菅義偉官房長官は5日の日本経済新聞のインタビューで中小企業の統合・再編を促進すると表明した。中小の成長や効率化の阻害要因とも指摘される中小企業基本法の見直しに言及した。アベノミクスの継承と同時に、グローバル市場における日本経済の競争力強化に政策の照準を定める。新型コロナウイルス禍でマスクや医療機器などの供給が困難になった経験を踏まえ、中国依存を念頭に生産拠点の分散を進めると語った。「国民生活に
2011年4月から連載を始めた「東京ふしぎ探検隊」。第1回のテーマは「日本一長い地下通路、歩いてみたら…」だった。東京・大手町から地下だけでどこまで歩けるかを検証した。東銀座まで約4キロがつながっていた。あれから3年。東京駅周辺は再開発が進み、地下空間も変化した。再開発でどれだけ便利になったのか。再び地下を歩いてみた。大手町、3年で地下空間も激変大手町タワー、JPタワー、丸の内永楽ビルディン
籾井勝人NHK会長は26日の衆院予算委員会の分科会で、理事に辞職届を書くよう求めたことについて「辞表を
任天堂の最新型家庭用ゲーム機「Wii U」が昨年末に発売されてから1カ月強。「驚きがない」と論評され、販売でも前世代機の「Wii」を超える勢いは見られない。しかし任天堂からすれば、Wii Uに込めた思いはまだ正確に伝わっていない。任天堂は何を実現しようとしているのか、岩田聡社長は何を守ろうとしているのか――。インタビューを通じて見えてきた。Wii発売から丸6年。Wii Uは据え置き型の家庭用ゲ
日銀の白川方明総裁は20日の金融政策決定会合後の記者会見で、日銀による国債の直接引き受けを巡る議論に対し、「日銀は先進的な金融緩和をしており、大量の長期国債を買い入れている。それが財政ファイナンス(財政赤字の穴埋め)であるという誤解が生じると、長期金利が上昇して実体経済にも悪影響を与える」と語った。国債の買い入れにあたっては「金融・資本市場の受け止め方には十分な注意が必要だ」との認
国際投信投資顧問は先進国の国債などで運用する旗艦ファンド「グローバル・ソブリン・オープン」(グロソブ)で、イタリア国債をすべて売却した。14日までに開示した週次の運用リポートで明らかにした。2日時点で3.7%だった保有比率は7日までにゼロになった。売却規模は約800億円とみられる。イタリア国債は先週、財政不安の高まりから10年物の利回りが急上昇(価格は急落)し、一時は「危険水域」とされる7%を
日銀は27日開いた金融政策決定会合で、追加的な金融緩和策を決めた。欧州連合(EU)は債務危機克服の包括戦略で合意したが、欧米経済の減速や急速な円高で日本経済の下振れリスクが高まっていると判断。国債や社債などを買い入れる基金の規模を5兆円積み増して55兆円とすることを賛成多数で決めた。一方、政府は安住淳財務相が同日朝、円売り介入を辞さない姿勢を改めて強調し、「日銀と一体となり局面打開に向けて結束し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く