先日Linuxカーネル 3.10 RC5がリリースされたが、このリリースはRC4よりも多くの修正点が含まれていたため、開発リーダーであるLinux Torvalds氏が怒っている模様(本家/.、Party News記事)。 Linus氏はデベロッパーから寄せられるプルリクエストの内容が重要度の低いものばかりである状況に苛立っているようで、リリースアナウンスメントでは「お前らがこのまま重要度の低いものを送り続けてきたら、また悪態をつかなきゃならない。私が次に受け取るプルリクエストに『クリーンアップ』とか、どうでもいいような変更について書かれていたら、お前らを罵倒して、お前ら、お前らの母親、そしてお前らの亡くなったペットを侮辱する方法を新たに見つけてやる」とリリースアナウンスメントで苛立ちを露にしている。 RCの段階では新機能の取り込みは基本的に行われず、バグ修正などがメインとなる。それなのに