最近のPlackとStarletにはパフォーマンス改善のため次のような変更が加えられています。 Plackに対する変更 (カッコ内はバージョン) Plack::Request::query_parameters の最適化 (1.0018) Plack::Middleware::AccessLog に Apache::LogFormat::Compilerの導入 (1.0023) Starletに対する変更 local $SIG{..} を無くし、rt_sig* system call が呼ばれる回数を削減 (0.17_01) headerとbodyを結合して一度に出力する閾値を1024から8192に変更 (0.18) ベンチマーク これらの変更の効果を確認するために、次のベンチマークを実行してみます まずアプリケーションはこんな感じ use Plack::Builder; use Plac