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ブックマーク / macska.org (7)

  • メモ:ジョージ・フロイド氏殺害事件を契機とした全国の抗議行動による現在までの成果リスト - macska dot org

    しばらく放置しているブログですが、2020年5月に起きた白人警察官によるジョージ・フロイド氏殺害事件およびそれを契機に全国に広がった抗議行動の結果生み出された成果をシカゴの活動家グループRampantがリストにしていたので紹介します。元記事は「蜂起は結果をもたらす--これまでのリスト」。 フロイド氏を殺害した犯人および現場にいてそれを止めなかった同僚3人の逮捕・起訴。 世間の人種差別や警察の問題についての意識向上。ミネアポリス警察署の焼き打ちを54%の人が支持。これはトランプバイデンより高い支持率。 ミネアポリス市議会の過半数が警察の解体と再編を支持。 ミネアポリス教育委委員会が警察による校内のパトロール契約を解除。 ミネソタ大学が警察との契約を破棄。 ミネアポリス公園管理局が警察との契約を破棄。 ミネソタ州政府がミネアポリス警察を公民権侵害で訴える。 ロサンゼルス市長が警察予算の1-1

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    rgfx
    rgfx 2020/06/12
    「シアトル警察がデモ鎮圧中に警察官がボディカメラによる録画を停止したり認識番号を隠すなど問題行動への責任追及を難しくする行為を禁止。」これだけでもすごい。
  • macska dot org ? Blog Archive ? 【保存版】売買春とフェミニズム理論4分類

    ええと、今回から始めるシリーズとして、過去にわたしが掲示板やMLに書いた記事の中から、それだけで役に立ちそうな内容のモノを紹介していこうと思います。第1回は、様々なフェミニズム理論における売買春の扱いについてで、2001年にわたしが Wendy Chapkis という人の「Live Sex Acts」(1997) というの最初の20ページくらいを、わたしの主観によりさらに簡単にまとめたものです。 ***** 売買春について私とだいたい意見が近いフェミニストにWendy Chapkisという人がいますが、彼女の「Live Sex Acts」というの第1章ではほんの20ページくらいの文章でフェミニズムにおける売買春についての論争を具体例を挙げてきっちりまとめています。 ここではそれを私の主観によりさらに簡単にまとめてしまいます。 Chapkisによると、フェミニズム内部の売買春についての分

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    rgfx 2017/04/05
  • 「同性パートナー」(2004)収録『同性婚騒動をめぐる米国LGBTコミュニティのポリティクス』原稿公開 - macska dot org

    以下は、二〇〇四年に社会批評社から出版された「同性パートナー/同性婚・DP法を知るために」(赤杉康伸・土屋ゆき・筒井真樹子編著)に「エミ・コヤマ」名義で寄稿した記事『同性婚騒動をめぐる米国LGBTコミュニティのポリティクス』の原稿です。再掲についてとくに編集者や出版社の許可はもらっていませんが、十年以上前のものなので、いいでしょう(ダメでしたら連絡してください)。 当時からはいろいろ情勢も変わり、わたし自身の考えも付き合っているパートナーも変わってしまったけど(あ、でもいまでもおともだちです)、ここのところ日でも同性間パートナーシップの公的認知をめぐり議論がはじまっていることもあり、参考になる、という声がいくつか(二つだけど)あったので、記事を掲載することにしました。あくまで現在の論点ではなく「歴史的資料である」ことを頭の中に入れたうえで、読んでください。 同性婚騒動をめぐる米国LGBT

    「同性パートナー」(2004)収録『同性婚騒動をめぐる米国LGBTコミュニティのポリティクス』原稿公開 - macska dot org
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    rgfx 2015/04/18
    ref: "Amazon.co.jp: 同性パートナー 電子書籍: 赤杉康伸, 土屋ゆき, 筒井真樹子: Kindleストア" http://goo.gl/vayGk0
  • 「バックラッシュ!」(2006)収録『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』全文公開 - macska dot org

    昨日に続いて、ハードドライブで眠っている古い原稿を公開します。以下に掲載するのは、双風舎から2006年に出版された「バックラッシュ!なぜジェンダーフリーは叩かれたのか」に収録された『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』の全文です。掲載にあたり久しぶりに読んだけど、八木秀次さんをはじめとする保守論者の文献引用がいい加減すぎて改めて呆れました。なお、文中で「性分化障害」と書かれている部分は、現在では「性分化疾患」という言葉が使われているので、読み替えてください。 ***** 「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走 小山エミ 1966年、カナダ・ウィニペグ。生後8ヶ月の双子の一人、ブルース・ライマーの包茎手術中に器具が不動作を起こし、ブルースのペニスは破損される[1]。ブルースの将来を心配した両親は、当時著名な性科学者としてテレビ番組などで活躍していた

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    rgfx 2015/04/18
  • 日本の保守勢力が群がる頼りない「親日」アメリカ人たち——「テキサス親父」トニー・マラーノとマイケル・ヨン - macska dot org

    以下は、『週刊金曜日』2014年12月5日号に掲載された記事「お粗末じゃないか“テキサス親父”」の元原稿です。この原稿を書いたとき、事情によりコンピュータにアクセスできず、iPadで文章を書いたのですが、普段使っている文書作成ソフトを使えなかったため文字数を確認できず、予定されていた文字数を大幅にオーバーしてしまいました。 その後、編集者の方と一緒に分量を削りに削って最終稿を仕上げたのですが、その際いつもより多めに編集者の方の手を借りてしまったので、100%自分の記事だとは言いづらい状態になってしまったので、今回は出版された原稿ではなく、元原稿(にあとから少し手を入れたもの)をここに公開します。「お粗末じゃないか〜」というタイトルも、短いスペースに工夫して編集者の方が考えてくださったものなのですが、自分のスタイルと少し違うので、ブログ公開版のタイトルは別につけさせていただきました。 ***

    日本の保守勢力が群がる頼りない「親日」アメリカ人たち——「テキサス親父」トニー・マラーノとマイケル・ヨン - macska dot org
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    rgfx 2014/12/12
  • 反ポルノ・売買春団体「エスケープ」十年前の方向転換と、暴力をふるう「反暴力」活動家たち - macska dot org

    最近、ツイッターで反ポルノ・売買春運動をしている人や、そういった人たちが進める「児童ポルノ単純所持規制」「ロリコン表現・メディア規制」に反発している人たちの発言がよく目に入ってくる。ちなみに今週メールマガジン「αシノドス」に掲載予定(だと思う、まだ確認取れてないけど、数日前に入稿しているし、ボツだとは言われていない)でも、その児童ポルノ規制に関連して「子どもの人身売買反対運動」について書いたのだけれど、そのこともあり反ポルノ・売買春系のサイトもいろいろ読みあさった。そのなかでもやっぱり一番充実しているのは、老舗の反ポルノ・反売買春団体「反ポルノ・買春問題研究会」のサイト。わたしはもちろんかれらの主張には反対の部分が大きいのだけれど、いっぽう「規制反対派」や「セックスワーク擁護派」には「反ポルノ・売買春派」の言い分をよく理解せずに、あるいは理解しようともせずに相手をバッシングするようなことも

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    rgfx 2011/07/11
  • 20年遅れで輸入された「チャレンジド」の問題——あるいは「ジェンダーフリー」の再来 - macska dot org

    あんまりブログ更新を休みすぎると、「ブロガー」というわたしが唯一持っている肩書すら無くしてしまうよ!と思ったので、久しぶりに更新。ていうか、わたしは日政治をそんなに真面目にフォローしていないのだけれど、鳩山首相が障害者差別禁止法の整備を訴えたというニュースにおいて、首相の「障害者という言葉よりもチャレンジドの方が望ましい」という発言が紹介されていたので、その件について。 実は、はじめわたしがこのニュースを見た時に思ったのは、「チャレンジド」なんてわけのわからない外国語がそんなに一般に浸透することはないだろうし、放っておいてもいいだろう、くらいのことだった。鳩山首相もいったいどこでそんな言葉を知ったのだろう、余計なこと言わなくていいのにな、と。 でも、「ジェンダーフリー」の経験から分かる通り、わけのわからない言葉が、もしかするとわけがわからないからこそ、「進んだ外国ではこういう言葉が使わ

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    rgfx 2009/12/16
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