙太陽発電システム(SSPS)開発に海外も大注目

    2兆円!? 日の宇宙太陽発電システム(SSPS)開発に海外も大注目2009.09.15 16:00 「日が2兆円かけて宇宙にソーラーパネル浮かべて、29万4000世帯分の電力を地球にビームするらしいよ。送電線も通さずに。すごいね。みんながんになりました...なんてことならないよう計画の無事成功を祈ってます。実験台になってくれてありがとう!」 ...とアダム記者が軽~いノリで紹介したのは、日経済産業省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)主導で三菱重工など16社から成る研究チームが開発を進めている「宇宙太陽発電システム(SSPS : Space Solar Power System)」の話。三菱電機とIGI社の参加表明を伝える1日のニュースをきっかけに、海外でもだいぶ注目されてます。 米ギズのコメントを見ると、がんの心配よりも話題になってるのは「軍事利用の懸念」...。0.7の文明人にそん

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  • 月の表面に広告描くって・・・本気ですか?

    確かに目立ちますけど...。 ある企業が、月の表面に広告を描く技術のライセンスが欲しいと思っているようです。そうすれば、地球のどこからでも空を見上げるとそこに広告が! となるわけです。 月を広告スペースに使うなんて冗談だと思ったけど、このプレスリリースと3Dのアニメーションを見る限り、彼らは気なんだと気付きました...。 ユタ州 ウエストバーリーシティー7月20日 これは、ロボットにとって1つの大きな飛躍です。New Shadow Shapingテクノロジーは、月にイメージを創りだし地球から見えるようにします。ロボットは、月塵の広いエリアに無数の小さな突起部を創りだして、その影でロゴ、ドメイン名などを月の表面に浮き出させます。もちろん、広告に限らずメモリアル用に記念の言葉や肖像さえも形成することができるんです。また、自分のイニシャルを月に彫って、好きな人のハート掴むこともできます。 この

    月の表面に広告描くって・・・本気ですか?
    rev-9
    rev-9 2009/08/17
    夜空全体vs月のサイズ、月齢等を考慮した月面が見える時間と面積の割合、気象条件などの月を見るのを遮るもの、そして何より夜間に月を見上げようとする人間の割合、広告料を払いたくなるほど人の目に触れるかなぁ?
  • 核エネルギーで夢の火星旅行を最短コースで実現!

    3カ月もあれば存分に火星探査を楽しんで帰還できちゃいますよ... 火星の有人探査が叫ばれてから久しいですけど、やっぱり地球から火星って遠いんですよね。月面着陸くらいだと、地球からも近いんでしょうが、ロケットに乗って火星を目指すには、まぁ片道で半年は余裕でかかっちゃいますから。 これが現時点での一般的な認識なんですけど、この常識を打ち破る大発明が実現しようとしていますよ。2000〜3000発もの原子力爆弾で超巨大な宇宙船を打ち上げる「オリオン計画」は夢幻と消え去ってしまいましたが、今回の火星への超スピード旅行プロジェクトは、かなり気のようであります。 ではでは、続きにて、夢の火星旅行実現へと大きく近づく新開発ロケットエンジンの詳細をチェックしてみてくださいませ。 元スペースシャトルの乗組員らが中心となって立ち上げたAd Astra Rocketが開発中の「VASIMR」イオン推進エンジンは

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    rev-9
    rev-9 2009/08/06
  • 世界最大の望遠鏡、ハワイに完成予定

    従来の望遠鏡に比べると、9倍の大きさなんだそうです。 これはハワイに2018年に完成予定の、天体望遠鏡。492枚のパネルで構成された30mのミラーを用いています。完成時点ではおそらく世界最大。 すごいな。現代テクノロジーが作り出したサウロンの目みたいだ。いや邪悪って意味じゃなくて。

    世界最大の望遠鏡、ハワイに完成予定