Windows 10の次期アップデートでは 導入されるUbuntuのバージョンも上がる 現在Windows Insider Programで配布されているPreview版では、Windows Subsystem for Linux(Bash on Windowsとも、以下WSLと略す)が改良される。 大きな変更の1つは、導入されるUbuntu Linuxのバージョンが上がることだ。もう1つは、WSLとWindows環境の統合化のひとつとして、WSL側からWindows側のアプリケーション(EXEファイル)を起動可能になる。 RS1(Windows Ver.1607)では、WSLとWindowsは、同じマシン内で動作し、ウィンドウの1つでWSLが動作しているが、両者はほとんど独立しており、WSL側からWindowsへのファイルのアクセスができるだけだ。 しかしRS2では、WSLからWindo