新国立競技場の建設工事に関わっていた23歳の新卒男性が今年3月に失踪し、長野県で遺体で見つかった。警察などの調査で、自殺と判断された。「自殺は仕事が原因」として、両親は上野労働基準監督署に労災認定を申請、代理人の弁護士が7月20日に厚労省で記者会見した。 何が起きていたのか。男性は、大学卒業直後の2016年4月、都内の建設会社に就職し、現場監督をしていた。 2016年12月17日、新国立競技場地盤改良工事に従事することになって以降、極度の長時間労働、深夜勤務、徹夜が続いた。自殺直前の1カ月で、徹夜が3回もあり、夜22時以前に仕事が終わったのは5日だけだったという。 男性は2017年3月2日、突然失踪した。「今日は欠勤する」と会社に連絡があり、それを最後に一切連絡がとれなくなった。誰からの連絡にも応じなくなった。 そして、4月15日に長野県内で遺体が発見された。警察・病院の捜査の結果、「3月
愛媛県が誇る、かんきつ類の生産量日本一をピーアールしようと、松山空港にみかんのジュースが出る蛇口がお目見えしました。 今回お目見えした蛇口は、愛媛県のマスコットキャラクター「みきゃん」が描かれたタンクに取り付けられ、客はコップを買って自分で蛇口をひねって注ぎます。温州みかんや伊予かんなど地元でとれた旬の3種類がブレンドされていて、なみなみとつげば1杯300ミリリットルで、値段は350円です。 家族とともに帰省し、早速、ジュースを飲んだ5歳の女の子は「蛇口からジュースが出てきてびっくりしました。おいしかったです」と話していました。
文化庁が国宝や重要文化財に指定されている美術品の公開や保存の状況について、全国の博物館や美術館にアンケートを行ったところ、8割近くが「公開活用の充実には、さまざまな課題がある」と答え、活用の前提となる保存や修復が十分ではない実態がうかがえる結果となりました。 この中で、国宝や重要文化財について「十分に活用できていると感じている」と答えた施設は61.8%に上りました。一方、「公開活用を充実させるためには、さまざまな課題があると感じている」と答えた施設は79.4%と8割近くに達し、「公開活用よりも、定期的な修復や安定した保存環境の整備が急務だ」と答えた施設も42.2%と、この問いに「いいえ」と答えた施設を上回りました。 公開活用の充実に向けた課題については「修理が課題だが、予算が付かず公開できない」、「体制が不安定で、技術の引き継ぎや後継者の育成が難しい」、「保存担当の学芸員が不足している」と
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