こんにちは〜! NE株式会社のはやしまき(@_mkmk884)です🦒 DRY(Don't Repeat Yourself)原則はコードの重複を減らし、保守性を高める効果的な手法ですが、適用の仕方によっては仕様変更に対応できなくなることがあります。 特に弊社が開発しているネクストエンジンは多くの他サービスとも連携しているため、ネクストエンジン内の仕様変更だけでなく、外部連携サービスの仕様変更もあります。 当時の仕様的にはDRY原則に沿っていたものが、時間とともに保守性を損ない、結果的にDRYではなくなり仕様変更に耐えなくなったケースについて、今回は書いていこうと思います! DRY原則とは DRY原則(Don't repeat yourself)とは、ソフトウェアの構成や構築手法についての原則の一つで、同じ意味や機能を持つ情報を複数の場所に重複して置くことをなるべく避けるべきとする考え方です