中間管理職になると、現場での業務ではなく、人のマネジメントをすることが重要な仕事のひとつになってきます。 ただ、同時にたくさんの人のマネジメントをして、全体の成績向上につなげることは、決して簡単なことではありませんよね。 かつて日本マクドナルドで“伝説の店長”と呼ばれ、自身の講演を発信しているYouTubeチャンネルは登録者数70万人(2019/9/3現在)を誇る“炎の講演家”・鴨頭嘉人さんは、マクドナルド時代の直属の上司の行動を見て、マネジメントが上手な人ほど「陰口の天才」だと気がついたそうです。 「陰口」というと、人間関係にマイナスな影響を与えるイメージがありますが…一体なぜ、仕事の成果につながるのでしょうか。 【鴨頭嘉人(かもがしら・よしひと)】高校卒業後、東京に引越し19歳で日本マクドナルドにアルバイトとして入社。30歳で店長に昇進。32歳の時にはマクドナルド3300店舗中、お客様