2010年6月18日のブックマーク (13件)

  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年6月18日 7年越しのラストショット マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム 十亀 昭人(東海大学)

    2010年6月18日 7年越しのラストショット マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム 十亀 昭人(東海大学) 「はやぶさ」の打上げが迫った2002年、私は「はやぶさ」AMICAチームのリーダー齋藤潤氏から呼び出されました。 彼は私のかつての上司であり、私が東海大学に移った後も懇意にさせて頂いておりました。その彼からおもむろに「実は、君にしかできない仕事がある。AMICAのカメラ性能を試す最後の試験をするための小型の積分球を作って欲しい」と告げられました。 「君にしかできない」とは、私のものづくり魂に火を着けるために、幾分、“ゲタ”を履かせた言葉であったとは思いますが、そう言われて意気に感じない訳にはいかず、どのように作るのかも分からぬまま、ふたつ返事で「私でよければやらせてもらいます」と答えていました。 打上げまでに残された期間は僅か数ヶ月。その間に何としても使用に耐える精度の積分球

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    rev-9 2010/06/18
  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年6月18日 「はやぶさ」からの最後の信号 スーパバイザ・軌道決定 竹内 央

    2010年6月18日 「はやぶさ」からの最後の信号 スーパバイザ・軌道決定 竹内 央 この画像は、6月13日 22:28頃、「はやぶさ」が地球との最後の交信を終え、通信のための電波の信号が消えてゆく瞬間を捕らえたものです。 全ての仕事をやり終えた「はやぶさ」は、このおよそ23分後に、大気圏に突入し燃え尽きました。 「はやぶさ」は、7年間の間ほぼ毎日(一時音信不通の時期もありましたが)、このような電波の信号を使って地球と通信を続け、貴重なデータを送り続けてくれました。 私は、このような電波信号の波形を詳細に解析することにより、探査機が飛行している位置を求める技術の開発を行っています。( ISASメールマガジン第208号「探査機の軌道決定」) 探査機の位置を正確に推定するためには、世界中の遠く離れたアンテナ同士が協力して電波信号を受信する必要があります。そのため、必然的に、海外の宇宙機関との間

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    rev-9 2010/06/18
  • 観測成果 - あかり+すばる+スピッツァー、連係プレーで惑星誕生の謎に迫る - すばる望遠鏡

    2010年6月17日 宇宙航空研究開発機構および東京大学の研究者を中心とする研究チームは、赤外線天文衛星「あかり」やすばる望遠鏡など3つの望遠鏡を駆使した赤外線観測から、極めて活発な惑星系形成活動が HD 165014 という星で進行している可能性があることを発見しました。この星の周囲では、惑星の材料である微惑星同士が衝突することで、多量の塵がまき散らされているようです。さらに、観測で得られたスペクトルから、まき散らされている塵が主に結晶質のケイ酸塩鉱物でできているということを特定することも出来ました。3望遠鏡の連係プレーによって惑星系形成の鍵をにぎる重要な天体が新たに一つ見つかったことで、今後、惑星系の生い立ち・太陽系の歴史のさらなる解明につながると期待されます。 近年、太陽系外に多くの惑星が見つかってきています。惑星系の生い立ちを探ることは、現代天文学の中でも最もホットな分野の一つだと

  • 長島防衛政務官、インド洋での給油再開に意欲 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=小川聡】長島昭久防衛政務官は17日、ワシントンで開かれた日米安保条約改定50周年を記念するシンポジウムで講演し、「日はインド洋での海上活動の再活性化を検討すべきだ」と述べ、鳩山前政権が中止した海上自衛隊のインド洋での給油活動再開に意欲を示した。 長島氏は「日米同盟の戦略的な意義を減じないためにも、日は国際平和活動への貢献を縮小すべきではない」と強調したうえで、具体例としてインド洋での活動を挙げた。 菅政権の外交・安全保障政策については、「鳩山さんは夢見る人、理想主義者だという指摘があったが、菅さんは極めて現実主義者だ」と述べ、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題などをめぐって日米関係を混迷させた前政権との違いをさりげなく強調した。

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    rev-9 2010/06/18
    再開自体には賛成なんだが、ちゃんと「中止したのは間違いでした。ごめんなさい」を国内外に言えるのかね、この政権 / c.f. http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2010/06/post_ab01.html
  • asahi.com(朝日新聞社):「辞任、昨年末から考えていた」鳩山前首相インタビュー - 政治

    鳩山由紀夫前首相が朝日新聞のインタビューに応じ、首相辞任の経緯や米軍普天間飛行場の移設問題への対応などについて語った。辞任については自らの「政治とカネの問題」が最大の理由で、内閣支持率が5割前後に下がった昨年末ごろから考えていたと述べた。普天間問題は、昨年一度は辺野古への移設に傾いたが、徳之島案が浮上したため「より幅広く考えてみようと思い先送りした」と語った。  鳩山氏は首相辞任の理由について自らの政治資金問題をあげたほか、「参院選の直前に内閣支持率や政党支持率が下がると立候補予定者に迷惑をかける」と述べ、辞任が民主党にとって選挙上、プラスになると考えていたことを明らかにした。  小沢一郎前幹事長の辞任については1日の会談で、「私が一緒に辞めてほしいと言った。小沢氏は自分も辞めると覚悟を決めていると話した」という。  また、辞意表明のタイミングについて鳩山氏は、6月4日に予定されていた普天

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    rev-9 2010/06/18
    "民主党の牧野聖修衆院議員らが~~提起してきたため、先送り""過去に一度検討していたという話ははいっていなかった"……ジミンガー、カンリョーガーに続いてはワガトーギインガーか。骨の髄まで責任転嫁体質だな。
  • 「蝶の翅色」のナノ構造と宇宙素材 | WIRED VISION

    前の記事 小型ロボカー兵器の脅威2選(動画) 「蝶の翅色」のナノ構造と宇宙素材 2010年6月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Flickr/ Claudio Gennari イェール大学の研究チームが、5種のチョウの翅を、3次元のナノスケール分解能をもつ顕微鏡で観察したところ、翅の緑色の部分が、ジャイロイドと呼ばれる結晶構造でできていることが明らかになった。 ジャイロイドは1970年、米航空宇宙局(NASA)の物理学者Alan Schoen氏が、宇宙空間で使用するための、超軽量できわめて丈夫な素材の理論的探索を行なっていた際に概念化したものだ。 ジャイロイドは、「3方向に無限に連結した3次元の周期極小曲面」であり、一定の領域内で可能な限り小さな表面積を持つ。この構造をわかりやすく示しているのが

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    rev-9 2010/06/18
  • 47NEWS(よんななニュース)

    台風7号(アンピル)発生…気象庁の進路予想、米軍やヨーロッパの見方は 接近いつ、8月13日午後3時の実況

    47NEWS(よんななニュース)
  • ISAS | ラスト・チャンスの地球撮像 / トピックス

    姿勢系 橋 樹明 私は姿勢軌道制御系の担当(*1)ですが、「はやぶさ」ではカメラを使って探査機の位置を決めることが重要であったので、航法カメラの開発も担当することになりました。カメラのハードウェアにはあまり詳しくありませんが、 「のぞみ」搭載カメラMICを担当していたことや、趣味が鉄道写真の撮影なので、撮像運用に関してはある程度経験は持っておりました。 ONCは、イトカワ離脱後は役目を終えたので、その後のトラブルに際して保温は断念しました。4年半、低温で放置されていたので、今回、正常に動作する保証はありませんでした。また、もし電源をオンした時にショートして探査機システムに影響を与えてはいけないので、回収カプセルを分離した後に初めて電源を入れる、という約束になっていました。すなわち、練習なしのぶっつけ番です。さらに、4年半ぶりの運用と言うことで、コマンド手順や地上のデータ処理システムの使

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    rev-9 2010/06/18
  • サイエンス誌 | Science | AAAS

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    rev-9 2010/06/18
    "太陽光から電気への変換効率は理論上66%まで上昇"
  • 口蹄疫 早期処分へ焼却検討 農水省 緩衝地帯設置は断念 / 西日本新聞

    口蹄疫 早期処分へ焼却検討 農水省 緩衝地帯設置は断念 2010年6月17日 09:21 カテゴリー:社会 九州 > 宮崎 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、農林水産省は16日、ワクチン接種した家畜の殺処分と埋却が遅れているため、殺処分した家畜を同県都城市内の処理場に運び、加熱、加圧した上で、残った肉骨粉などを焼却処分する方向で検討に入った。埋却用地不足に加え、梅雨で作業が滞る懸念があるための措置。ただ家畜搬入による感染拡大を心配する処理場周辺の農家の反発も予想される。 検討されているのは、ワクチン接種した家畜を農場で殺処分し、処理場に運んだ上で、油と肉骨粉などに分離する方法。肉骨粉を焼却すれば埋却の必要がなく、ウイルスも死滅するという。この処理場は、肉加工後に出るくず肉や骨、内臓、を飼料などにする施設として現在も稼働中。 処理場に運ぶのは発症していない家畜。同省は「

  • Middle school project discovers cave skylight on Mars | ASU News

    <p>They went looking for lava tubes on Mars — and found what may be a hole in the roof of a Martian cave.</p><separator></separator><p>The 16 students in Dennis Mitchell's 7th-grade science class at Evergreen Middle School in Cottonwood, Calif., chose to study lava tubes, a common volcanic feature on Earth and Mars. It was their class project for the <a href="http://msip.asu.edu">Mars Student Imag

    Middle school project discovers cave skylight on Mars | ASU News
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    rev-9 2010/06/18
  • NASA - The Depths of Mare Ingenii

    Mare Ingenii may be best known for its prominent lunar swirls, which are high albedo surface features associated with magnetic anomalies. However, lunar swirls are not the only unique geologic feature found in the farside "sea of cleverness." Impact craters are visible everywhere on the moon, but pits are rare. This pit in Mare Ingenii, the "sea of cleverness," is about 130 meters (427 feet) in di

  • イタリアの山中でつかまえられたタウ型ニュートリノ | KEK

    News@KEK イタリアの山中でつかまえられたタウ型ニュートリノ ~ 進むニュートリノ振動現象の探索 ~ 2010年6月17日 今年5月、ミュー型ニュートリノを、スイス・ジュネーブから730km離れたイタリア・ローマ郊外のアペニン山脈に向けて打ち込んでニュートリノ振動現象を観測する「OPERA実験」で、タウ型ニュートリノへの振動現象が観測されました。 OPERA実験では、スイス・ジュネーブにある欧州原子核研究機関(CERN)から、ローマ郊外のアペニン山脈の山頂下約1000mに設置されているグランサッソ研究所(イタリア国立物理学研究所直属の研究施設)に向け、スーパー・プロトン・シンクロトロンで加速した高エネルギー陽子から人工的に作ったミュー型ニュートリノを打ち出しています(図1)。ニュートリノが飛ぶ距離は約730km。宇宙線などが十分遮蔽された地下の細長い実験室(巾15m、長さ100m)

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    rev-9 2010/06/18