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アリストテレスとレトリックに関するrodoriのブックマーク (3)

  • トピカ (アリストテレス) - Wikipedia

    『トピカ』(希: Τοπικά、羅: Topica、英: Topics)とは、アリストテレスの著作であり、『オルガノン』の中の一冊。『トポス論』とも[1]。 『分析論前書』『分析論後書』では、「論証」(希: αποδειξις、apodeiksis、アポデイクシス)について述べられるのに対して、この『トピカ』では、「弁証術」(希: διαλεκτική、dialektike、ディアレクティケー)について論じられる。 タイトルの「トピカ」(希: Τοπικά)は、名詞「トポス」(希: τόπος)の形容詞形であり、「トポスに関すること」の意。「トポス」(希: τόπος、複数形は「トポイ」(希: τόποι))とは、元来「場所」を意味するギリシャ語だが、書では、(通念(endoxa)に立脚する性格を持った)弁証術的推論における、各種の(正当・妥当な)「場合分け」「観点」「手順」「規則」「注

    rodori
    rodori 2014/07/09
    簡潔かつ充実した内容。
  • 【報告】「カタルシスと崇高――ベンヤミンにおける詩学と歴史哲学」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy

    2009年7月23日(木)、昨年度より継続の短期教育プログラム「歴史哲学の起源」の今年度第1回公開共同研究として、森田團氏(UTCP特任研究員、以下敬称略)の発表「カタルシスと崇高――ベンヤミンにおける詩学と歴史哲学」が行われた。 発表の冒頭では、プログラム主催者である森田により、目下の問題意識に基いて今後の研究計画の概要が述べられた。 今年度の「歴史哲学の起源」研究において柱となるのは、テーマ1:歴史哲学とギリシア悲劇解釈の関係の究明と、テーマ2.歴史哲学と予型論(ないしはタイプ論)との関係の究明の二つである。 ペーター・ソンディが「悲劇に関する思索はドイツ固有のものである」と概括するように、観念論以降のドイツ哲学は主要な対象としてギリシア悲劇を扱ってきた。悲劇解釈の流れは、ヘーゲルをはじめ、シェリング、シュレーゲル、シェリングとシュレーゲルの弟子であったラソー、『存在と時間』第77節に

    【報告】「カタルシスと崇高――ベンヤミンにおける詩学と歴史哲学」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy
  • 「詩学」は原則本

    古典というより教典。小説、シナリオなど、創作にかかわる人は必読。 著者アリストテレスは、悲劇や叙事詩を念頭においているが、わたしはフィクション全般に読み替えた。フィクションを創造するにあたり、観客(読み手)に最も強力なインパクトを与え、感情を呼び起こすにはどうすればよいか?構成は?尺は?キャラクターは?描写は?「解」そのものがある。 これは、「現代にも通ずる古典」というのではない。二千年以上も前に答えは書かれていて、今に至るまでめんめんとコピーされてきたことに驚いた。書が古びていないのではなく、新しいものが創られていないんだね。 著者に言わせると、わたしたちヒトは、「再現」を好むのだという。この概念はミーメーシスといい、模倣とも再生とも翻訳される。現実そのものを見るのは不快で、その現実を模倣したもの――演劇だったり彫刻、絵画だったりする――を見るのを喜ぶのだという。彫刻や舞台を用いること

    「詩学」は原則本
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