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ブックマーク / www.fuze.dj (6)

  • ヒップホップの進化? 退化? 「一発屋芸人化」するラッパーたち

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する ヒップホップが生まれてから40年ほど経った。時代が変われば音楽をとりまく状況も大きく変わる。1970年代にニューヨークのブロンクスで生まれたヒップホップは、さまざまなジャンルの既存の曲からフレーズを切り取り曲を作り上げる「サンプリング」という手法を使って曲が作られた。 80年代にはLL Cool Jのようなラッパーがヒーロー的人気を得たほか、政治的なメッセージ性を持つラッパーも生まれ、80年代後半にはロックと融合したRun-DMCの『Walk This Way』が大ヒット。 90年代には西海岸へとヒップホップ人気が広まるだけでなく、アメリカ南部でも多くのラッパーが生まれた。2000年代に入ると白人ラ

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  • マリファナ・セックス・暴力ーー3つのタブーのアイコンとして常に批判され続けてきたリアーナは何故21世紀を代表するポップスターになったのか?

    2 #メインストリームカルチャー化するマリファナマリファナ・セックス・暴力ーー3つのタブーのアイコンとして常に批判され続けてきたリアーナは何故21世紀を代表するポップスターになったのか?ARTS & SCIENCE 21世紀を代表するポップスター、リアーナは何がすごいのだろうか? HOT100での1位獲得シングル数歴代3位。Pitchforkによると『2010年代で最も影響力のある声』。最も影響力あるファッション・アイコンであり、最もマーケタブルなセレブリティ……記録はいくらでも並べられるが、稿では、ポップ・カルチャーにおけるリアーナの重要性を探りたい。 軸となるのは、大麻・セックス・暴力、この3要素のアイコンとしての彼女だ。いずれも女性ポップスターとしては過激とされやすい表現類である。実際、非難はたびたび寄せられてきた──そして、この賛否両論を巻き起こす過激表現こそ「ステレオタイプを破

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    rgfx
    rgfx 2018/11/08
  • 合法大麻でアメリカがえらいことになっている。新世界を示す9つの証拠

    大麻学部、大麻ツアー、大麻投資。 人気ドラマ「グレイズ・アナトミー」でも患者にもらった大麻クッキーで全医師がハイになる場面があったり、アメリカでは大麻がもはや当たり前に語られています! 全米30州と首都で医療用または娯楽用の大麻が合法化され、カナダはウルグアイに続いて10月から完全合法化の国になるようですし、海外ではいま大変な勢いで大麻のメインストリーム化が進んでいます。 違法、違法と言っている間に技術も頭も手も世界についていけなくなっていた、な~んてことになるとナーセリー技術が神の日にとってはかなりの損失ですので、ちょっと日では考えられない現象を中心に今の米国の空気を伝えてみたいと思います。 1.首都DCに広まる大麻の香りまずワシントンDC。ここは市民の7割近くが賛成票を投じて大麻が合法化されました。 以来、街中では昼っぱらからマリファナの甘い香りがどこからともなく漂ってくるようにな

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    rgfx 2018/11/08
  • 現代社会批評としての『ネオヨキオ』——「トランプ政権以降の世界」に対するヴェンパイア・ウイークエンド=エズラ・クーニグからの奇妙な問いかけ

    9 #海外ドラマは嘘をつかない現代社会批評としての『ネオヨキオ』——「トランプ政権以降の世界」に対するヴェンパイア・ウイークエンド=エズラ・クーニグからの奇妙な問いかけDIGITAL CULTURE ゼロ年代を代表するNo.1ロック・バンド、ヴァンパイア・ウィークエンドのフロントマン、エズラ・クーニグがアニメ作品のクリエイターを務め、Netflixで世界配信? 「次作は『ミツビシ・マキアート』というタイトルになるだろう」とすでに数年前に予告されていながら、前作『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』以来、自らのバンドの作品は4年もリリースされていないのに? そんな驚きが飛び交ったのが2017年9月のことだ。 大方の日の視聴者からは「意味不明の謎の作品」として受け止められたに違いない『ネオ・ヨキオ』は、ポップ・ミュージックとアニメという形式こそ違えど、ヴァンパイア・ウィークエンド同様、

    現代社会批評としての『ネオヨキオ』——「トランプ政権以降の世界」に対するヴェンパイア・ウイークエンド=エズラ・クーニグからの奇妙な問いかけ
  • 2017年へ:「幼年期は終わる。今こそバベルの塔を建てよう」(後編)

    << 前編はこちら 魔法の世紀に生まれた「ポスト真実」 2015年、2016年を占う上で『魔法の世紀』というを上梓した。魔法の世紀という言葉は、マスメディア型の情報伝達系が世界を支配した20世紀を「映像の世紀」と呼び、その対比として、コンピュータによってあらゆるものが「ブラックボックス化」=「魔術化」した今世紀の姿を、アメリカの社会批評家モリス・バーマンの『世界の再魔術化』というになぞらえて「魔法の世紀」と呼んだものだ。 魔術化は、人が動かす社会システムにも大きな影響をもたらす。人はものの仕組みに無頓着になっていき、例えば近年のSNSに関する調査結果によれば人は真実よりもデマのほうを好んでシェアする傾向にあるし、SNS上のコミュニティの中で一人一人が好んだ世界を好んだように生きている。このような感覚を拙著では「貧者のVR」と呼んだ。一人一人はそれが現実だと思って生きてはいるものの、タイ

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    rgfx 2017/01/19
  • クラウドファンディングで起こっている闇の戦い。資金調達前のアイデアを製品化、販売する中国の製造会社たち | FUZE

    2 インターネットの深淵クラウドファンディングで起こっている闇の戦い。資金調達前のアイデアを製品化、販売する中国の製造会社たちDIGITAL CULTURE あなたには何か素敵な製品のアイデアがある。製品化するために資金を集めようとクラウドファンディングサイトにプロジェクトを作った。 順調に資金が集まってきていると思いきや、ある日ひとりの出資者が「これと同じ商品がウェブショップにあるんだけど...」とメッセージを送ってきた。そのサイトを見てみると、これから量産しようとしているあなたのアイデアが、そっくりそのまま製品化したものがすでに売られているではないか。そして製品価格は自分が考えていた価格よりもずっと低い。クラウドファンディングのページには「もうすでにこんなに安価に販売されているものを高値で私たちに売りつけようとするのか!」という怒りの声。せめてもの救いは、このウェブショップがあなたが有

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    rgfx
    rgfx 2016/10/28
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