広島で小学生が殺された事件で、逮捕された容疑者の自宅に、マスメディアがインタビューだか何だかで逮捕前からたびたび訪問していたらしい。テレビ朝日が「独占」と銘打って、その際の映像を公開していたが、聞けば「現場周辺には外国人が多く居住していると聞き、外国人宅を回って聞き込みをした」由。それで今回逮捕された容疑者の家にも行き、遺体が収められていたダンボール箱に合致するガスコンロがおかれているのを見つけたそうだ。 「独占」という点については微妙だ。新聞広告を見ていたら、週刊新潮の記者も、容疑者を逮捕前にインタビューしていたらしい(2005/12/5追記。見出しだけ見たので内容は未確認)。ということは、他にも接触した報道人がいたかもしれない。 ともあれスクープ映像、なんだろう。得意げに何度も放映している。ひょっとしたら警察の捜査にも役立っていたかもしれない。 しれないが。 報道機関が「聞き込み」って
何を「ヲタ芸」と称するか? 「ヲタ芸」という言葉がハロプロファンの間でメジャー化するに従い、以下の行為の全てを一律に「ヲタ芸」と称するようになった。 A:いわゆるアイドルライブで定番となっている声援・応援パターン サイリウムを持つ、「Oi」(イントロで「オイ!オイ!」と叫ぶ)、サビの振り真似、PPPH、ロミオなど。 B:Aをアレンジし独創性を高めた少人数でのパフォーマンス マワリ、独自のアレンジを加えたPPPHやロミオなど。 C:親衛隊(応援団)などの応援スタイルが伝わり発展した少人数でのパフォーマンス OAD・ロマンスなど。 D:そのアーティスト(あるいはメンバー)向けに独自に発展したコンビネーション芸(集団芸) 藤本美貴の『ロマンティック浮かれモード』がその代表例、別名「美貴様美貴様オシオキキボンヌ」という。 E:振り付けの完全コピー 振りコピ(フリコピ)。 F:会場に集うファンの形態
* 耐震強度偽装問題に「現実主義」への原理主義的狂信を見る MOZAIC: 研究しないで方法論ばかりだとジャックは馬鹿になる/職業としての学問の「学際の何がだめなのか」という話が、ソフトウエア工学の駄目さに通じていると思った。 ウェーバーが何故学際は駄目と主張しているのか。それをまず考えてみる。1900年代初頭でも専門馬鹿の弊害は散々指摘されていただろうし、専門性重視の立場からはそれは避けようがないコストだが、ウェーバーがそのコストより重く見積もっているのは実証や反証可能性という正しさ追求の方法である。この方法を会得することによってのみ正しさは追求しうるし、正しさが追求されないと学問としての進歩はない。そしてこの方法を身に付けるためには専門分野でがんばるしかない。 で、専門領域とは、自分の前にこういったことを言ってくれる先人がいるということを意味する。 「正しさを追求する場」が形成されてな
「好きなことができる会社が幸せ?」って聞かれりゃ、「イイエ」と答える人はまずいないでしょう。でも、それだけじゃ食べていけないんですって!そんな “技術屋への勘違い”をDr.きたみりゅうじが7年のSEキャリアをもとに考察します。 プログラマが一人いて、それを派遣しちゃえば売上の立つ世界。それがSE業界。そんな業態のせいなのか、世知辛い世相も反映してか、なにかと独立起業が珍しくないのもこの業界の特色です。ところが技術屋さんが独立するかといえばさにあらず、実は営業マンの方が「技術屋を引き連れて」旗揚げするケースが異様に多いのです。 「やりがいをもって働ける環境を与えてやるよ」「この会社じゃ好きなことできないだろ?」 口説き文句は、いつも決まってそんな言葉。でも思い出してください、「派遣しちゃえば売上の立つ世界」がこの業界。さて、彼らの本心はどこでしょう。 そもそも、「好きなことできる会社が幸せ」
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