ブックマーク / warabijyuku.hatenablog.com (6)

  • 「四谷界隈散策~都会のスリバチ(谷)を歩く~」 - 笑楽日塾の事件簿

    「シニアの風」も今回で26回目の投稿で36編目になりました。「シニアの風」は毎月発行している会報誌(笑楽日塾だより)の中の1部分で、塾生全員が輪番制の投稿文で内容は自由。自分の趣味や思い、感じたこと、話したいこと等を書いていただき掲載しています。 今回当番のS氏が「四谷界隈散策~都会のスリバチ(谷)を歩く~」と題し、東京山の手の地理や歴史について書かれています。 この記事は3年前の笑楽日塾だより2021年11月号に載ったものです。当時の時代背景をご考慮のうえお読みください。 東京の山の手と呼ばれるエリアは、なだらかな台地と、台地をえぐり取ったような窪地(谷)から成っている。その特徴のある谷を「スリバチ」と名付けて研究している団体「東京スリバチ学会」がある。 「山の手」は、武蔵野台地の東端部に立地し、一見平坦な土地に、湧水や河川がつくった窪地や谷間など高低差の大きい地形が複雑に作り出されてい

    「四谷界隈散策~都会のスリバチ(谷)を歩く~」 - 笑楽日塾の事件簿
  • 防災訓練と備蓄品 - 笑楽日塾の事件簿

    5月11日(土)地元町会主催の防災訓練が行われました。笑楽日塾の塾生数名も主催者側の立場で活躍されています。私は勤務日だったため残念ながら参加できませんでしたが、次回は是非とも参加して地域活動を盛り上げたいもの。 町会の防災訓練から数日遅れた5月26日(日)には自宅マンションの防災訓練が行われ、こちらは休務日だったので私も管理組合の一員として参加。 訓練の内容は毎年の慣例となっているものや、今年新たに取り入れたものなどを含めて5項目。 ① 避難訓練 ② 通報訓練 ③ 消火器使用訓練 ④ 心肺蘇生・AED体験訓練 ⑤ 簡易担架による搬送訓練 中でも心肺蘇生訓練やAED訓練は、とっさの場合に要領よく行動をとるのは難しいので、毎年体験して慣れておくことが大事。今回は小学生からご高齢の方まで参加され、皆さんが他人ごとではなくご自身の問題として、真剣に取り組まれていたのは嬉しい限り。写真右のAED

    防災訓練と備蓄品 - 笑楽日塾の事件簿
  • 十牛図(前編) - 笑楽日塾の事件簿

    設立以来毎年度末に発行している記念誌「笑楽日塾』もついに第6号になり3月6日(木)の塾会で配布されました。内容は「塾長の挨拶」から始まり、今回の主体で当ブログでもご紹介している「シニアの風」、最後は編集担当者による「編集後記」。その編集担当者の作品で挿絵(水墨画)の「十牛図」が編集後記に載っていましたので、今回と次回の2回に分けて紹介します。 先ずは塾長挨拶です。 記念誌「笑楽日塾」の編集担当者から2023年10月頃、記念誌6号発行の相談を受けて、「塾生の皆さんがこれまで寄せて下さった貴重な経験談が創刊号(平成31年4月)から第5号まで沢山載っている。第6号では塾生がその時々の思いや体験を綴った「シニアの風」を主体にして、そのほか塾生からの自主的な投稿を載せましょう」と提案がありました。どうしてそのような提案をしたのか、それは書き物に素人の私自身を振り返っても普段書き慣れていない事を苦手な

    十牛図(前編) - 笑楽日塾の事件簿
  • 笑楽日塾塾生の輪 - 笑楽日塾の事件簿

    笑楽日塾ではコロナ過でも欠かすことなく毎月1回のペースでオンライン塾会を開催しています。また、塾会の他にもメンバー各自の近況やら最近感じていることなどを、メールでやり取りしてスキルアップに努めています。趣味の紹介や子供の頃の思い出・参加するイベントを紹介など。 先日は私が男の料理中国田舎の鍋料理ピェンロー」のことをメール発信しましたので、今日はそのことを書いてみます。 その時送信したメールの内容です。 『先日家内が「帰りは遅くなる」と言って出かけてしまい、久しぶりに私が晩御飯を作ることになりました。 私が作ったものは、舞台美術家でエッセイストの妹尾河童氏が日に広めたと言われる、ピェンロー(ペンロウという方もおられます)という中国田舎料理で、とにかく白菜をいっぱいべる鍋料理です。 20年以上前になりますが、当時仕事のお付き合いで仲良くさせていただいたお得意先の担当者様から「男の料理

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  • 東京の小さな美術館 - 笑楽日塾の事件簿

    当笑楽日塾の塾生間では様々な情報が飛び交い、皆さんが知識として共有しています。先日は塾生のお1人からメールが届き『美術館・博物館巡りのご趣味が高じ「東京の小さな美術館」を調べ、まとめられた』とか。早速塾内で共有いたしましたので、皆様にもご紹介します。 以下はご人のメッセージですが、お近くにお住いの皆様は是非ともご参考にしてください。 『大きな美術館や博物館はありますが住宅街の一角とか、閑静な場所にあったりとか、特定のジャンルだったりとかの「ちいさな美術館リスト」を閑にまかせて作成しましたので宜しければ、ご活用願います。 すでに行ったところもあるのですが、まだ行ったことのない所はコロナ禍でなかなか行けません。 終息したら一気に行こうと考えています。 埼玉県坂「ちいさな美術館」リストもあると楽しいと思います。 蕨には「河鍋暁斎記念美術館」がありますね。』 なお、ご人は弓道に精通しておられ、

    東京の小さな美術館 - 笑楽日塾の事件簿
  • 手漉き和紙の里探訪記(5/6) - 笑楽日塾の事件簿

    前回に引き続き≪話題の紙里・和紙≫の後半をご紹介します。 ≪話題の紙里・和紙≫後半 ㉘宮崎県日向市の美々津和紙の製品で、様々な物が作られています。 ㉙三重県松坂市深野は「深野和紙」が漉かれており、和傘にも使われています。また、深野は美しい日の原風景「棚田」の景観や、高級牛肉の「松坂牛」発祥の地としても知られています。 ㉚北海道の幌加内には手漉き和紙工房があります。ここの原料は楮とか三椏とかではなく、千草を使っています。 ㉛これは茨城県の結城市にあります大桑神社で、紙の神様が四国の方から海沿いに銚子まで来て上陸し、この結城に社を建立しました。その後さらに、この地から関東や東北方面に和紙を広めていったという神社でございます。 ㉜ この綺麗な絵は「美濃和紙の里」美濃市で行われている「美濃和紙あかりアート展」で、 ㉝この行灯には全て美濃和紙が使われています。 ㉞これは日橋にある「凧の博物館」の

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