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ブックマーク / researchmap.jp (8)

  • 與那覇潤氏の呉座勇一さんに関する記事への反駁(2)

    記事は「與那覇潤氏の呉座勇一さんに関する記事への反駁(1)」の続篇です。 前記事から間が空いてしまいましたが、いろいろな仕事や出張などもあり、まとまった時間が取れませんでした。お待ちくださった方がたには申し訳ありません。 さて、呉座勇一さんのツイッター上でのさまざまな差別や誹謗中傷の問題に対し、與那覇潤氏が記した一連の記事には、はなはだ問題があり看過できない、というのが私の立場です。それは事実の誤認ないし歪曲によって被害者を加害者と入れ替え、見当違いな非難を明後日の方向にぶつけているようにしか思えません。與那覇氏が3月に発表した記事「呉座勇一氏のNHK大河ドラマ降板を憂う 「実証史学ブーム」滅亡の意味」(以後これを「與那覇1」と略します)からして、呉座さんがツイッター上でやってしまったことを直視せず、実証が欠けていると歴史学界を非難しておきながら、ちっとも実証的でないことは前稿で明らかに

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    rgfx 2021/11/24
  • 與那覇潤氏の呉座勇一さんに関する記事への反駁(1)

    さる3月に、日中世史の研究者として名高い呉座勇一さんが、ツイッターの鍵アカウントでさまざまな差別や誹謗中傷を行っていたことが明るみに出、問題となりました。この件では、単に呉座さん個人がひどい発言をしていたという問題ではなく、研究者を含む多数のアカウントが、いっしょに差別やハラスメントを、いわば「遊び」で行っていたことが重大視され、日歴史学協会が声明を出し、また研究者有志がオープンレターを出すという事態になりました。差別や誹謗中傷がまかり通る学界では、とても今後の発展は望めませんし、実際に攻撃の被害を受けた人を救うためにも、必要なことであったと私は考えます。またこれらの声明やオープンレターに賛同された方がたの中には、過去にハラスメントの被害を受けられたという方もおられるようで、そういった方がたの危機感は一層深いものだったと思います。 しかし遺憾ながら、少なからぬ「ネット論客」や、それに同

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    rgfx 2021/11/09
    ミソジニーは人生を破滅させるってはっきり分かんだね。
  • 日本学術会議会員の任命拒否について私の考えるところ

    2020年10月4日 日学術会議会員の任命拒否について私の考えるところ 松沢裕作 内閣総理大臣が、日学術会議が推薦した次期会員のうち、6名の任命を拒否したことについて、思うところを書きます。 この問題は、まず法律の問題、形式の問題として問われるべきです。すでに幾人かの法律家から、「推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」という法の形式において、内閣総理大臣が推薦を拒否することは、原則的にはできないのではないか、という疑義が呈されています。菅内閣総理大臣は、法に違反した手続きをとったのではないかが問われるべきです。 次に、この首相の措置が不当であると考えられるのは、「推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」という法の形式において、「推薦に基づかず」任命をおこなわなかった場合には、かなり重い説明の責任が、任命しなかった側に発生するだろうということです。今回の非・任命について、6名のみに、合

  • 東大情報学環大澤昇平氏の差別発言について - researchmap

    東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月24日に情報学環長名ですでに以下のような文書が出されています。 しかし残念ながら、上記の文書からは誰がどのような言動を行い、それがなぜ問題なのかということがわかりません。筆者(明戸)は現在同じ大学、同じ部局の特任助教であり(ただしプロジェクト雇用なので部局そのものの運営等には関わっていません)、また差別やヘイトスピーチにかかわる研究者でもあります。こうしたことをふまえて、ここでは明戸個人の立場から、今回の経緯および論点を整理し、自身の立場を明らかにしておこうと思います。

  • 調査相手には敬意と配慮を - researchmap

    関連記事 「モラルを疑う」pixiv上のR-18小説を“晒し上げ” 立命館大学の論文が炎上 今後の対応はそれはただのテキストではないのだから上の記事にもあるけれど,この問題の論点は要するに「サンプルに対する「名付け」が作者やその仲間(業界)にとって不快で,作品・作者に対して失礼である」ということだと思う。 ただ一方で,実験のように直接人間や動物を対象としたのではなく,書かれたものが対象になっていることがややこの問題を微妙なものにしている。というのも,通常人間を対象とする実験だと,参加者が意思表示すれば実験を中断したり,データの公開を拒否できる。アンケートだって,比較的初学者向けのにこう書かれている。 石黒圭(2012)『この1冊できちんと書ける!論文・レポートの基』p.47 アンケート調査で念頭に置いてほしいことは,アンケート調査に協力してくれる調査協力者に迷惑がかかるということです。

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    rgfx 2017/05/26
  • 破局をはらんだ日常のなかで夢見ること、生きること / 片岡大右 - 資料公開 - researchmap

    片渕須直監督・こうの史代原作『この世界の片隅に』の映画評。『図書新聞』2016年11月19日・3279号、8面。

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    rgfx 2017/01/20
    "片渕須直監督・こうの史代原作『この世界の片隅に』の映画評。『図書新聞』2016年11月19日・3279号、8面。"
  • フューチャースクールの課題 - researchmap

    機会をいただき、フューチャースクールに選定された小学校を訪問してきました。今回拝見したのは、6年生の社会科・算数・国語と4年生の算数の授業です。 以下、気付いた課題について報告します。 ●インフラ周り Windows7の立ち上がりが非常に遅い。約5分かかるため、45分授業の中で利用する場合、OSのたち上げを待つので5分失われる状況。アプリケーションの立ち上がりはより遅い。校内に設置されたサーバにアクセスする場合も、クラウド上のサーバにアクセスする場合も、どちらも非常に遅い。画像、ドリルともに立ち上がりまで6分~8分かかり、子どもがいらいらして複数回クリックして複数アプリケーションを立ち上げることも多く、そのせいでより処理が遅くなっているように思われる。電子黒板の音声が出ないことがしばしばあり(原因は不明)、計画していた授業が実施できず、急遽変更を余儀なくされる場合がある。●コンテンツ 社会

  • 新入生への警告 - researchmap

    新学期である。事務仕事が目白押しである。 僕には新1年生に対してガイダンス等を行う機会は無いので、 昔筑波大の某哲学系教員が新1年生に対して語った、 重要な警告をここで紹介したいと思う。 それは何かと言うと、 大学に入って一人暮らしを始めた者は今後1年間、 カレーを作ってはならぬ、ということである。 先生によれば、カレーを作ることで精神をやられてしまう人が多いのだとか。 4月はまだいい。新歓春の嵐である。 あらゆるサークルが新入生を獲得しようとキャンペーン中で、 その気になれば毎日のようにいろんなサークルや部活で ただ飯をおごってもらうことも可能だろう。 周囲もみな、同じ1年生同志友達を作ろうと必死である。 誰とでも明るく仲良く挨拶をする毎日である。 5月連休が過ぎて、やや学内は落ち着いてくる。 学にも飽きてくる。近所の安い店もあらかた回った。 入学当初から一時お留守になっていた自炊を

    rgfx
    rgfx 2012/04/08
    (;´Д`)
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