こんにちは。ヨッピーです。もうすっかり冬ですね。 まあ「家でインターネットするの最高だブゥ~!」「コタツ入って漫画読も! どうせ外は寒いし家で『こち亀』全巻制覇しよ! しよしよ!」みたいなノリの、インドア派が多数を占めるインターネットの皆様方におかれましては「は? 冬の何が悪いの? こたつもあるし、みかんもあるし、最高でしょ? 死ね! 屁こき豚!」的なノリかと思いますが、僕は正真正銘、骨のズイまでの夏好き、日本の四季も春夏秋冬じゃなくて夏夏春夏曇りのち夏くらいになればいいなと思ってる生粋の夏厨(なつちゅう)なので、冬が大嫌いであります。 ところでこの景色を見てください。 今日は友人と一緒に奥多摩のキャンプ場に来ておりまして、 水も綺麗だし空気も美味しいしで最高です。 しかもこの川井キャンプ場は最寄駅から歩いて5分の立地にあるわけです。最高。 都心から1時間半くらいで来れる。 それなのにこの
終電間際まで残業。俺は疲れた顔をして家までの道のりをとぼとぼと歩いていた。 足取りは重い。帰ったところで、頬杖をついて指でカツカツとテーブルを打ち鳴らしている妻か、トドのように大口を開けながらいびきをかいて眠る妻しかいないからだ。どちらを想像しても、気が滅入っていた。結婚したてのころは帰宅時にいつも玄関で出迎えて笑顔を見せてくれたのに。5年目となるとしょうがないのか、と諦めている気持ちもある。 しかしながらそんな家にまっすぐ帰る気にもならず、かといって居酒屋に入って一杯引っ掛けるような気力もなく。 せめてもの抵抗、と、コンビニの角を曲がり、遠回りをすることにした。 夜の住宅地は面白い。 もう3年近く住んでいる街なのに、まったくの他人のようなよそよそしさがある。 ふと油断するとすぐに迷ってしまうようなおそろしさがある。 子供のころはよく「冒険」と称して近所を歩き回っていたっけ。 歩いている間
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