1998年3月のオープン以来、女性、特に主婦層の支持を着実に獲得。料理レシピ投稿サイト「クックパッド」は、「20〜30代女性のインフラ」として熱い支持を得ている。 月間のUU数は実に680万を超えるパワーは、どのような方向で発揮されているのか、そして東京証券取引所マザーズ市場への上場を果たすまでに至ったビジネスモデルとは? 取材を進めるにつれ、「毎日の料理を楽しみにすることで、心からの笑顔を増やす」というユーザー寄りの視点、そして、マーケティング戦略上の重要なヒントをすくい上げるクライアント寄りの視点――双方にメリットをもたらす、新感覚のWin-Win戦略が浮かび上がる。 広告戦略の中枢を担う執行役 広告事業部長の森下満成さん、そして意欲的なタイアップコンテンツを繰り出す編集部プロデューサー・川西絵美奈さんに、マーケティング支援策の内幕を聞いた。
自分がヒゲを生やした写真を3Dで見ることができる――それがシックの新製品のキャンペーンサイト「ヒゲチェン」だ。しかし、同サイトは本来の「自分に似合うヒゲを探す」という目的を超え、芸能人や動物、肖像画にヒゲをつけて動かすという遊びのツールとして、ブログやYouTubeで盛り上がりをみせている。その結果、キャンペーンはバイラルを引き起こし、ユーザーによって磨き上げられながら認知を広げていった。
サイトに掲載されている物件は、各不動産屋のおすすめ物件であることが多いとか。競争率も高いが、要チェック! 以前、賃貸物件を探していた時、とある不動産屋に「他の不動産屋にも行ってみます」と伝えたら「どの不動産屋に行っても、扱っているデータはほとんど同じですよ」と言われた。その時は初めての引っ越しってこともあり、浮かれ気分で「そうですか!」と鵜呑みにして、気に入った物件をそのまま契約したのだが……。 でも、今考えてみたらそこは仲介手数料が1カ月分。仲介手数料を0.5カ月分と打ち出している不動産屋もあるんだから、「どうせ同じ物件なら手数料が安いところにすればよかったぁ〜」と思った経験が。でも、それができたら仲介手数料が安い不動産屋だけがひとり勝ちしそうな気が……。 そもそも本当に不動産屋が扱ってる物件ってみんな同じなの? 気になりますよねぇ。そこで、物件探しをサポートする株式会社レンターズの加藤
女子高生にも大人気、「サドガシマン」のストラップ。このほかにもボールペンや、輪ゴムかけ、お菓子などが販売されている 最近、日本各地でさまざまな“ご当地キャラ”や“ご当地ヒーロー”が活躍しているが、新潟県佐渡市のご当地ヒーローは、かなり斬新なキャラ設定で異彩を放っている。 気になるヒーローの名前は、「離島戦隊サドガシマン」。 彼らは5年ほど前に、佐渡の自然を守り、全国に佐渡を自慢するため誕生した。メンバーの3人は、流人をモチーフにした「シマナガシーブルー」、金山をイメージした「ザクザクゴールド」、紅一点の「トキレッド」と、いずれも佐渡にちなんだ特徴を持っている。 しかもリーダー的存在のシマナガシーブルーは、その名の通り“前科アリ”という経歴の持ち主。今は更生して社会復帰し、佐渡のためにがんばっているのだ。 戦隊ヒーローなのに前科持ち!? といった意表を衝くユニークな設定が気になって、「サドガ
企業がネットでクチコミを起こすには何をしたらいいのか? 『クチコミの技術』著者に聞いた [ クチコミの技術 ][ ブログ ][ クチコミ ][ ウェブマーケティング ][ ネタフル ][ コグレ ][ みたいもん! ][ いしたにまさき ][ ONEDARI BOYS ] 月間約100万PV(ページビュー)の人気ブログ、『ネタフル』を運営するコグレマサトさんと、ブロガーでありライターとしても幅広く活動をしているいしたにまさきさん(ブログ『みたいもん!』)が、共著でブログとクチコミについての本を出版した。それが『クチコミの技術』(日経BP社)である。ウェブマーケティングにおいて「クチコミ」や「ブログ」への関心が高まる中、企業は何から始めればいいのだろうか? ブログを使うことによってどんな効果が期待できるのか、ブロガーの生の声が詰まったこの本についてお話を伺った。 コグレマサト 1972年
マクロミルリサーチレポート Vol.01 インターネット調査会社のマクロミルでは、全国15歳以上のマクロミルモニタを対象に、「インターネット広告に対するユーザ行動調査」を実施した。調査手法は、インターネットリサーチ。この調査結果から、全3回にわたってインターネット広告とユーザ行動をレポートする。 第一回目の今回は、インターネットユーザが普段よく見るコンテンツジャンル、インターネット広告からの広告主サイト訪問状況、資料請求経験、商品購入経験についてレポートしたい。 ■普段、インターネットでよく見るジャンル トップ3は、1位:検索(71%)、2位:ニュース(68%)、3位:ショッピング(65%)普段インターネットで見ているジャンルについて尋ねてみたところ、最もよく見ているのは「検索」で71%、次いで、「ニュース」(68%)、「ショッピング」(65%)となった。 昨今注目される「ブログ」をよく見
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