アフリカ東部の内陸国・ウガンダ共和国では顔や指紋、虹彩など、一人一人固有の身体的な特徴を記録し、個人を識別する生体認証ツールの構築が進められています。しかし、ウガンダ政府はこのツールを政治家やジャーナリスト、人権活動家、一般市民を監視するためのツールとしても活用していることが指摘されています。 Uganda: Yoweri Museveni's Critics Targeted Via Biometric ID System - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/features/2024-06-04/uganda-yoweri-museveni-s-critics-targeted-via-biometric-id-system ウガンダでは、2014年頃に国家識別登録局(NIRA)を設立し、生体認証技術を使ったIDカードを発行しています。