Google(グーグル)は同社が運営する動画配信サイトYouTubeにアップされた不適切なコンテンツを排除するために、人工知能(AI)をパートナーとすることを発表しました。 Googleが今回発表した不適切なコンテンツ対策は以下の4つ。 ・AIと機械学習を利用したコンテンツ分類 ・50のNGOをTrusted Flagger program(不適切なコンテンツをユーザーや第三者機関と特定するプログラム)に加える ・グレーゾーンにあったコンテンツに対しても厳しい姿勢をとる ・Google持ち株会社Alphabet傘下のシンクタンク、Jigsawの役割拡大 YouTubeといえば、動画の掲載・視聴の手軽さがうけて世界的動画配信サイトにのぼりつめたことで知られています。しかしその手軽さは仇となりました。テロに関連するものやヘイトスピーチといった不適切なコンテンツを排除しきれなくなったのです。 そ
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